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「クリスマスプレゼント」 [芸術etcのはなし]

今週末はクリスマスですね。
でも、うちの彼は仕事なので、一緒にプレゼント買いに行くこともできず。

ということで、昨日、一緒に出かけてプレゼントを選んできました。

何でも、今使っているメガネがくたびれてきたということなので
メガネのお店でいろいろ試着(?!)
で、似合うフチ付きのメガネが見つかったので、プレゼント。

彼からは「何が欲しい?」と聞かれて
ピタゴラスイッチのDVDも気になったのですが…
佐藤雅彦つながりで、気になる本がありましてね。

そしたら今日、これがアマゾン経由で届きました。

勝手に広告

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  • 作者: 中村至男+佐藤雅彦
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2006/09/30
  • メディア: 大型本

カーサ・ブルータスでちょこちょこ話題になっていた「勝手に広告」
この思考は本当、「くわ〜っ。やられた!」のひとこと。
面白いです。本当。

あんまり言うとネタバレになってしまうので
あえて言いませんが…
私のお気に入りは「牛乳石鹸」と「TWININGS」
「キユーピーマヨネーズ」は
別の佐藤雅彦さんの本「クリック」にも近いネタで思わずクスッ。
「IBM」はピタゴラ装置を彷佛させます。

書店でお見かけの際はぜひ見てください。
思わず「クスッ」のアイデア満載の本です。

おや?もうひとつ入っている…それもDVD…

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「リフレッシュ」 [芸術etcのはなし]

最近、週末に名古屋にあまり出かけていない。

ひとり暮らししている頃はよく出かけていたんだけど…

理由はいろいろある。
だけどそれを書いてしまうと
ただのグチ自慢になってしまうのでやめておく。
そもそも、何かのせいにして責任転嫁するぐらいなら
思いきってアクション起こした方がいいのは
自分でも頭の中の30%ぐらいは分かっているのだけど
いかんせん、いつも週末になると他、70%の
「どうせ○○○なんだから…」という極度のマイナス思考が
足を引っぱり、すっかり出無精になってしまう。

だけどこの日は30%の方が勝ったわけで…
理由は恩師からのDM。
毎年恒例の中部地区の美術会員との展覧会が愛知県美術館のギャラリー
で開催されるのを連絡してくださった、
かれこれ10年以上のおつきあいの岩田さん。
これを逃したら、来年の夏の全国巡回展覧会までしばらく
作品もお目にかかれないし…

そんな訳で思いきって出かけてみた。
いつもの通勤では名古屋駅止まりだけど…
この日は地下鉄に乗って、栄駅まで行く。
地下鉄もしばらく乗らないうちに案内表示にバリエーションが
出て来たし…JR線とはまた違った吊り広告も見ることができて新鮮だった。

愛知県美術館のギャラリーに到着していろいろな先生の作品を拝見した。
岩田さんをはじめ、美術短大を受験するために通っていた絵画教室で
お世話になった先生は他に2人いる。
特に井上先生は私の実家のある街にお住まいで
最近では廃屋や古い工場をモチーフにされることが多く
「ひょっとして最近取り壊されたあそこの工場かな」と推測するのが
絵を拝見するもうひとつの楽しみにもなっている。

だいたい愛知県美術館の建物に用事があると
必ず地下2階のアートショップに出かけて「カーサ・ブルータス」とか
その辺りの雑誌を立ち読みして結構満足して、
アート系グッズを物色して大満足で帰ってくる。
この日もいつもの儀式のようにソレを済ませて(笑)愛知県美術館を後にした。

その後、学生時代から時折、顔を出しているギャラリーに
立ち寄り、オーナーさんと少し話しをした。

さて、どうしようかと思ったら今日も歩数計をつけていることを思い出し…
「伏見まで歩いてみるか」と錦通り沿いに歩いてみた。
広小路通はもう歩き慣れているし、いろいろな意味、物欲の多い通りだし(苦笑)
その点、錦通りは静かな佇まいかなと(勝手な考え)

歩いて正解だったのかも。

しばらく歩いてふと北へ目をやると「シモジマ」の看板を発見。
「あ…あそこに出かけてみようか」と思い立ったのは
看板のある「シモジマ」ではなくひとつのビル。

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「宮川泰さん、安らかに…」 [芸術etcのはなし]

今日、作曲家の宮川泰さんがお亡くなりになりました。
御年、75才。
ご自宅でお亡くなりになったそうで…そうですよね。
去年の紅白歌合戦も元気なお姿で毎年恒例の指揮を
されて…お元気そのものでした。

