「カスピ海ヨーグルトを作ってみた」

会社のAさんが一人暮らししていてよく自炊されているせいか
最近、昼ごはんの時間などに
「あれを作った」とか「これを作った」とか
いろいろ料理ネタの話をしているのですが…
（Aさんもご実家からよくお野菜をもらそうで…
　私も相方のご実家からお野菜をよくもらうこともあり
　最近の話題は目下、夏野菜のアレンジ術）

そんな中でヨーグルトの話になった時に…

『うちの母、カスピ海ヨーグルト作っているんですよ』

というKさんの話を聞いて、私は…

「少し分けてもらうことに」

作り方は簡単。
１リットルの牛乳にこのヨーグルトを
大さじ２〜３杯入れたらよいそう。

「でも、我が家は私ぐらいしか食べないので…」

ジップロックコンテナに牛乳を移して作ってみました。

夏場は常温に置いておけば、１日で発酵するらしいのですが…

「岐阜の蒸し暑さは発酵に適しているのか？」

ここのところ半日でできます（笑）
で、出来上がりがこちら。



L.ヨグルティ興味津々の図（笑）
「L.クレモリスが、この中にいるでござるか？」
と、つぶやいているのでしょうか？（笑）

カスピ海ヨーグルトって
酸味があまりなくてなめらかなんですけど…
もやしもんベースで言うと、
ラクトバチルス属乳酸菌に比べて酸味が低いのがやはり
L.クレモリスの特徴らしいです。

冬場はさすがに２〜３日ほど発酵にかかるそうです。
これから育てていくのが楽しみ。

最初の発酵をお盆休みの最終日に行ったため
さながら「大人の自由研究」らしくなった
カスピ海ヨーグルト作りでした。