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「こころづかい」 [今日のヒトリゴト]

「こころ」はだれにも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」はだれにでも見える

クリスマス・ソング「ジングルベル」の作詞者としても知られている
宮澤章二(みやざわしょうじ:1919年6月11日-2005年3月11日)さんの詩。

先日のACジャパン(旧:公共広告機構)の新聞広告で見かけて
思わず書き留めました。

忙しくなるっていうのは「心を亡くす」と書くけど…
本当に忙しくなると、心づかいも思いやりもどこかに飛んでしまう。

自分自身が情けない。

忙しいだけじゃなくて…
アクシデントで足元すくわれ、
自分のことしか考えられない時もそうだね。

ああ、反省。

人の心をあたたかくするような心遣いを
自然とできるような人になりたいです。

そういえば…
自分のことしか考えない人、最近よく目につく。
自分の思いどおりにならないと不機嫌になる人、いませんか?

先日も、大雪で電車が止まった時、
大雪に関係ない駅員さんに
電車の運転見合わせに悪態ついている中年の男性がいた。

「仕方のないことなのにね」

ああいう年の取り方はしたくないと思いました。

自分ももういい年だけど…
ここ最近、自分より年上の方々の、
非常に良くない素行ばかりを目にする機会が多くて
本当にため息しか出てこない。
そういう人達とは縁も切るに切れないし…
これから先のことを思うと本当に不安。
だけど、遠くで私の手紙を読んで共感してくれる友人や
メールで気にかけてくれるメッセージを送ってくれる友人や
身近な人達の成長と、いきいきした笑顔があれば
とりあえず、私は大丈夫だと思う事にしました。

素行の悪い人達のこと、
自分があれこれ悩んだって何一つ解決にならないんだもの。
悩む時間があるなら絵筆を持とうと思う今日この頃です。

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