「つくし」 [食べ物のはなし]
相方さんの実家に久しぶりに顔を出したら
お義母さんに、お野菜と共にいただいたのが…
「つくし」
小さい頃、実家にはニョキニョキと生えていた…つくし。
ほろ苦い味の「つくしの卵とじ」は懐かしい味。
妹と争うようにしてビニール袋へ摘んだつくしを入れて
家で折り込みチラシを広げて「はかま」を取るんだけど…
「これが、つくしのアクで親指が濃い茶色になってね」
ええ、見るも無惨（笑）
で、この日も…剥いて、剥いて…
『親指が濃い茶色（笑）』
どうもネイルアートとかするよりも…山菜の下ごしらえとか、
こういう作業で手を染めた方が…私らしいかもと思う今日この頃。
で、仕上がったのがこちら。
久しぶりにいただきましたが…
「懐かしいほろ苦さ」
懐かしい味を口にしてあらためて…
「春だなぁ…」
小さい頃なら、夕食のテーブルの上にあがる
母の作ったタケノコご飯に、菜の花のおひたしなどなど…
学校に行く途中であれば、
道に咲く、水仙やタンポポ、そしてチューリップに
ひしひしと季節感を感じていたのに…
あれから随分経った今。
パソコンの前にほぼ一日中会社内で過ごし、編集作業をする私は
仕事柄、１歩…いや、２歩も３歩も先の季節の仕事をこなすため
（ちなみに現在はお中元関連の仕事に忙殺されています）
季節感がどんどん薄れてきてしまって…
それについて自分は少なからず危機感を感じています。
なので、旬のものを口にすることは
ある意味、人間らしい季節感を手に入れるような…
ここ最近の私にとっては、とても重要な意味を持ちつつあります。
「ごちそうさまでした」
何気ない季節の食材が私の頭の中のズレてしまった季節感を
軌道修正してくれる今日このごろです。
「サントリーなっちゃん×ミッフィー…再び」 [食べ物のはなし]
なっちゃんは私の中では買わない方に入る商品。
だけど…前回同様…
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-09-28-2
「ミッフィーがついていると話は別（莫迦）」
かわいいですねぇ…
「バレンタインデーには致命的？」 [食べ物のはなし]
「どうも私…チョコレート味、苦手？」
いや…モノによるのかと…。
それに薄々感じ始めたのは…昨年末に口にした
ジュノエスクベーグルのクリスマスにちなんだベーグル。
ココア味の生地でしたが…
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12-1
「・・・・・食べづらい」
全部いただきましたが…食べ切るのが辛かったんですよ。
この一件があって…
「私、もしかしたら…チョコレート味、苦手？」
と思うようになって…
だけど、ホットショコラは美味しくいただいたのに…
あんなに大好きなのに…うーむ。私…どうした？
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-10-07
折しも世の中バレンタインシーズン。
ということで…百貨店の催し会場に出かけると…
「うーむ…」
せっかく選ぶなら楽しんで選びたいものです。
なのに…あまりお買い物テンションがあがりません。
「た、たぶん…この人の多さのせいだ…」
そうだ…きっとそうだよ（笑）
それと最近の仕事の忙しさのせいだよ（爆笑）
だってね…
中にアーモンドが入っていると…
「OK」
生チョコは…
「OK」
プラリネのチョコレートは…
「ちょっと苦手？」
ホワイトチョコレートは…
「う、うーむ…苦しい」
なんとなく分かってきたのは…
中にナッツ等、何も含まれていないようなチョコレートと、
ミルク系などの甘めのチョコレートやホワイトチョコレートがダメみたいです。
とはいえ、なんだか自分自身のボーダーライン…び、微妙（笑）
ま、それはさておき…
遠巻きにブースを見てみたり…実際試食してみたりして…
「これかな？」
というのを選んできました。そうよね…
「相方にあげるのがメインですから（笑）」
ちなみに相方の好みはナッツ系…ということは…
「私の好み＝相方の好みということで(◎ﾟ艸ﾟ)」
私もお裾分けしてもらうことを前提に選びました（苦笑）
とはいえ２人暮らしなのでそんなに量は買えませんが…（笑）
またそれについてはアップしたいと思います。
「2010年の初釜」 [食べ物のはなし]
実は母がまた、初釜のチケットを手に入れ
私と妹が行くことになりました。
お席を持つ先生は昨年と違いますが…
場所も昨年と同じ「国宝茶室如庵」ですし
お点心などを用意するホテルは昨年と同じ名鉄犬山ホテルです。
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06
年末の週間天気予報では雪の予報が…
残念ですが…着物を着るのは断念しました（笑）
そんな私の気持ちを知ってか知らずか…
大晦日から元旦には見事に雪が積もり
冷え込みも相当なもの。
窓から雪景色を観て一言。
「これは大変なことになったなぁ」
でも、私などは行くだけで良いですが…
「今年の初釜の席を担当された亭主さんは大変だろうに…」
朝、早起きして…家のことを済ませて
この日も仕事だった相方をあわただしく見送り
その後を追うようにして、まずは実家へ出発。
とはいえ、我が家の周辺は、まだまだ残雪が…
「実家で履き替えたら良いし」
と思って、スカート姿にスニーカーで出かける。
ヒール付きのパンプス履いて転倒するぐらいなら…と思ってね。
そして電車＆バスを乗り継ぎ、実家に到着。
玄関開けて私の姿見た母
『何だかスカートにスニーカーでニューヨーカーみたいじゃない』と大笑い。
はぁ？何それ？
「だって、身なりなんて構ってられないでしょ！！！」
後頭部打って転倒したら責任取ってくれるんですか？（笑）
まあ、そんな相変わらずな母のやりとりがあり…妹も登場。
で、妹の運転でいざ犬山城方面を目指します。
ええ、妹の子供の「はやくん（２歳になりました）」はお留守番。
母には懐いているようですが…
父とはあいかわらずしばらく緊張状態が続くそうです。
（しかし、この後３人で一宮の真清田神社に初詣に出かけたようです…笑）
さて車の中で、アラサートーク。
あいかわらずテレビの話ばかり（笑）
「そういえば…犬山城と言えばさ…
随分前の『笑っていいとも！』で、ロンドンブーツの田村淳がさ
自分の中のベストな城の２位に上げてたよね」
『あー観たよ。私も…あの人、城好きだったんだね』
「武将に「攻めろ」って言われた一人の足軽の気持ちで行くって
言うんだから相当マニアよね（笑）
ほら、犬山城のこと、何か攻めやすいお城っぽいんだけど、
実は難攻不落の城じゃないかというくだりの話だったわよね。
『あんなとこから鉄砲窓があるよって、撃たれちゃう！』って」
妹笑いながらハンドル切る（笑）
続いては…小中学生、ジャニーズにいれ込んでいたアラサー２人。
自然と話は光GENJIの話に…
「そういえば捕まっちゃったね…元メンバーの赤坂くん」
『ねぇ…もう実刑だよね』
「ね、子役の頃からピーターパンとかで舞台に出ててさ…
ほら、ドラマ「ホテル」とかでも頑張ってたのにさ…
１度目ならまだしも…これで２度目だもん。残念だわ。
それに他のメンバーは舞台などで頑張っているというのにね。
こないだ観てきたよ…アツヒロくん
（注：フロスト/ニクソン）
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-12-10-3
