「熊本県熊本市:くまもと菓房〜芦北のデコポンゼリー〜 [食べ物:洋菓子]
「くまもと菓房」
http://www.kabou.com/index.html
ゴールデンウィーク中に、私の方の親戚内で法要があったため
実家より分けてもらったもの。
「母のことですから…どこぞの九州の物産展でお買い上げしたと思われる」
私の母ですから…(笑)
これ…たぶん、昨年の九州の物産展で観たかも…
まるでデコポンを彷彿させる…
その大きな半円のゼリー…かすかに記憶に残っています。
「芦北のデコポンゼリー」
JAあしきたの方々と協力して開発したゼリーだそう。
確かに…果肉と果汁の旨味をたっぷりと味わえるこのゼリーは
他のゼリーとは違い、なんというか…みずみずしく感じます。
それに、ナタデココが入っているのがまた面白いですし…
このナタデココの食感がみずみずしいゼリーのアクセントになっています。
ここのところ日中は暑い日もありますから…
こうした口当たりの良いゼリーなどが恋しくなります。
「はぁ…満足」
母に感謝。今日もごちそうさまでした。
------------------おまけ------------------
母が…『これ、ユキヲが好きそうだからあげるわ』と
ゼリーが入っていた箱でもないのに、これにゼリーを入れてくれた母。
私が箱フェチなのを知ってのことですか?(笑)
10割のうち、9割は
とんでもないお土産をくれる母ですが…
(またそんなことを…笑)
いや…どうも親子なのにセンスが全く違うので
我が家ではよくある話なのです。
例えば…親しい友人の間では有名な話。
私が20歳の時に、母、当時の勤め先のご好意で初めての海外旅行。
そして初めてシンガポールへ行くことに。
もちろん私や妹はお留守番。
お土産に何をくれるのかと思えば…
「ナイトサファリでお買い上げした木彫りの動物がついた鉛筆」
20歳の私にこれをどうしろと?(爆笑)
だったらナイトサファリの土産話で十分ですよというオチ(笑)
まあ、そんな具合でして…
とはいえ、たまに1割、ストライクゾーンを攻めてくる母。
本当に侮れません(褒めているんだか何だか…笑)
どうやらこちらも「くまもと菓房」さんのお菓子のひとつ
「花手箱」という商品の箱のようです。
最初観た時にはてっきり竹久夢二のデザインかと思いましたが…(;´▽`A``
もちろん違います。夢二さんの椿のデザインはもっと丸みがあって
良い意味で簡略されているスッキリした椿ですものね。
で、ネットで「花手箱」というものを調べてみたところ…
800年以上前、壇ノ浦で合戦に敗れた平家の一門が球磨地方に逃れ
人吉の奥地へ住みつき、都の暮らしを懐かしんで作りはじめたのが
始まりではないかと伝えられている郷土に根付いた小物のようです。
花手箱は、モミ、ヒノキ、スギなどの板で作った箱で、
白で地塗りしたあと、赤と緑と黄で椿の花をあしらうのだとか。
「今、こうして見てもとてもモダンで素敵です」
友人からいただいた手紙を保管する箱にしようか…
ただいま、使い道を思案中です。
http://www.kabou.com/index.html
ゴールデンウィーク中に、私の方の親戚内で法要があったため
実家より分けてもらったもの。
「母のことですから…どこぞの九州の物産展でお買い上げしたと思われる」
私の母ですから…(笑)
これ…たぶん、昨年の九州の物産展で観たかも…
まるでデコポンを彷彿させる…
その大きな半円のゼリー…かすかに記憶に残っています。
「芦北のデコポンゼリー」
JAあしきたの方々と協力して開発したゼリーだそう。
確かに…果肉と果汁の旨味をたっぷりと味わえるこのゼリーは
他のゼリーとは違い、なんというか…みずみずしく感じます。
それに、ナタデココが入っているのがまた面白いですし…
このナタデココの食感がみずみずしいゼリーのアクセントになっています。
ここのところ日中は暑い日もありますから…
こうした口当たりの良いゼリーなどが恋しくなります。
「はぁ…満足」
母に感謝。今日もごちそうさまでした。
------------------おまけ------------------
母が…『これ、ユキヲが好きそうだからあげるわ』と
ゼリーが入っていた箱でもないのに、これにゼリーを入れてくれた母。
私が箱フェチなのを知ってのことですか?(笑)
10割のうち、9割は
とんでもないお土産をくれる母ですが…
(またそんなことを…笑)
いや…どうも親子なのにセンスが全く違うので
我が家ではよくある話なのです。
例えば…親しい友人の間では有名な話。
私が20歳の時に、母、当時の勤め先のご好意で初めての海外旅行。
そして初めてシンガポールへ行くことに。
もちろん私や妹はお留守番。
お土産に何をくれるのかと思えば…
「ナイトサファリでお買い上げした木彫りの動物がついた鉛筆」
20歳の私にこれをどうしろと?(爆笑)
だったらナイトサファリの土産話で十分ですよというオチ(笑)
まあ、そんな具合でして…
とはいえ、たまに1割、ストライクゾーンを攻めてくる母。
本当に侮れません(褒めているんだか何だか…笑)
どうやらこちらも「くまもと菓房」さんのお菓子のひとつ
「花手箱」という商品の箱のようです。
最初観た時にはてっきり竹久夢二のデザインかと思いましたが…(;´▽`A``
もちろん違います。夢二さんの椿のデザインはもっと丸みがあって
良い意味で簡略されているスッキリした椿ですものね。
で、ネットで「花手箱」というものを調べてみたところ…
800年以上前、壇ノ浦で合戦に敗れた平家の一門が球磨地方に逃れ
人吉の奥地へ住みつき、都の暮らしを懐かしんで作りはじめたのが
始まりではないかと伝えられている郷土に根付いた小物のようです。
花手箱は、モミ、ヒノキ、スギなどの板で作った箱で、
白で地塗りしたあと、赤と緑と黄で椿の花をあしらうのだとか。
「今、こうして見てもとてもモダンで素敵です」
友人からいただいた手紙を保管する箱にしようか…
ただいま、使い道を思案中です。
こんばんは。お久しぶりです。連休中に法事があったのですか?私の方は9日にありましたよ。それにしても見事なデコポンゼリーですね。一個食べたら、かなりな満足感がありそうですね。そして、椿の絵が可愛い箱ですね。お母様の見立て、なかなかですね。女が年を取っていくと、だんだん母親に似てくるそうですよ。私は夢二の絵がついた箱を、美術館のおみやげの絵葉書入れにしています。かなりあふれ返っていますが。
by whitered (2010-05-17 23:46)
>whiteredさんへ
nice&コメントありがとうございます。
連休中…はい。あの祖母の四十九日でした。早いものです。
デコポンゼリー…結構ボリュームがありました。
とはいえ、フルーツですから…あっという間に胃袋に(笑)
大変おいしゅうございました。
母に似てくるお話…
元々、私は容姿も母に似ているので…
ここ最近、撮影した写真を観ていくと…
確かに、私が小さい頃に一緒に写っている母に
少しずつ近づいてきましたね(苦笑)
ある意味、私の20年後は身近にいます(笑)
私の場合…もういろいろな美術館などでポストカードや一筆箋を
買い求めているせいか、とうとう菓子箱では足りずに
ニトリでペーパーリボンで編んだ蓋付きの箱をお買い上げして
それに入れております。
手紙も機会をみては書いているのですが…
いかんせん、買い求めるスピードに追いついていません(苦笑)
by ユキヲ (2010-05-18 19:37)