SSブログ

「こごみと春野菜のごま和え」 [食べ物のはなし]

5月6日(火)
この日は、相方のおじい様の1周忌法要でした。
無事に納骨も終えました。

私は、母方の祖父母もすでに亡くなっておりますが
納骨はどうも平日だったことと、私や妹は外孫にあたるので
立ちあう機会がなかったのですが
今回、相方のおじい様の納骨には私も立ちあわせてもらうことができ
生まれて初めて私も納骨に立ちあうことができました。

まずはお経や、戒名などが書かれた木綿の袋におじい様の骨壺の中の骨を移すことに。
その際には「身体を横に寝かせるように、袋の端から端へ
お骨の頭の部位から足の部位まで順番にいきわたるように移す」と
住職さんが教えてくださいました。
というのも…
骨壺には下の方には足の骨が、上の方には頭の骨が…という具合に
骨壺の上から下が身体の部位と同じになるようにお骨がおさめられているとのこと。
なので、上の方から順番に袋の端からそっと移すと
ある意味、おじい様が袋の中で横たわる状態になる訳です。

「深いですねぇ」

坂をのぼり、数年前に先立たれた相方のおばあ様の眠るお墓へ
お墓に水をかけ、お花を飾ってきれいにした後に
おじい様のお骨をおさめました。

『これでようやくおばあさんと一緒になれたねぇ』と誰かがつぶやいて
「そうですねぇ」と私もしみじみ。

住職さんにお経を唱えていただき、無事に納骨を終え、
その後は、相方のご親戚と、お食事しながらお話をしたりして1日あっという間でした。

以前にお邪魔させてもらった郡上のおじ様、おば様
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2007-08-15-1
お2人からは「こごみ」をいただき、
お義父さんからは、とれたての野菜をたくさんにいただき

「何だか、法事に出かけたのか、野菜を取りに行ったのか分からない」(笑)

そんなこんなで…すっかり夕方になってしまったため
お夕食も、結局、相方のご実家でいただいてしまいました(いつもすいませんです)

休み明けは残業で大変だったのでスーパーにも行けずでしたが
たくさんいただいたお野菜達が大活躍。
夕食も無事に用意でき、美味しくいただきました。

お義父さんからもらったにんじんが葉付きだったので
一緒にいただいた、ほうれん草と一緒におひたしにして
茹でた「こごみ」と混ぜて「胡麻和え」にしました。
こごみと春野菜のごま和え.jpg
大根も葉付きでもらったので、油揚げとごま油でいためて
お砂糖とお醤油で味付けしてみました。

あとは以前のようにたけのこご飯もしたし…

「身体に良いものいっぱいだね」と
旬のもの満載の食卓に大満足でした。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。