まあ、２０年も過ぎてあんなに間近であっくん見る事が出来るとはねぇ。
ちょっと台詞、かんじゃってたけど…頑張ってたよ」
『だよねぇ…なんかさ…こう…嫌だよね。元アイドルの薬物事件』
「あぁ…のりぴーもね…」
『そうそう』
「あの人のおかげで、クラブのイメージが悪くなって
大変なんだから…純粋に音楽楽しみたい人には迷惑な話だし…」
『本当だよねぇ…というか子供がかわいそうだわ』
なんて話をしているうちに到着（笑）
昨年と同じぐらいの時間帯に到着したのに
まだ５席目で…（ちなみに昨年は８席目）
しかし、この５席目…実際に忌み嫌う「４」を抜いての５席目なので
実質的には４席目。
「今年はやっぱり早いね…」
今回は前記の通り、やや足下が悪いせいか…
初釜へ向かう人の足もやや遅めのようです。
待合いへと案内されて…しばらく待つ私と妹。
今年は床の間の脇に茶道具の説明を
してくださる方が常にいらっしゃったせいか
皆さん、きちんと列を作って順番を待っておりました。
まあ、せっかく並んで順番が来るとそれはそれで寂しいので（笑）
私と妹は、部屋の隅で他の方に迷惑にならないように小声で会話。
ちなみに…こちらの部屋の床の間に掛けてあった
掛け軸の虎の水墨画は大変素敵でした。
しばらくして５席目の番が来て茶室へと案内されました。
今年のお茶席を担当された亭主の方が
昨年以上に大変に気さくなお方で…
私達がお茶をいただいた席にいらっしゃった正客の方が
亭主の方と旧知の仲と思われ…
今日の悪天候の中での準備のご苦労や
今回、いただいた和菓子のこと、
そして床の間に生けられた柳の始末の苦労話など
様々なお話を引き出してくださり
大変和やかなお茶席となりました。
ちなみに今年のお茶菓子は、
名古屋の川村屋さんの練切の上生菓子でございました。
大粒の紅色の小豆（もしくは他の豆かもしれません）の
粒が味わい深い餡の外を…
ふるいで押し出して、そぼろ状態にしたと思われる
淡い桃色の練切が華やかにあしらわれた和菓子でした。
「紅白ですね」
菓子器も大変珍しいものでした。
朱塗りの漆の入れ物だったのですが
亀甲の形をした３段の菓子器で…
「初めて見たよ…こんなに段がある菓子器」
こういう大きな茶会にはぴったりですね。
水差しもイスラムの焼き物かと思うほどの鮮やかなコバルトブルーで
蓋にも周囲にも「寿」の文字があしらってあり
大変おめでたい器となっておりました。
さらに杓立ては、
七宝文様（円の円周を四分の一ずつ重ねて繋いでいく文様）の
透かしになっておりました。
炉縁には漆塗りに桐の花があしらってあり
ところどころ朱色の漆が差し色として使われておりました。
※今回のチラシにも載っていました。毎年、きちんと前撮りするんですね。
参加した側からするとありがたいです。コレは。
この後、松竹梅（と思われる）図柄をあしらった茶碗で
美味しいお抹茶をいただいて、お茶席は終了となりました。
さて、この日の底冷え具合を写真で…
屋根に残る雪…はぁ。寒いです。
「自然と歩くスピードが早くなるわねぇ」
と妹と私、失礼ながら足早に敷地内のホテルへ向かいます。
はい、お点心です。
「ほっとするねぇ」
自宅や実家とは違ったおせち料理。
また新鮮にいただけます。
寒かったですが…背筋がピンとなり…
姿勢も改まる１月２日でございました。
「おせち料理」 [食べ物のはなし]
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年末…結婚して初めておせちを手作りしました。
といっても私の好物ばかりですが…（笑）
でも…少量作ったって…美味しくないんで…
「豆は一袋煮るわ、大根と人参は大量に千切りするわで…」
あなたコレ、２人分？（失笑）
そこで30日…
お義父さんと、お義母さんのもとへ
お餅を引き取りに出かけた際に
おこがましくも…黒豆と紅白なますをお裾分け。
そしたらお義母さんが
『物々交換ね』と笑いながら
鮎を巻いた昆布巻きと鮎の甘露煮を空いている容器に詰めてくれました。
申し訳ないやらありがたいやら…（;´▽｀A``
あとはお義父さんからは、お野菜たっぷり（笑）
ありがたや×１００
という訳で…今年の元旦のお食事は華やかになりました。
毎年恒例お雑煮と…
中央がお義母さんお手製の鮎の昆布巻き。
ごぼうをちょっと門松に見立てて盛りつけてみました（笑）
人参…やっぱり梅の型抜きとか買ってこれば良かったなぁ…
ま、これは来年の課題だね（笑）
でもこの並び…本当、実家のおせちだなぁ…
恐るべし幼少時からの刷り込み（笑）
岐阜は雪がつもりました。
こんな日も相方は出勤です。お疲れ様です。
雪が積もっているのもありますが…
今日１日は家でゆっくりすることにします。
年神様もいらっしゃるかもしれませんからね。
そうそう元旦はあまり遠出しない方がいいみたいです。
（まあ、お仕事の方は仕方がないですけどね）
どうしても出かける時には２時間ぐらいで戻ってくるのが良いのだとか。
というのも元旦に年神様が家を訪れるんだそうで…
「確かに…家に来たのに留守だったら神様も拍子抜けだしねぇ（笑）」
そんな訳で今日は私ひとりお留守番です。
爆笑ヒットバレード観ると…お正月って感じがします。
面白い芸人もいるけど、つまらない芸人もいる。
ま、それも仕方がない（笑）
おまけ-----------------------------------------------
昨晩は、紅白を観ながら葡萄酒をちびちび飲んでました。
もう１年以上前にデンキブランと一緒にお買い上げした葡萄酒です（笑）
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-12-06
すっかり飲むタイミングを逃して今に至る（笑）
身体にいいものが入っている…いわば薬用酒みたいなものです…
「養命酒？」
違う×１００
また、今晩も飲もうかな。
「テレビ VS おせち料理」 [食べ物のはなし]
いや、理由は簡単。
「今年は年始に食べる（と思われる）人がいるから」
いつも年始は変則勤務で家にほとんどいない相方が
来年の年始は自宅にいる時間が多くなるから。
そりゃ食べる人がいないと作り甲斐もないから。
結婚してから一度も作りませんでした。
じゃあ、作って自分の親戚に…というかもしれませんが…
あいにく私の父方の方は、
父方の伯母が毎年膨大な量を作るので必要なし。
母方の方は…もう結婚してからは自然と足が遠のいてしまいました。
女親の親戚では、どうしても私は外孫にあたるので
余計かもしれません。
ま、理由はいろいろ…だから…作らなかったのです。
でも…相方とゆっくり過ごす時間が多いなら
やっぱりおせち料理を食べたいなぁと思って…
私の場合、仕事柄、おせち料理のセットを嫌というほど眺めましたが…
（某大型店舗のカタログ制作やチラシ制作のため）
そりゃ有名料亭が作っているからそうだとしても…
高いなぁと。たまの贅沢…といいたい所ですが…
残念ながら、今月はいろいろ出費があったので無理。
遊びすぎ、買い物しすぎ（来月が怖いわ）
だからといってスーパーで買う出来合いの黒豆とかの、裏面の原材料名にすると
げんなりするし、そのとてつもない甘みに奥歯が痛みそうになるので…
「買い物かごには、どうしても入れる勇気もなく…」
で、まあ品数はたくさんできないにしても…
「紅白なます」「黒豆」「田つくり」「煮しめ」ぐらいは
実家にいた頃に、母の元で手伝っていたので手順も分かるし…
