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「第13回 大北海道展 in 名古屋タカシマヤ(1週目)」 [食べ物のはなし]

はい、繁忙期を乗り切るための私の秋のお楽しみがやってまいりました…

名古屋タカシマヤ
http://www.jr-takashimaya.co.jp/

こちらで10月3日(水)から開催された
「秋の大北海道展」

もうこの人、すでに…タイトルが「1週目」って書いている時点で…

「2週目も行く気なの?」

それはお財布と相談ということで…

さて、私の最近のお買い物傾向として…

「1週目は、1週目のみ出店のお店を中心にお買い物」

という訳でお買い上げしたものを色々。

まず最初…

collet1.jpg

collet2.jpg

ヨシミさんの…「Collet(コレット)」
http://www.yoshimi-ism.co.jp/fs/yoshimishop/gd31

これ、今回初登場のはず。

はい、ヨシミと聞いて「もしかして…」と思ったアナタ。

「はい、あのスープカレーで有名で…
 カリーせんべいカリカリまだある?のヨシミさんですよ」

あのピリっと絶妙な旨辛いカリーせんべいを生み出した
ヨシミさんとなれば…

「間違いないような気もする」

私も、カリーせんべいカリカリまだある?はもちろん
札幌おかきOh!焼とうきびなど、大好きですよ。

collet4.jpg

ちなみに…コレットは、「とうきびショコラサンド」
つまり、ショコラがサンドされたスイーツ。
でも、ただのショコラではないところが、さすがヨシミさん。

なんとショコラには、甘みのある北海道産のとうもろこしのピューレを
贅沢に使うことで、お砂糖が通常のチョコレートの半分程度に
抑える事ができたのだとか。

色々と気になるけど…

collet3.jpg

「ショコラと、とうもろこしって合うの?」

ドキドキしながら口にいれるものの…

「やはり、当たりでした」

脇を固めるクッキーは、ライ麦と小麦をブレンドした
素朴でありながらさっくりとした食感に。

さらに…あのとうもろこしのピューレ入りのショコラには…

「さらに、乾燥された北海道十勝産の粒コーンが!」

これが程よい食感と、絶妙なツブツブ感。

「お菓子なんだけど…
 まるでコーンポタージュをいただいているような面白い味わい」

そうそう…コーンポタージュ風の味なのに…口あたりはサクサクという…

「他の商品と比べると6個入で
 少々お値段がお高めですが…この味なら納得かな…」

さて、続いては…

「もりもと」さん。
https://morimoto-shinya.jp/

折り込みチラシでは「ゆきむしスフレ」が掲載されていて
「夕方行くとすっかり売り切れでしたが…」

チラシに掲載されていないモノでも気になる商品はあるものです。

で、見つけたのがこちら。

ポテスク1.jpg

「さっぽろサクッとシュー「ポテスク」」

こちらの商品、2006年から毎年開催されている
その年のさっぽろのお菓子の代表を決める
「さっぽろスイーツコンペティション」の
2010年ギフト菓子部門のグランブリを受賞したお菓子。

ベースとなる北海道産の小麦粉と米粉を使って作られたシュー生地の中に
クッキー生地が入っているのですが、
その生地、なんと北海道産の男爵じゃがいもを使っていて
表面にはクランチをトッピングすることで

ポテスク2.jpg

「見た目も、じゃがいもを意識しています」

いいよね。こういうヒネリの効いたスイーツ。
そしてもちろん…

「シュー生地と、じゃがいもがたっぷりと加えられた生地との
 バランスがとても良く、あっという間にお腹の中におさまる」

さらにこれだけではなく…もうひとつお買い上げしたのが…

とうきびガレット1.jpg

「さっぽろとうきびガレット」

こちらは、「さっぽろスイーツコンペティション」の
2012年の焼菓子菓子部門でグランブリを受賞したお菓子。

「もりもとさん…すごいね」

とうきびガレット2.jpg

こちらの商品は、札幌の夏の大通り公園名物である
「焼きとうきび」をイメージした焼き菓子だそうで
北海道産のとうもろこしを入れて焼き上げた
サックサクの生地の上に、さらに
北海道産のソフトドライコーンがたっぷり乗っかっています。
一口ほおばると…