「恋のバカンス」から「宇宙戦艦ヤマト」まで、
その多彩なメロディーを生み出す才能には圧巻。
そしてあの「クインテット」のアキラさんのお父様でもある。
きっと泰先生のスピリッツはアキラさんが引き継いでくださることでしょうし
泰先生のことですから…天国で指揮棒を振り続けていることでしょう。

御冥福をお祈りいたします。


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「大野雄二さんのライブ」 [芸術etcのはなし]

今日は生まれて初めてブルーノートへ行きました。
というのも大野雄二さんのライブを見に出掛けたのです。
大野雄二さんと言えば…そう。ルパン三世のテーマですね。
今回は「大野雄二トリオ」として
〜LUPUN THE THIRD JAZZ SUMMER LIVE 2005〜と題して
全国ツアーをされているとのこと。
ということで名古屋はブルーノートでそのライブが開催されているというワケです。

JAZZをあまり聴かない私でも「ルパン三世」となれば話しは別。
だって、学生の頃なんか、夏休みに再放送されていたルパン三世は必ず見ていたし
さらに、毎年夏に放送されるテレビ版は欠かさず見ているんですからっ。
彼氏さんにブルーノートのライブの話を聞くなり「行きます!行きます!」と即答(苦笑)

で、ついに出掛けたワケですが…
いやはや、久しぶりのライブ体験でしたけど…しびれました。
ベースの音が際立った「銭形ロック」と
トリオで演奏された「ルパン三世のテーマ」
そしてアンコールでピアノソロで大野さんが演奏した
あの名作「カリオストロの城のテーマ」にはゾクゾクしました。

「やっぱりCD買って帰ろう」ということで大野雄二さんのCDを買っていた
彼氏さん…会場で購入したCDの歌詞カードの部分に
な、なんと金色のペンで大野雄二さんにサインもらって握手までしてもらってました。
(あ、私も彼氏さんの隣にいた特権で握手してもらいました…^ ^;)

はあ〜っ。ライブは今年の夏の良い思い出になりました(^ ^)


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最古と最新の電気楽器のコラボレーション [芸術etcのはなし]

今日は、妹と岐阜県可児市にある
花フェスタ記念公園という所に向かいました。

しかし、なぜ花フェスタなのか?

実は知り合いのエレクトーン奏者の千夏さんが
会場で3日間限定で開催されている
「ジャパン・フラワー・フェスティバル」の関連イベントということで
知人のオンドマルトノ奏者の若菜さんと一緒に演奏する予定だったから。

2週間前にその話を聞いた妹「見たい!」と即答。
私も時間に余裕があったので一緒に出かけることにしたのです。
さて、当日の演奏…
最古と最新の電気楽器の時のへだたりを感じさせない
とても美しいハーモニーを聴くことができ、ステキなひとときでした。

千夏さんや若菜さんとは
私も妹もなかなかお会いできずにいたのですが
この日、2年近くぶりに再会。
普段、口数の少ない妹ですが…
やはり、音楽を愛する大先輩方を前にして
たくさん話したいことがあったようで
いきいきした顔でいろいろ話をしていました。

さて、エレクトーンは聞いたことのある方も「オンドマルトノ」は
初耳という方もいらっしゃるでしょう。
私も2年程前の、とある結婚披露パーティーで拝見して
これでお目にかかるのは2度目です。

オンド・マルトノとは、この日、演奏された若菜さんのご説明によると
「オンド」とはフランス語で「電波」という意味で
「マルトノ」とは、フランス人の音楽家であり電子技師だった方の名字。
つまり、フランス人のマルトノさんが作った電波楽器という意味。
で、遠くから見るとピアノを演奏しているように見えますが…
(向かって右がオンドマルトノ。左がヤマハエレクトーン)

鍵盤の手前に張られている一本の弦とつながっているのは指輪。
これを指につけて移動させることで音程を変化させているのです。
で、音は…そうですねえ、電気楽器と言いながらも、
とてもやわらかい音です。
ちなみにこの楽器が作られたのは昭和3年(1928年)
電気を使った楽器としては最古の楽器のひとつとされています。
この日、たまたまN響アワーを見たら、
そこでもオンド・マルトノが出ていてびっくり!
オーケストラと一体になったオンド・マルトノもとてもステキでした。

とにもかくにも、なかなかこうした機会に巡りあわない私や
仕事に追われて忙しい日々を送っている妹にとって
今日のコンサートはとても良い刺激になったと思います。

■オマケ
5/12は妹の誕生日だったんですが…
3日遅れのこの日、コレをプレゼントしました。

NHK クインテット~クラシックス~

NHK クインテット~クラシックス~

  • アーティスト: スコア・シャープ・アキラ・アリア・フラット
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/12/08
  • メディア: CD

帰り道、コレを聴きながら帰りました。
妹も気に入ってくれたようです。


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