という訳で一念発起（大げさな…笑）して作り始めています。
昨晩、豆を煮ていました。
私、おせち料理では黒豆が一番好きです。
しかし…実家暮らしの頃（いや一人暮らしの時も）豆だけは母任せでした。
なのでコツも調味料も全く知りませんので…
「某雑誌に掲載されていたレシピとネット頼みで…（笑）」
いや…B型のマイペースな母にね、
メールや電話でレシピを聞いたところで…
『そんなもの適当にやってるから量とか時間とか分からないわよぅ』
って笑い飛ばされるのがオチなんで…
（何？このリアルな想像…笑）
ま、気長に行きますよ。
２５日に遊んできたから…ちゃんとやることはやらないとね。
とはいえ…テレビで放送されている
「容疑者Xの献身」見始めたら…
「紅白なますの仕込みの続きが中断（莫迦）」
続きは録画して後ほど観ることにしました（笑）
この年になると、
やたらと「忙しい×１００」と言いながら
家の中をバタバタしていた母の気持ちが妙によく分かります。
嫌なのだけど…ね。
「杏花（あんずのはな）：季節野菜の土鍋蒸し」 [食べ物のはなし]
夜にかけて、お友達の光流ちゃんとお出かけのため
待ち合わせした名古屋駅近くのお店で遅めの夕食。
打ち合わせでは、美味しい担々麺のお店に行こうと思ってたのですが…
私は、この日のお昼に豪華なランチ食べて…
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-12-25
胃がびっくりしてしまい（一般市民が慣れないもの食べるから…笑）
光流ちゃんは風邪をひいて、まだ治りかけなので…
「おかゆにしよう」と思い立ち、こちらに…
「杏花（あんずのはな）」
東京の老舗中華専門店「維新號」がプロデュースするお店。
名古屋は、ＪＲ名古屋駅 広小路口から出てすぐの所にある
キュイジーヌマルシェ驛内にあるお店です。
で、お店に入ったところ…肝心のおかゆは…
「売り切れ」
あら…残念です。
で、代わりに注文したのが…
「季節野菜の土鍋蒸し」
旬の野菜を、特製オイスターソースでいただきました。
さつまいもより、かぼちゃの方が甘くて…
そうそう、エリンギなどもシャキシャキして美味しかったなぁ。
他にかき卵入りの野菜スープも注文。
優しい味のスープでした。
今度はセット料理食べてみたいなぁ…ええ、体調が良い時に。
ごちそうさまでした。
「クリスマス２００９」 [食べ物のはなし]
２４日は私はカレンダー通り出勤なのだけど…
相方は変則勤務のため、この日はお休み。
じゃあ、２５日に…と言いたいところなのですが…
実はこの日、友人と共に名古屋に夜にかけて出かける予定だったので
「２４日にクリスマスらしいことを…ということに」
相方がお休みだったことが幸いして、
買って来てもらった「モスチキン」
（オーブントースターでじっくり温めるとカリっとして美味）
RF1のクリスマス限定の生春巻き
相方が生春巻きが好きで
私がたまにタカシマヤの地下でRF1のをお買い上げするので…
今回はサラダ代わりにお買い上げ。
あとは…相方がモスチキン同様、昼間にお買い上げしてきてくれた
以前にケーキなどをちょこちょこお買い上げしている
「パティスリー ル・バニーエ」
http://www.vanillier.com/
今年はホールタイプではなく、小さいのを２つずつ。
「２つの味が楽しめるからね」
クリスマスらしいシュータイプのものと…
ベイクドチーズ
どれも美味しくいただきました。
仕事から帰宅した後にすぐにお食事できるって幸せです。
相方さんに感謝せねば…
今日もごちそうさまでした。
「先輩のお家に、美味しいものをお届けする」 [食べ物のはなし]
この日は、先輩とお会いする日。
先輩のMさんは私が新卒時から３年間勤めた印刷会社の
１つ上の先輩で…縁あって今でもこうして仲良くしてもらってます。
とても楽しみにしておりました。
とはいえ現在、Mさんのおなかの中には新しい命が…。
巷ではインフルエンザが流行している訳で…
お出かけもやはり躊躇してしまうとのこと。
「それならば、身軽な私が何か美味しいものをお届けするのはどうかなぁ」
と思っていたところに…
「北海道物産展」
はい、いきますよ…
「物産展ハンターが！（ただの散財アラサーとの噂も…笑）」
実はお会いする前日に自宅用のをお買い上げするため
偵察に出かけた私。という訳で…
「どこに何があるかはチェック済み( ´艸｀)」
やるな…物産展ハンター（笑）
Mさんのご自宅にはお昼前にお邪魔して
一緒に物産展でお買い上げしたお弁当をいただこうと
打ち合わせしてたので…
どのみち午前中に物産展行くなら…
「開店と同時に入店（爆笑）」
私、生まれて初めてかも。百貨店に開店と同時に入店したの。
（名古屋パルコは２０代の頃、バーゲン時に２度ほど経験済）
面白かったですよ。皆様が真剣な面持ちで小走りダッシュで（笑）
「ここ、名古屋競馬場？と思ったもの(◎ﾟ艸ﾟ)」
そうそうゲートが開いて、走る馬のごとく…
皆様、お目当てのモノを目指して、真剣でございますのよ。
ま、それはさておき…（;´▽｀A``
ちなみに今回訪れたのは名古屋タカシマヤ。
実は今回、１０回記念として
オリジナル商品がなかなか充実しているタカシマヤ。
なんでも若手の女性スタッフさんが企画した商品がなんとも
私達のような働く女性の年代には「おぉっ」という
ピンポイント商品。なかでも今回注目したのはこの一品…
●小樽市の「握 なか一」のミニチラシ丼
お持ち帰りのみの商品で、魚の切り身も豪華にあしらいながらも
なんと値段は１０００円でおつりが来るという商品。
「お魚好きの私にはたまらない商品」
Mさんも気になったご様子でしたので…
「まず最初にこちらに整列（笑）」
そしたらやはり、皆さん思うところは一緒。
どんどん列が増えて行く∑(ﾟДﾟ)
「やっぱり一番に並んで良かったわ」
無事にゲット。持参した保冷バッグに入れる
（涼しくなってきたとはいえ…やはり、生鮮食料品は心配ですもの）
さて続きまして…
Mさんのところには
もうすぐ３歳になる坊ちゃんがいらっしゃるので
「ちびっこにも食べやすいお寿司はないかな？」
と思ってお買い上げしたのは…
毎回、物産展ではお見かけするカニを使ったお寿司がウリの
●かに工房
カニ巻き寿司とカニの押し寿司がセットになったお弁当
北海道と言えばカニだし…これも押さえておきましょう。
さて、お魚メインのお弁当をゲットしたので
続きましては…やはりバランス良く（？！）
「お肉のお弁当（笑）」
チラシに掲載されていたお弁当は
豪華なステーキが鎮座しておりましたが…
「やはりあそこの豚丼は…ぜひおすすめしたい！」
という訳で…こちらも毎回、物産展では常連さんですね。
●ドライブインいとう
「とろ〜り温泉たまご豚丼弁当」
実は春の北海道展に出かけた際に「豚丼名人」（注：豚丼のたれ）」
をお買い上げした私。
http://www.butadonmeijin.com/newpage25.html
非常に我が家でも好評だったし、
この濃いめのタレがお寿司にはない、こってりした感じでまた良いかなと。
今回は、温泉たまご入りでまた違った味を楽しもうかと。
そして最後は…せっかくなのでデザートも。
こちらも実は若手スタッフさんが企画したもので
「１本売りでは大きすぎる」という女性の声を活かして
なんと３センチ単位で切り売りをしてくださるという
ロールケーキが登場。
●ヴィッラルスツ
秋のチョコマロンロール