「甘い中に香ばしい醤油の香りが広がります」

本当…焼きもろこしを想い出すなぁ…

大満足です。



さて、2週連続出店のお店もチェック。

パパラギ.jpg

「パパラギ」さんの「りんごシュー」

余市産のあかねりんごを皮ごと煮込んで
紅色に仕上げたコンポートが添えられた
名古屋タカシマヤオリジナルのアイテム。

相変わらず…

「しつこくなく、さっぱりとした生クリーム」

基本的に生クリーム苦手なんですけど…

「ここのは別」

ただ、ちょっとお値段の割には…

「リンゴ少なめ?」

もう少し入ってくれると嬉しいな…

ちなみにこちらのシュークリームは

「1日500個限り」

こちらは2週目も出店する予定で
私のような働く人でも夕方余裕でお買い上げできそう。
(少し並びますけどね…)
これはオリジナル商品の中ではハードル低いと思う。

あと、平日の午後7時前だと、そんなに長蛇の列ができない
じゃがいもHOUSEさん。
http://www.rakuten.co.jp/jagaimohouse/
(2年前から楽天でも販売しているんですよね…)

じゃがいも2.jpg

久しぶりにお買い上げしました。
本当はタカシマヤオリジナルの「知床鶏と野菜のホワイトシチューコロッケ」
欲しかったのですが…売り切れでしたので(1日200個だし…ちょっとハードル高い)
スタンダードな3種類をお買い上げ。

じゃがいも3.jpg

右「本ズワイガニクリームコロッケ」
ベシャメルソースとともにじっくり煮込まれたズワイガニのほぐし身が
しっかりとした味わいで本当、洋食屋さんのクリームコロッケのよう。

中央「チーズポテトコロッケ」
3種類のチーズを生地にいれるだけでなく、中央に
とろけるモッツァレラチーズが(という訳で4種のチーズが入っている)
このとろけるチーズとホクホクのポテトとの味がたまりません。

左「にくじゃがコロッケ」
お家の味の肉じゃががそのままコロッケなって登場。
醤油味が効いた、和風の味はちょっと懐かしい味。

じゃがいも1.jpg

そして甘めのタレとモチモチとした食感が絶妙な
「じゃがいももち」

どれも美味しくいただきました。

そして今回、初めてお買い上げしたものがありまして…
それが…

鮭とば1.jpg

「鮭とば」というもの。

今回は鮭専門店である「鮭乃丸亀」さんの鮭とばをお買い上げ。
北海道展では、様々な珍味や乾物を扱うお店が出店しているので
どこで買おうか迷ったのですが…
「鮭の専門店なら間違いないかな」と。

「とば」というのは「冬葉」とも書くそうで、
北海道では古くから保存食として親しまれているようで
その語源については、アイヌ語の「群れ」からきているとか
その干している光景が葉のように見えたから…などと伝えられているそう。

鮭とば2.jpg

鮭乃丸亀さんの鮭とばは、羅臼産の秋鮭を半身におろして、皮付きのまま
縦に細く切ったものを塩水に漬けた後に、素干ししているのだそう。

鮭とば4.jpg

これをちぎったり、キッチンばさみなどで細かく切って
そのまま食べる訳ですが…
元々、するめ等が大好きな私。

「好きだわ…この味」

鮭とば3.jpg

ちなみに湿気が大敵ということなので
お店の方には密封性の高い容器に入れて、保存することをおすすめされました。
ということで、小さく切った後はこうして容器に入れてみました。

実は私もつい先日まで「鮭とば」というものの存在を知りませんでした。
北海道在住の方に教えていただき
今回初めてお買い上げしていただきました。
その方のお話では、鮭とばも固いものがあるそうで
(私がお買い上げしたのは程よく柔らかだったので、心配なし)
固い場合は少し炙って食べると良いそうです。

それにしても…鮭とば…

「これはリピートしそう」

素敵なものを教えていただきました。


それにしても…秋の北海道の物産展は…

「賑やかですねぇ」

密かに狙っていた「牧家」の白いプリン
(ゴム製の袋に乳脂肪分の高いミルクを使って仕上げたプリンが入っている)

あと、札幌グランドホテルの「ビッグアップルパイ」

「夕方行ったらありませんでした」

はぁ…働く人にはハードル高いねぇ。

「スープカレーもだよ…」

1日限定50食って…

「夕方行ってもない訳ですよ」

やや不完全燃焼感は残りますけど…
まあ、チラシで大きく掲載されている商品は
夕方には軒並み完売でしたね。

「日中働く人達には、そこは痛い所よね」

でも…なんだかんだいって…

「私…ほぼ満喫」

美味しいものがたくさんいただけて満足です。
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