「坊さんではなく呆さん」 [おもひで ばなし]
そういえば…先日、「ふるーつ大福」の話をした際に…
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2010-05-06
「冠婚葬祭狂想曲」と「振り」をしておりましたね。
まあ、その１つが前記の「別人になりすます」話。
で、もうひとつは…
「お坊さん、法要に遅れてくる」
それが話に聞くと…
「１度じゃないそうで…」
だから私…もう…
「ありえない」と。
嫌な予感はしたんですよ。
父方の本家の親戚達が
「前日にお寺に確認の電話した？」とか話を聞いていて…
時々、忘れられるのだとか…
「嘘でしょ？」
なんでもお母様がお亡くなりになったとかで
お坊さんは、今は一人でお寺のあれこれを行っているそうで…
「それにしたって…それを段取り良くやるのがお坊さんのお仕事と違いますか？」
私と相方だって、ゴールデンウィーク恒例の渋滞に巻き込まれつつも
なんとか到着したのに…
「あいかわらず肝心の坊さんがいない」
はい？
法要１０時３０分からでしたよね？
で…結局、１５分遅れで到着して、すいません、すいませんと言いながらも
笑いながら袈裟着込んで…始まったの、２０分後。
「………。」
交通渋滞とか不測の事態なら分かる。
しかし、この坊さんの家…
「父方の本家から近くで、同じ町内である」
おまけにお経もあいかわらず…つっかえ、つっかえで…とても上手とは言えない。
読経本持っていても…この調子である。
その上、読経が終わった後の説法が…
「聞くのに我慢ならないくらい話の筋がまったく上手くなく…」
だらだら長々話すの図。ただでさえあなたの登場が遅れてたから
こっちの予定は押しているんですよ。
おかげで、法要の後に皆で出かけるはずの和食店から
「まだいらっしゃらないですか？」と催促の電話は入る（爆）
まあ、全部調子が狂ってしまった訳です。
で、皆があわててお店に移動したら…
「再び、お坊さん遅れてくる」
一度、自宅に戻っていたらしい…
もう…脱力。
ちなみにこの坊さん、某大学で教授をしているそうな…
「あの説法で？（出た、毒舌アラサー）」
講義を受ける学生が気の毒だわ。
我が父いわく…
『お父さんは立派な方だったんだがなぁ…』
いや、まあ私。これでも４社会社を渡り歩いているから…
大きな声じゃ言えないけど…
「例えば、優秀な社長がいたとしても、
その子どもが必ずしも優秀だという保証はないから」
そういうことなのよ。
また来年も法要でお世話になるかと思うと…頭が痛い。
「お坊さんだからって遅刻していいという法律はないぞ」
一般企業だったら減給対象ですから。
もっと言うなればリストラ対象ですよ。
「世間を甘く見ては困る…
そして長い付き合いだからとナアナアにされてはもっと困る」
相方のご親戚関連の法要が、なにぶんきっちりされているお家なので…
ここ最近、こうして私の父方の親戚関連の法要に出ると
お世話になっているお坊さんの粗に目が行くのですよ。
「はぁ…切ない」
私は嫁に行った身だし、本家の孫じゃないから何もできないですけど。
お世話になっている寺を変えることってできないんですかねぇ…
「あれでは本当に亡くなった人の供養になっているんだかどうだか…」
亡くなった人に申し訳ないわ。本当。
それに…
「あれでは、坊さんではなく、呆さんでしょ？」
おあとがよろしいようで…
お目汚し失礼いたしました。
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2010-05-06
「冠婚葬祭狂想曲」と「振り」をしておりましたね。
まあ、その１つが前記の「別人になりすます」話。
で、もうひとつは…
「お坊さん、法要に遅れてくる」
それが話に聞くと…
「１度じゃないそうで…」
だから私…もう…
「ありえない」と。
嫌な予感はしたんですよ。
父方の本家の親戚達が
「前日にお寺に確認の電話した？」とか話を聞いていて…
時々、忘れられるのだとか…
「嘘でしょ？」
なんでもお母様がお亡くなりになったとかで
お坊さんは、今は一人でお寺のあれこれを行っているそうで…
「それにしたって…それを段取り良くやるのがお坊さんのお仕事と違いますか？」
私と相方だって、ゴールデンウィーク恒例の渋滞に巻き込まれつつも
なんとか到着したのに…
「あいかわらず肝心の坊さんがいない」
はい？
法要１０時３０分からでしたよね？
で…結局、１５分遅れで到着して、すいません、すいませんと言いながらも
笑いながら袈裟着込んで…始まったの、２０分後。
「………。」
交通渋滞とか不測の事態なら分かる。