そう、女性でなくても…２人暮らしの我が家だって…
いつも１３センチぐらいのロールケーキを
２日に分けて食べてるんですから…
これは非常にありがたいですよ。
あ、そうそう。
店頭には「フロマッチョロール」という
チーズの風味がほんのりと香る白いロールケーキもありまして…
せっかくなので…
「どちらも６センチずつお買い上げ( ´艸｀)」
いいねぇ…切り売り。
おかげで２つの味が楽しめちゃうもの。
やるなぁ…タカシマヤの女性スタッフさん！
で、無事にお目当てのものをゲットした後に…
Mさんのところへお邪魔しまました。
『わぁー美味しそう！！！』と、Mさんも喜んでくださって…
何よりもうすぐ３歳の坊ちゃんが…
「ぼくーおにく食べるぅー、カニさんもー」と
これまた私が惚れ惚れするぐらいの笑顔でパクパクと
美味しそうに食べてくれる( ´艸｀)
「買ってきて良かったーっ」
という訳で北海道の美味しい食べ物と、
Mさんと楽しいトークですっかり心晴れ晴れ(*´σｰ｀)
ここ最近の凹んだ出来事もすっかり昇華されました( ´艸｀)
さらには、坊ちゃんとはミニカーやごっこ遊びで
すっかり童心にかえって、和みのひとときに( ´艸｀)
最後には佃煮などのお土産もいただきまして…
（ごはん党であり、平日、毎日お弁当派の私にとっては、
なんとも嬉しいお土産！）
とーーっても楽しいひとときでした。
Mさん、そして坊ちゃん、
おつきあいくださり、ありがとうございました。
「柿沢安耶さんのトークショーに出かけてきました」 [食べ物のはなし]
オーガニック野菜スイーツ専門店
「パティスリー・ポタジエ 」
http://www.potager.co.jp/
こちらのオーナーパティシエの柿沢安耶さんのトークショーが
名古屋のパルコで開催されるとのことで出かけてきました。
パルコ２０周年の企画として開催されたこのトークショー。
私はセゾンカードを利用している関係で
請求書と一緒に、毎月、パルコの案内をいただくのですが
そこに今回のトークショーの案内があったので
早速、携帯電話から応募。
「でも、開催日の１週間前になっても来ないから…もう落選かな」
と思って矢先に…
「当選メールが届く」
あわてて仲良しのお友達に連絡。
晴れてお出かけとなったのでした。
「ひとり限定メニュー：夏野菜そうめん」 [食べ物のはなし]
久しぶりに相方の実家へ…
お義父さんもお義母さんも元気そう。
夏といえば…お義父さんは大忙し。
なぜなら…
畑には収穫を待ち望んだ、お義父さんが世話をした
夏野菜達が首を長くして待っている（笑）
という訳で…
この日はお義父さんからたくさん夏野菜をいただいてしまいました。
きゅうり、ししとう、かぼちゃ、なす、トマト、大葉、茗荷、…
あとは私の大好きなスイカ。
『スイカは、来るのを待って収穫してきたから』
とお義父さん（笑）
いつも私たちが持っていくお土産より倍のお野菜などを
いただいてしまう私たちです（;´▽｀A``
しかし…残念なことに一番たくさんいただいた
なすは相方が苦手な食べ物。
という訳で…結局、私ひとりだけの限定メニューに（笑）
最近、そうめんが多い私。
のどごしも良く食欲のない時には確かにいいんですが…
「野菜がとれないのでね」
という訳で…ナス、大葉、茗荷、あとししとうも加えてこんな風にしてみました。
鍋に、ナスとししとうを適当な大きさに切って、
ごま油で炒めてしんなりしたらつゆで煮込むだけ(*´σｰ｀)
くたくたに煮えたら火からおろして
あら熱を取って、冷蔵庫で冷やします。
いただく時には茹でたそうめんをよく水切りして
その上にさきほどの冷やしたものを乗せて
あとは大葉と茗荷をお好みで…
大葉と茗荷がなければ薬味ネギ、生姜などでもOKですよ。
ごま油の風味がより食欲をそそるし…
そうめんなら短時間でゆであがるので…
「ここ最近の蒸し暑い日にはぴったりのメニュー」
また今度、多めに作って食べようっと。
「食べ物のはなしが増えてきたので…」 [食べ物のはなし]
「増えてきたなぁ」と思って。
食べ物の話題が（笑）
という訳で…カテゴリーを増やして、分けてみました。
ま、なんといっても自分が今まで書いた情報を確認するのに
いろいろと面倒だったというのが正直なところ（苦笑）
んー、あとアクセス解析とかの検索ワードとか見ると
やはり、ラーメンに関するワードもちょこちょこ入っているので。
ええ、やっぱり圧倒的にラーメンの記事が多いですね（;´▽｀A``
これからもよろしくです。
「台湾のお土産でいただいた工芸茶」 [食べ物のはなし]
その兼ね合いもあって毎週土日は講義づくしで
週末が結構つぶれてまして…
すっかり時間に追われているのと
会社も冷房が本格的に稼働し始めて…
「やっぱり身体が冷える」
という訳で夕食後、工芸茶を入れてみる。
以前、台湾に旅行に出かけた友人からいただいたのです。
でも、せっかくの工芸茶だから…
「大事に飲もう」と思って（笑）
さて、私がいただいたものは…こんなお茶でした。
これはやっぱり透明のガラスの器に入れた方がいいね。
「なんだか和むわ」
器の中に…
「花が咲いたね」
味も香りもとてもよくて…
「目で観て楽しみ、舌で味わい…」
とても良いお土産でしたよ。
また２つあるので…お花を２回眺めることができそうです( ´艸｀)
ふーっ。心も落ち着きますわ。
さ、もうひと頑張り勉強しようっと(*´σｰ｀)
「棒棒鶏」 [食べ物のはなし]
ちょっと変わった私（;´▽｀A``
なぜか？
あの鶏肉を裂く作業が…キュウリを千切りにする作業が…
「無の境地で好き( ´艸｀)」
で、今日…
「キッチンでひとり黙々と鶏肉を裂く女（怖いよ…笑）」
そういえば…うちの相方。
実家にいた頃は棒棒鶏を食べた事がなかったらしく
結婚してから試しに出したら…気に入ってくれたので
気がつけば、我が家の定番メニューに。
でも、個人的には市販のごま風味のタレを頼らずに
自作した方がいいよね？
と思う今日この頃。
自作といえば…
実家で作っていたにんにく味噌風味のタレを作りたいのだが…
いかんせんベースが赤みそなので…
「好みがわかれるんですよね。赤みそ」
そして、今の自分の舌であの味を再現できるかどうかも微妙（ダメな妻）
キュウリが水っぽくなるので…タレは食べる直前にかけます。
また近いうちに作ってみよう。
「煮豆を作る」 [食べ物のはなし]
お米や野菜をどっさりいただいたのですが…
その中に大豆が鎮座。
相方さんのお母様がよくお出掛けされる
地元のJAの直売所で購入されたものだそう。
『たくさん入っていたから…半分いれておくわね』とお義母さん。
「ありがとうございます」
そういえば……実家で五目豆や大豆サラダ
（茹でた大豆とさいの目に切った野菜をマヨネーズで和えるサラダ）
食べたことあったはずなんだけど…
「２人の食卓では大豆単体の料理って出てこないね」
相方さん、お豆好きなのにね。
「うっかりしてたよ。自分ばっかり納豆食べてさ（笑）」
もうここ２年ぐらい朝食はごはんなのですが
なぜかここ最近、やたらと納豆にはまっているのです。
柚子胡椒いれてみたり、キムチいれてみたり…
「会社で納豆臭いといわれやしないかとドキドキしている今日この頃」
それはさておき、帰宅後。乾燥大豆を見て思う。
「どうしても作り方が思い出せない」
まず第一に…
「母さん、大豆どうやって湯がいてたの？」
いや、お豆は乾物だから…一晩水につけるぐらいは分かるけど…
「どれぐらい茹でるの？」
そこでインターネットで調べたら
「沸騰したら弱火で５０分…」
そうだよねぇ。我が母も…年末に毎年黒豆煮てた時なんて…
石油ストープの助けを借りてコトコト煮てたもん。
「うち、石油ストープないし…５０分も火元の番は厳しいんですが…」
と、凹む私。
そしていろいろ考えて…気がつけば１０月５日（日）
「あっ！あれが使えるかも！」
と思い立って台所のシンクの下から引っ張り出したのは…
「圧力鍋」
６リットルも入る大きな鍋ですが…これ、私は買ってません。
いただきものです。
大きくて、重いこともあって…
「何だか使うタイミングを逃していたよ」
説明書を引っ張り出したら
「沸騰してから弱火で３分」
よっし！そのやり方、乗った（笑）
という訳で筋力のない私。重い圧力鍋を持ち、
よたよたしながらガスレンジへ移動。
そしてその後ろで心配そうに見つめる相方さん。
『何作ってるの？』
「ああ…煮豆を作ろうかと」
という訳で調理開始。
一晩水につけておいた大豆を、圧力鍋にいれて…
説明書を見ながら煮る。
私の母は圧力鍋結構使っていたけど…その現場にあまり遭遇してない私は
「慣れてないから…蒸気口からシュンシュン勢い良く蒸気が出るのが怖い」
すいませんねぇ。ヘタレな嫁で（爆）
蒸気が抜けるまでの間に…
前日にかき揚げを作った時に残っていたごぼうがあったので
それと、ニンジン、こんにゃく、戻した干ししいたけを
大豆と同じ大きさになるように小さく切る。
ゆであがったら、あとはお鍋に材料と調味料をいれて
１５分ぐらい普通に煮たら大丈夫みたいなので…
「ここからはいつもの使い慣れた鍋で…」
愛用の柳宗理の片手鍋でコトコト煮てみました（＾＾）
で、完成。
レシピ通りに調味料いれたら…私にはちょっと濃いめだったもよう。
「次回煮る時は少なめでいいねぇ」
１度作ると次への課題が見えて来る（笑）
しかし…朝、部屋の掃除をしてから
豆にかまっていたら…すっかり昼になってしまって（爆）
「あわわ。これからまだ来週の分の買い出しも済ませないといけないのに」
今日は午後から大事な予定があったのです。
それは…
「人生初の歌舞伎に出かける。それも自分で縫った単衣の着物で」
朝から雨だった岐阜も、昼になるにつれて少しずつ明るくなってきた
「こりゃ、やっぱり着なさいってことだわねぇ」
それに今回のイベントでひとまず教室の皆さんとのお出掛けも
しばらくないだろうし…
「みんなお着物で来られる予定だし、気合い入れなくては」
といっても…ユキヲ。浴衣は今年、郡上踊りの際に着ていますが…
「着物っていつ以来？」
ひょっとして、あの新春会以来じゃ…
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-02-03-1
「やばい、やばすぎる」
さて、無事に着付をして御園座まで行けるのか？
これについてはまた別の記事でお話しましょう。
「鮎…そして、もう松茸？」 [食べ物のはなし]
９日（土）の和裁のお稽古を午後２時から４時まで振替したこの日。
相方さんの実家に行かねばならず…
あわただしくお稽古を終え、その足で名古屋駅前の
タカシマヤの地下でお土産買って、
帰宅後、相方さんの車で相方さんの実家に向かう。
到着後…家のドアを開けて
『おかんは、親戚の人来ないて言ってたんだけどね』と
相方さん苦笑い。
お邪魔すると、お義父さんの兄弟さん達が来ているそうで
『鮎取りに行っちゃったわよ』とお義母さん。
なんでも３人いると、網を張る人
鮎を追い込む人と役割分担ができるそう。
お義母さんから頼まれた買い出しに相方さんと一緒に出かけて
帰宅すると日焼けしたおじさま３人組が鎮座（笑）
で、お寿司やらお義母さんお手製の料理などいただいた後は
お義母さんとおばさまの話を聞いたりして…
アウェイのはずなのに…何だか実家に帰省したみたいな
感覚になってました。
帰りには
本日のおじさま３人組が捕獲した鮎と
最近では名古屋の百貨店が秋のスウィーツによく使い
有名になりつつある「すくなかぼちゃ」をはじめ
お義父さんが育てた、モロヘイヤ、
大量のピーマンとオクラとキュウリ
そして私の大好物のスイカ１／２玉（嬉）
あと、お義父さんが漬けたというラッキョも
海苔の佃煮などが入っている空き瓶に入れて分けてくれました。
で、最後は、なぜか松茸３本（爆笑）
どうやら箱買いしたようで、親戚で山分けしたとのこと。
「あなたたちの分もあるからね。
韓国産だけど…焼くと香り出て来るわよ」とのこと。
実際、この日も割いて焼いたものをいただきましたが…美味しいなぁ。
相方さんも美味しそうに食べてました。
『明日は松茸ごはんにしたいのだけど…』
残念ながら、１４日（木）は相方さん
地元のお友達と遊びに出かけるとのことで…
夕食はいらないとのこと。
「何だか作り甲斐がないのぅ」
おまけにいただいた野菜もそのままにしてはおけないので
１４日（木）は朝から、茹でたり、冷凍したりで大忙し。
すくなかぼちゃは１センチほどの厚さに切って、電子レンジでチン！
あら熱を取って、冷凍庫へ…
日を改めて天ぷらにでもしようかと。
あと、大量にいただいたオクラは、ちょっと固いので
熱湯にくぐらせてやわらかくした後、刻んで一部冷凍。
先日、茹でたスルメイカと生姜醤油で和えたら美味しかったので
日を改めてそれにしようかと。
その間に相方さんは出かけてしまいました。
そんな私は、野菜下ごしらえ大会のおかげで、
午前中つぶれてしまった（苦笑）
「ふうっ」
夕方に、えいこーんずさんで開催中の
Miltmozmmerちゃんの展覧会を観るために出かけて
（偶然にもMiltmozmmerちゃんがいてお互いびっくり！）
帰り道、地下鉄に乗ってお話しながら…我が家に無事帰宅。
帰宅後は、前日いただいた鮎を塩焼きして…
余った鮎は冷凍して、日を改めて、鮎ぞうすいにしようとする。
で、松茸ごはんを炊く。
湯気と共に松茸の香りが我が家の部屋を漂う。
で、完成。
初めてひとりで松茸ごはんを作りましたが。想像以上の出来映え。
味を出すために少しだけ、油揚げをいれたのと、
出汁をいれたのが功を奏しました。
「相方さん、残念だったね」
冷凍しておくからまた日を改めて食べてください。
さて、１５日はいよいよ今回のお盆休みの中の山場。
郡上八幡へのお出掛けです。
楽しみです。日焼けに気をつけて行ってきます（＾＾）
「大九州展」 [食べ物のはなし]
「また来ちゃったっ」（誰だよ…笑）
６月１０日（火）まで名古屋タカシマヤで開催されている「大九州展」
（最終日は午後５時閉場なのでご注意ください）
同じ会社の、私より１つ上の営業スタッフのFさんが
「今回の九州展は美味しそうなのいっぱいあったよう」と
前情報をくれたので（笑）
「それじゃ、行ってきます」と、会社帰りに寄り道。
実は昨年も開催されていた九州展。
その時には「夕食の一品になる」という理由で
萬坊の「いかしゅうまい」をお買い上げしたんですけどね。
（以前、キリンの「一番しぼり」のCMで佐藤浩市さんが食べてましたね）
その時は時間もなかったので…それだけで私の中の九州は終了（苦笑）
だけど、今日はじっくり見てまわりましたよ。
まずは…試飲して美味しかったのが
「宮崎果汁株式会社」さんのジュース。
http://seitengai.com/miyazakikajyu/
パッションフルーツ、グァバジュース、
そして名物マンゴージュースの３種類があったのですが…
『果汁を冷凍庫で冷やし固めてシャーベットにしても美味しいしねぇ…
パッションフルーツだったら、炭酸割りでも美味しいよぅ』と