しかし、この坊さんの家…
「父方の本家から近くで、同じ町内である」
おまけにお経もあいかわらず…つっかえ、つっかえで…とても上手とは言えない。
読経本持っていても…この調子である。
その上、読経が終わった後の説法が…
「聞くのに我慢ならないくらい話の筋がまったく上手くなく…」
だらだら長々話すの図。ただでさえあなたの登場が遅れてたから
こっちの予定は押しているんですよ。
おかげで、法要の後に皆で出かけるはずの和食店から
「まだいらっしゃらないですか？」と催促の電話は入る（爆）
まあ、全部調子が狂ってしまった訳です。
で、皆があわててお店に移動したら…
「再び、お坊さん遅れてくる」
一度、自宅に戻っていたらしい…
もう…脱力。
ちなみにこの坊さん、某大学で教授をしているそうな…
「あの説法で？（出た、毒舌アラサー）」
講義を受ける学生が気の毒だわ。
我が父いわく…
『お父さんは立派な方だったんだがなぁ…』
いや、まあ私。これでも４社会社を渡り歩いているから…
大きな声じゃ言えないけど…
「例えば、優秀な社長がいたとしても、
その子どもが必ずしも優秀だという保証はないから」
そういうことなのよ。
また来年も法要でお世話になるかと思うと…頭が痛い。
「お坊さんだからって遅刻していいという法律はないぞ」
一般企業だったら減給対象ですから。
もっと言うなればリストラ対象ですよ。
「世間を甘く見ては困る…
そして長い付き合いだからとナアナアにされてはもっと困る」
相方のご親戚関連の法要が、なにぶんきっちりされているお家なので…
ここ最近、こうして私の父方の親戚関連の法要に出ると
お世話になっているお坊さんの粗に目が行くのですよ。
「はぁ…切ない」
私は嫁に行った身だし、本家の孫じゃないから何もできないですけど。
お世話になっている寺を変えることってできないんですかねぇ…
「あれでは本当に亡くなった人の供養になっているんだかどうだか…」
亡くなった人に申し訳ないわ。本当。
それに…
「あれでは、坊さんではなく、呆さんでしょ？」
おあとがよろしいようで…
お目汚し失礼いたしました。
私の祖父の葬儀のときのお坊さんも遅刻することで有名らしく
ちゃんと遅刻していらっしゃいました。
しかも、お説教もなし。びっくりしました。
衣の着け方もなんか着流し風で
身内の間では「チョイワル坊主」って呼んでます。
お坊さんにもいろいろ事情はおありでしょうが、
お葬式って一生に一度の大イベントだと思うので
最低限のマナーは守ってもらいたいですよね。
もちろん、ほとんどのお坊さんが
ちゃんとなさっているのは十分に承知しているのですが…。
by tomoko (2010-05-15 20:01)
>tomokoさんへ
nice＆コメントありがとうございます。
本当に…すいません。毒舌連投で（苦笑）
あはは…チョイワル坊主ですか…上手いなぁ…ネーミングが。
（いや、そこではなくて…失笑）
ダメですよね。一応「式」なんですから…
着流しちゃ…地元の夏祭りじゃないですよ…ねぇ。
まぁ、いろいろとそれぞれお坊様にも事情があるんでしょうけど…
それにきちんとされているお坊様がいらっしゃるのは
私も重々承知の上です。
というのも、私は昔…お寺の住職さんをされている先生のところに
書道のお稽古に通っていたこともあるので。
私がお世話になった先生はそれは礼儀や時間には厳しい
先生でしたから…それがあなた…
遅刻に読経つっかえているときたら…本当後ろから…
坊さんの足をグーッと突いてみようかと思った不謹慎な私を
どうぞお許しください。
本当に…きちんとした場面ではきちんとしていただきたいです。
はぁ…切ないですねぇ。
by ユキヲ (2010-05-15 21:21)
チョイワル坊主・・・（笑）
いや、悪坊主ですね。
某大学の教授・・・。
気になります。
〇学とか、私の母校ではないかと・・・。
私の実家のお坊さんは、しっかりしてましたけど、
稲沢の方のお坊さんは、一杯ひっかけてから来る、アル中なお坊さんでした・・・。
お坊さんにもいろいろいらっしゃるのですね。
by ももえ (2010-05-17 08:37)
>ももえさんへ
nice&コメントありがとうございます。
あはは…とうとう悪坊主に降格（失笑）
某大学の教授…ちなみに浄土真宗ですから…
私の母校の姉妹校です（爆）
もう姉妹校とはいえ…『大丈夫？』と思う今日この頃。
もう悪い坊主は「法界坊」などの
「歌舞伎の中だけにして欲しいですよ、本当に（笑）
本当、場所が変われば坊主も変わる？ですかねぇ(´□｀｡)
by ユキヲ (2010-05-17 20:41)