宮崎弁がほんのり漂う（笑）店員さんより、おすすめされる。
パッションフルーツは、酸味もほどよく、
これからの季節にはピッタリの喉ごし。
『開封後は１週間以内に飲んで欲しいんだけど…
未開封だったら３ヶ月持つからねぇ』とのこと。
ということで…
「パッションフルーツ」(750ml）をお買い上げ。
で、続いて目にとまったのが…
「みやざき地頭鶏（じどっこ）」を扱う「和NAGOMI」さん。
http://m-nagomi.jp/goods.html
「もも炭火焼」を試食させてもらう。
『名古屋コーチンとはちょっとまた違うでしょぅ』と
これまた宮崎弁がほんのり漂う店員さんより笑顔で声をかけられる。
確かに…
なんだろう。炭火焼なせいか…
「真夏のバーベキューの雰囲気」
香ばしくて、それでいて弾力のある肉の食感。
美味しかったのだけど…
私が気になったのはその隣に鎮座してた
一口サイズの「チキン南蛮」
１００g単位で販売されていて
『こちらは地元でも人気のあるチキン南蛮。
甘酢たれとタルタルソースで召し上がってもらうんですよぅ』
と店員さん、おすすめしてくださる。
「甘酢たれとタルタルソース…これは相方さんが喜びそうだよ」と思う。
ちょっとお値段が高めなのですが（やっぱり良い鶏肉使ってますからねぇ）
２００gお買い上げ（＾＾）
さて、今回の九州展で、最長の列を作っていたブースが…
「冷やしおろしかき揚げうどん」 [食べ物のはなし]
この日は真夏日だったので…
のどごしの良い冷たいうどんにすることに。
お腹が空いていた相方さん。
これを出したら…
私がちょっと別のことをしているうちに完食。
「えぇ？！」あまりに早くてびっくり！
「ちゃ、ちゃんと、よく噛んで食べた？！」と恐る恐る聞くと…
「大京都展でお買い物」 [食べ物のはなし]
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-05-10-1
その後は、会場内でお買い物です。
「明日の朝食用のパンを買って帰ろう」と思ってたので
グッドタイミングでした。
「進々堂」
http://www.shinshindo.jp/populer.html
ここで、伏見の酒種を使って生地を作ったという
「京あんぱん」と…
その他、チョコレートを包んだクロワッサンにアーモンドクリームを
かけて焼いたものや「サンライズ」などをお買い上げ
（あ、一部半分にしているのは、相方と半分ずつしたため…
いろいろなものを食べたかったので…笑）
あ、メロンパンっぽいですが名前は「サンライズ」でした。はい。
表面はしっとりではなく、サクサク。
うーむ。どれも美味しかったですよ。
ちなみに密かに狙っていた、
塩、砂糖、油脂、イーストを最小限に抑えて作られた
「醍醐味」という食パンは残念ながら、既に売り切れ。
う〜む。皆様、考えることは同じですね（＾＾；）
という訳で続いては若菜屋へ。
もともと、栗好きな私はここの栗納豆が大好きで（あ！黒豆も好きです。はい）
そりゃもう、京都行ったら帰り道に駅のお土産売場で買うし、
さらに、こうした物産展でも見つけたら買うんですけど…
今日のところはそれをスルーして
以前から食べてみたかったんですけど
いつも物産展で売り切れだったものを買い求める。
それは、この「甘夏羹」
http://www.wakanaya.co.jp/WakanayaFiles/pages/summer.html
今日はありましたよ！
という訳でお買い上げ。
この甘夏をくりぬいて、まるまる１個の甘夏羹にしたところがいい。
そして最後は以前から欲しかったものを買うために…
「こごみと春野菜のごま和え」 [食べ物のはなし]
この日は、相方のおじい様の１周忌法要でした。
無事に納骨も終えました。
私は、母方の祖父母もすでに亡くなっておりますが
納骨はどうも平日だったことと、私や妹は外孫にあたるので
立ちあう機会がなかったのですが
今回、相方のおじい様の納骨には私も立ちあわせてもらうことができ
生まれて初めて私も納骨に立ちあうことができました。
まずはお経や、戒名などが書かれた木綿の袋におじい様の骨壺の中の骨を移すことに。
その際には「身体を横に寝かせるように、袋の端から端へ
お骨の頭の部位から足の部位まで順番にいきわたるように移す」と
住職さんが教えてくださいました。
というのも…
骨壺には下の方には足の骨が、上の方には頭の骨が…という具合に
骨壺の上から下が身体の部位と同じになるようにお骨がおさめられているとのこと。
なので、上の方から順番に袋の端からそっと移すと
ある意味、おじい様が袋の中で横たわる状態になる訳です。
「深いですねぇ」
坂をのぼり、数年前に先立たれた相方のおばあ様の眠るお墓へ
お墓に水をかけ、お花を飾ってきれいにした後に
おじい様のお骨をおさめました。
『これでようやくおばあさんと一緒になれたねぇ』と誰かがつぶやいて
「そうですねぇ」と私もしみじみ。
住職さんにお経を唱えていただき、無事に納骨を終え、
その後は、相方のご親戚と、お食事しながらお話をしたりして１日あっという間でした。
以前にお邪魔させてもらった郡上のおじ様、おば様
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2007-08-15-1
お２人からは「こごみ」をいただき、
お義父さんからは、とれたての野菜をたくさんにいただき
「何だか、法事に出かけたのか、野菜を取りに行ったのか分からない」（笑）
そんなこんなで…すっかり夕方になってしまったため
お夕食も、結局、相方のご実家でいただいてしまいました（いつもすいませんです）
休み明けは残業で大変だったのでスーパーにも行けずでしたが
たくさんいただいたお野菜達が大活躍。
夕食も無事に用意でき、美味しくいただきました。
「黒屋の佃煮」 [食べ物のはなし]
ゆっくり見てまわることに…
「こないだ、実家から野菜ジュースも一箱もらったし…まあ、さすがにねぇ…」
日曜日に両親に会う予定だったので、実家に手みやげでも持っていこうかと。
どうせ母は『そんなことにお金なんて使わなくていいのに…』って言うだろうけど。
「まあ、母さんもパートに出て忙しくしているだろうから…
ごはんのおがずになるようなのがいいかもねぇ…」
なんてグルグル考えながら、見てみるも…
「父さんは最近、肉がちょっと…って言ってたし…
だからといって魚の粕漬けとは要冷蔵だし…できたら常温保存できるのがいいわよねぇ」
と、お買い物の品に悩む娘の私。
するとウィークリーグルメというエリアにてとあるものを発見。
それは…
「筍ご飯」 [食べ物のはなし]
『たけのこも持っていくかね』と
どうやら知り合いの方からもらったらしく
米ヌカでちゃんと下ゆでもしてあった立派なタケノコを
半分にしてもらい、分けていただく。
「久しぶりに、筍ご飯できるなぁ」と私。
確かにスーパーにも売ってはいますが…
やっぱり、こうした新鮮なものが一番良いかと。
旬のものをいただくのは身体にも良いですし…ね。
という訳で早速作ってみました。
「お雑煮」 [食べ物のはなし]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
あいかわらずお天気が不安定なのも手伝って
ここ数日、９時近くに起床という
お寝坊な日々が続いているユキヲです（苦笑）
とはいえ、今日は元日。
お約束の爆笑ヒットパレードをちらちら見ながらお雑煮を作りました。
小さい頃から母より
「元旦から包丁を使ってはダメよ。正月早々『切る』のは縁起が悪いから」
と言われていたため…娘の私、ぬかりなし。
前日に、具は切って、下茹でしておきましたよ。
私の実家の雑煮は質素ですよ。
どうも尾張地方の雑煮がそうらしいのですが…
よく取れる里芋と、小松菜と、あとは椎茸ですね。
元旦はかまぼことか、梅の形に抜いた人参とか入りましたかねぇ。
という訳で…
椎茸を前日までに戻しておいて
戻した際にとれた出汁とカツオの出汁を合わせて
醤油でお澄まし風におつゆを作ります。
（尾張の方のお醤油は濃い色なので、塩で味をととのえて
醤油を少なめにするのがポイント。つゆが濃い色になりません）
で、前日に下茹でした、お義父さんからいただいた
里芋とほうれん草を入れてあたためます。
尾張の方ではここで餅を入れて一緒に煮込むのですが
私としては、あの餅の形がなくなるのがどうしても苦手なので
昨年から、我が家のお雑煮は、焼いて、お椀に入れて
そこにおつゆを入れるスタイルです。
香ばしさとおだしの香りがいい具合です。
う〜む。日本人に生まれて良かったと思う時です。
今日は午後から相方は泊まりがけでお仕事です（T−T）がんばれっ。
そんな訳で私も実家に日帰りで帰ります（＾＾；）
「揚げ物チャレンジ：パート５」 [食べ物のはなし]
さて、苦手な揚げ物を克服すべく…
（１）皇朝の冷凍春巻き（揚げるだけの初心者向け）
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-05-12-1
（２）かき揚げ（タマネギと長ネギ、桜えびを混ぜて揚げるだけ）
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-06-12
（３）唐揚げ（やや中級？）
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-06-19
（４）山菜の天ぷら＆イワシの梅肉巻き揚げ（中級かも…）
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-07-02-2
と、先日も天ぷらとかき揚げしてまして…
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-10-23-1
最近、何かと時期をみてはチャレンジしている私です。
で、今回チャレンジしたのは…
「ひき肉入りコロッケ」
とうとう衣付けが大変なフライ系に手を出しましたよ（笑）
事の発端は先日、お義父さんから、ジャガイモを
たくさんいただいたんですよね。
もちろん、ここのところ肌寒くなってきたので
シチューとか、カレーとかにももちろん使うんですけど
「やっぱり使い切るのが難しい」
ジャガイモをたくさん消費する料理と言えば…
ポテトサラダがありますが、ここのところ肌寒くて
「サラダはちょっとなぁ…」
と、ふと思い出したのは、以前に相方が言ったひとこと。
『うちのおかんが、昔、ひき肉でコロッケ作ってくれたけど…
あれ、うまかったんだよね』
そうか…相方さんの家はひき肉コロッケかぁ。
私の実家の場合はさいの目に切ったハムと冷凍のミックスベジタブルで
ホワイトソースをからめて作る、
具が多めの（笑）クリームコロッケでしたけどね。
家によって手作りのコロッケも違うなぁ…
ん？コロッケ？
「あ、コロッケって、ほとんどがジャガイモだし…
前日に中身作ったら、翌日揚げるだけだね」
と思い立ったユキヲ。
日曜日にジャガイモを茹でて、みじん切りしたタマネギと
冷凍してあった牛肉と豚肉の薄切り肉を、まな板の上で
たたいて、ミンチ状にしたものをフライパンで炒め
塩とコショウで味付けして、
茹であがったジャガイモと一緒に混ぜてみた。
「おぉ。それらしくなってきた」
そして翌日…仕事から帰宅後。
形を整えて衣つけしようとする前に、ふと思いついた。
「とろけるチーズ入れてみたら…おいしいかもしれない」
という訳でシートタイプのとろけるチーズを半分に切って
小さくたたみ込んで、コロッケの中へ隠す（笑）
そして最後は「衣付け」
小麦粉→溶き卵→パン粉の順番です。
天ぷらの時は天ぷらの生地に具材をからめるだけでしたけど…
「衣付け」はそうはいきません。
３工程ありますからね（苦笑）
そして、１人でコロッケなどの「衣付け」をすると
手がモサモサになり、どっちがコロッケか分からないほど（苦笑）
「なんだか、妹と先を争うようにして『衣付け』を
手伝っていた頃が懐かしいわ」
そうなんです。
実家にいた頃は母と私と妹のちょうど３人。
「衣付け」の時には、１人が１役を担当していたので
一人でフライ系の衣付けやる時よりも作業の流れはスムーズだったし（笑）
そうそう、いっつも母はせっかちだから…
母が小麦粉担当だと、卵とパン粉のどちらか妹と私は結構あせっちゃって。
かといって、慎重派な私がパン粉などを担当すると、
まんべんなく、きれいに付けたいので
じっくり丁寧に衣を付け、作業がゆっくりのため
その横で揚げ始めている母が
「ユキヲ、もういいわよ。適当で」って声かけて
追い込みかけられたりしたなぁ（笑）
そんな懐かしい事を思い出しながら無事に衣付けも完了。
で、最後は揚げるだけ。
コロッケってもう中身にはすべて火が通ってますからね。
きれいな揚げ色がついたら完成ですから…そう考えると意外に簡単かも。
で、出来上がりはこちら。
「むかごごはん」 [食べ物のはなし]
今日は十三夜。
本来なら栗名月というところで「栗ごはん」と言いたいところですが…
今日の我が家の夕食は「むかごごはん」です。
日曜日に相方の実家に相方と一緒に出かけた私。
前記の布わらじとお米、そしてお義父さんが育てた
オクラやシシトウ、春菊、じゃがいも、さつまいもなどの野菜
そして毎回の恒例、夕食を一緒にいただくことに…
「むかごごはん」に、けんちん汁、そしてお義父さんが長良川で
釣ってきたという「しらはえ（オイカワ）」の揚げ煮
おひたし、などなど…美味しくいただきました。
昨年、お義母さんが作った「むかごごはん」をいただき
すっかり「むかごごはん」ファンになってしまった私。
もともと山菜系の食材が大好きな私なら自然な流れかもしれませんね（笑）
そこでお義母さんが『それならお家でも作ってみたら？』ということで
昨年につづき、今年も「むかご」を少し分けてもらいました。
「むかご」とは、じねんじょ、長いもなどに生える、小さい球形のものです。
※ここに詳しく載っていました。
http://www.shishiclub.co.jp/uenoya/yakuzen_mukago.html
ちなみに昨晩の我が家では
お義父さんが育てたお野菜で天ぷら大会でした（笑）
オクラが苦手な相方も…天ぷらにすると食べてくれます。（^ ^;）
あ、さつまいもを冷蔵庫にあった人参と一緒にかき揚げにしました。
（これ、ぱっと見ると、かき揚げの塊みたいですけど…４つに分けて揚げてあります）
さつまいもでは初めてかき揚げ作りましたけど…
タマネギのかき揚げだと、どうしてもふにゃっとしちゃうところが
さつまいもだと、サクサクな仕上がりになって、美味しかったです。
「お好み焼き」 [食べ物のはなし]
キャベツ１玉９８円とかいう時に買っちゃうんですけど…
回鍋肉で、キャベツ半分使っちゃうと…
（野菜好きで、Cook Doの味付けが濃く感じる私はレシピより多めに野菜を入れます）
「サラダ」とかで消費するんですけど…だいたい飽きてくるのですよね。
で、週末にまだキャベツが残っていると…
お休みのお昼はたいて「お好み焼き」に変身しています（笑）
という訳で７月１５日（日）のお昼はお好み焼きにすることに…
まあ、尾張の人ですから…お好み焼きは我流ですけどね（苦笑）
そういえば、うちの派遣先の会社、
大阪から出向した人が多いから、一度、一緒に鉄板焼きに出かけたとき
お好み焼きのこだわりには舌を巻きましたよ（＾＾；）
キャベツを１cm角に小さく切って小口ねぎを入れて、小麦粉を入れて混ぜます。
こうすると水を入れたときにダマにならないので（＾＾；）
で、お水を入れて、生地の方は完成。
うちは卵は卵で味わいたい派なので（笑）卵は生地に混ぜ込まないんですよ。
さて、だいたい夕食用に１人前ずつに小分けして冷凍してある
豚肉の薄切りがあるので、それを解凍して…
フライパンに生地を入れて、もんじゃ焼きのように
キャベツでちょっとした土手を作って、そこに卵を割り入れ…
さらに桜えびとかつおぶしをのっけて焼きます。
で、出来上がり…
「揚げ物チャレンジ：パート４＋α」 [食べ物のはなし]
７月１日（日）
この日は相方のお祖父様の四十九日法要でした。
相方のお父様の兄弟陣を筆頭に
相方をはじめとする孫一同からその孫達の子のひ孫まで勢揃い。
そんな訳で大変賑やかな法要でございました。
さて、無事に法要も終わったところで
岐阜県の郡上に住む相方の叔母様夫婦より
「山ぶき」とその他、山菜をいただきました。
実は数ヶ月前にも「こごみ」などをもらって胡麻味噌和えに…。
結婚してからというもの、相方のご両親経由で
相方のお父様お手製の野菜など、
いろいろなものをいただいているユキヲです（＾＾）
小さい頃から父方の祖母が野菜を時折届けてくれたこともあり
ある程度の野菜の調理の仕方は心得ているつもりなのですが…
（祖母お手製の「ずいき」は煮付けると美味しかったなぁ。懐かしい）
山菜となると、あまり我が家でも手に入らず、何かの折に親戚経由で
手に入ったとしても、定番の天ぷらでいただくのが常でした。
なので、山菜の調理の仕方については
相方のお母様や叔母様にレクチャーしてもらうことに（＾＾）
相方の叔母様には「山ぶきはスジ取らなくてもいいわよぉ」と
言われたのですが、帰宅後、試しに茎の端から包丁ですくい上げて
スジを引っ張ってみたところ、結構立派なスジが取れる×１０
「これはちょっと歯触り悪くなるかなぁ」という訳で
自己判断で、スジを取る×１０。シュルシュルと取れて面白い。
こういう単純作業って「無」の世界になれるから結構好きなユキヲ
（大根を千切りしたりとか…玉ねぎみじん切りとかいう作業も好きです…笑）
その代償として両手の親指と人差し指は「山ぶき」の「灰汁」で真っ黒（苦笑）
山ぶきの調理方法を後で検索したら「灰汁が強いので、手袋などをつけて…」と
しっかり書いてありました（滝汗）
さて、お鍋に入るぐらいの長さにザックリ切って、下茹ですることに。
たっぷりのお湯で茹でた後は、４〜５センチの長さに切りそろえ
お醤油とお砂糖を入れたお鍋で炒り煮をして、水分がなくなったところで完成。
ごまを振って、できあがり。完成品は山ぶきのきんぴら風…かな？
ちょっとつまんでみましたが…ほろ苦くて大人の味。
とはいえちょっと硬いかも（滝汗）もう少し下茹でした方が良かったかな。
ま、明日のお弁当の一品になりました。ありがたや、ありがたや…。
あと残りの山菜は天ぷらにしてみました。
とはいえ、山菜の天ぷらだけではおなかが空くので…
今日はついでにメインも揚げ物にすることに。
お肉の揚げ物も良いのですが…今日はヘルシーに私の好きなイワシを使って
梅肉と大葉をくるくる巻き込んで、山菜を揚げたときに作った
天ぷらの衣をからめて揚げてみました。
実はこれ、実家でよく母が作ってくれた一品です。
くるくる巻く前にお酒と醤油を同量入れた中におろしショウガを入れたものに
１０分ほどイワシをつけ込むのがポイントです。
臭みも消えて梅の風味が引き立ちます（＾＾）v
これにたっぷりの大根おろしとお醤油をちょっとだけかけていただきました。
これから暑くなる時期、梅の風味で食欲がわいてきますね。
今度は豚肉にくるくる巻いてみようかしら？
「揚げ物チャレンジ：パート３」 [食べ物のはなし]
すごいね。自分。１週間後に新たなチャレンジするとは（笑）
だいぶ揚げ物への抵抗感がなくなってきたみたいです。
ま、今の時期、夜は涼しいですからね…
揚げ油の前での油番も耐えられますけどね（苦笑）
という訳で、今日は…相方の大好きな唐揚げを作りました。
tanukiさんに先日コメントをいただいた時のレシピを参考にして
下味をつけて…以前に夕食を作りながら流して観ていた
「ためしてガッテン！」の唐揚げの極意をふと思い出し、HPでチェック
http://www.nhk.or.jp/gatten/qa/archive/karaage.html
下味用の調味液を切って、水大さじ２杯を下味を付けた鶏肉にまぶして
もみこんで、さらに溶いた卵をつけて、粉をはたく。
まあ、「ジューシー」さを保つための技として、これはよしとしましょう。
にしても…
「極意の２度揚げとはいえ…
揚げ時間が１度目に１分４０秒で２度目が４０秒って…短すぎやしないかい？」
と疑いながらあげる揚げ物初心者のユキヲ。
でも、２度揚げの前に４分放置するので、その間に余熱でお肉に火が通るんです。
ほぉ〜っ。ミラクル（笑）…と、そんなことを言っているうちに揚がりましたよ。
おぉ。上手く揚がったね！（自画自賛？）
いやいや、食べてみたんですけど…見た目だけじゃなく味もなかなか。
さすが「ガッテン流」だ（＾＾）v
とはいえ、ラーメン店へ行くと８割がた唐揚げを注文する自称「唐揚げ党」の相方による
気になる今日の唐揚げの判定は？…
「揚げ物チャレンジ：パート２」 [食べ物のはなし]
先日、相方のお父様が育てた新タマネギを、たくさんいただいた私。
ここ数日はタマネギ料理が頻繁に食卓にあがっています。
豚肉と野菜の甘酢炒め、ハヤシライス、あ、そうそう。
じゃがいもと輪切りにした皮付きウィンナーと一緒にバター炒めもしました。
（じゃがいもをイチョウ切りにして、レンジであらかじめやわらかくしておき バターと油を各大さじ１杯入れて、
揚げるようにして炒めた後、タマネギ、ウィンナーを入れて炒めるというもの）
でも、ひそかに食べたいものがあったのです。それは…「かき揚げ」
はい。タマネギの甘味とサクサクっとしたあの歯ざわりが美味しい
あの「かき揚げ」です。
実家にいた頃はよく、母が作ってくれたなぁ。
食卓で残った、かき揚げを天丼風にして翌日食べるのが楽しみでした（笑）
前回、「皇朝」の冷凍春巻を油で揚げて、
はじめての揚げ物にチャレンジした私。
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-05-12-1
という訳で、今回はチャレンジ：パート２です。
１玉のタマネギを５mmほどの厚さに切って、
あとは細ネギ、適量を５cmぐらいの長さに切って
あ、そうそう…
こないだキャベツを使いきれなかった時にお好み焼きしたんですが
その時に買った「桜えび」が残っていたので、それも入れましょう。
で、小麦粉と水をカップに１杯ずつ入れてかき混ぜて…
油を入れた中華鍋に２つほど、塊にならないように広げながら入れてみました。
で、こちらが完成品です。
