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「2011年最後の徹子の部屋とか、紅白とか、まっさんとか…」 [テレビのはなし]

今後のブログをどうしようかと思いつつも…
一応、最低でも月に1回以上は更新しようかと。
(またゆるすぎる…目標が…)
でないと、so-netのブログ、
トップページに大きな広告がドーンと出てしまう。

「それよりもso-netに、このログインとか記事更新の際の
 壮絶に重い(動作が遅い)環境をどうにかして欲しい」

ブログ利用者ランキングのトップ10にも入らないso-net。
別にso-netもこれで利益上げようとも思ってないだろうしな…
もう、サービス終了するなら終了してくれても全然いいと思うの。
その方が新しいブログに引っ越す等の気持ちの整理もつくだろうし。
なんて…

「いやだわ、また年始早々、毒舌を…」

失礼しました。

1月も終わりだというこの時期ですが…
タイトルの通り年末年始のテレビについてのことを
備忘録代わりにあげておこうかと。

昨年末の私の仕事納めは28日で…その日は何をかくそう…

「年内最後の徹子の部屋の放送日」

録画しておきましたよ。
毎年恒例タモリさんが登場するのだから。
でもなんだかなぁ…

「あんまりだった気がするのは私だけ?」

いや、2010年の時はマツコ・デラックス出てきたから…
(注:本人はスタジオにはもちろん来ないけど、話のネタで登場。
 参考にそのことを書いた記事があるのでよろしければそちらを…)
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2010-12-29

あれは正直、どこを切ってみても面白かった。
(だから思わずテキストに起こしてしまった訳で)

しかし…
2011年の最後の放送は今までと少し流れも違ったのよね。
この時の話題は
「黒柳がお気に入りの料理店へタモリを招待した食事デート」
そう、タモリさんが徹子さんをもてなした訳ではなく…
徹子さんがいつもごちそうしてくれるタモリさんにお返しを…
ということのようです。

だからなんていうか…

「タモリさんも突っ込みにキレがないっていうか…(苦笑)」

そして毎度おなじみ面白い動物シリーズで…
猛暑の中のオラウータンが紹介されていました。

あれかなぁ…今回の今年最後の放送の徹子の部屋がいまいちだったのは…
これに時間を割いていたからかもね…

「倍音」

タモリさんがこの日、持参していた
尺八奏者である中村明一氏が書いている
倍音の本を軸に話しが展開。
(注:中村明一氏は、元々工学部のご出身で
   音楽の音について理論的に本の中で紹介しているのだそう)

倍音って何?って人は
「倍音」「徹子の部屋」でネット検索すると、
だいたい出てきますし、その上、そちらの方が詳しいので
ここではざっくりと説明することにします。

音が出る時はその音と共に「倍音」というものが発生するそうで
基音の整数倍となる「整数次倍音」
例えば西洋音楽(例えば、グレゴリオ聖歌など)に多く使われるのですが
それに比べて、まあ暴力的な言い方になるけど雑音にも近い
「非整数次倍音」は東洋音楽に多く含まれるのだとか。
そう、尺八もそのひとつな訳です。
これは尺八に限らず、邦楽に使われる楽器などは
わざと、そういう音に聞こえるように細工をしているのだそう。

で、ここからが問題で、
「非整数次倍音」のグループの人達の話し声というのは
多くの人達に親近感をもたれる…いわばフレンドリーな声。

で、人の耳を通して聞こえる整数次倍音は
「ギラギラしてカリスマ性、荘厳さを感じさせる」のだそうで
歌手では美空ひばり、浜崎あゆみなどがその音を多く発するのだそう。
そして話し声となると…それが、タモリさんと徹子さんの声な訳で
いわゆる「ギラギラ」した性質の音を持つので
お二人の声というのはあまりにカリスマ性がありすぎて
万人に受け入れられにくい場合があるということなんです。

ちなみに…
タモリさん達とは逆に非整数次倍音のグループ。
歌手では森進一、宇多田ヒカル
話し声では堺正章やビートたけしがそのグループになるのだそう。

それについてタモリさんが面白い例えを話していましたけど…
「私が悪口などを言うと凄く嫌味に聞こえるけど、
 ビートたけしさんだと、悪口も、親しみをもたれるんですよね」

ふむふむ…そういうことか…。
まあ、たけしさんなんかは人柄もあるんだろうけど…
でも、なんとなく分かってきた。
しかし2人はテレビ業界でこうして活躍している。
では何が違うのかというと人間的にその負の部分を補って
プラスマイナスゼロ、
いや、プラスにもってきているということだそうで…

タモリはさんは、ミュージックステーションや笑っていいとも!など
自分より年下のアーティストや、タレントさん達と
親しく会話することで万人に受け入れてもらいやすいオーラを
そして、徹子さんはゲストの話をしっかりと聞く姿勢を表すことで
その負の部分をカバーしているということなんですね。

「ふーむ」

なんかそれに時間を割かれてしまって
結局、毎年恒例の各国語の密室芸が畳み込むように終わってしまったよ。

ちなみに…
2011年の密室芸は、黒柳さんが骨董屋のおかみの役で…
そこに、外国人がやってきて(もちろんこれはタモリさん)
おかみさんが強引に骨董品を売りつけようとするというシチュエーションでした。

ロシア語編は、皇帝のハーモニカを

イタリア語編は、ダ・ヴィンチのモナリザ
(A6サイズの写真のモナリザ…実は顔が徹子さん)

中国語編は、楊貴妃のうちわ
(そのうちわが、これまたプラスチックのパンダのイラスト入りのなんだな…)

ドイツ語編は、ゲーテのビールジョッキ
(ビールジョッキに泡まで入っているけど…実はそれは洗剤の泡)

そして最後はスワヒリ語で、おもちゃの恐竜のタマゴでした。

「うーむ…もっと聞きたかったなぁ…」

で、個人的には不完全燃焼になってしまったんだよね。

「タモリさんの良さ6割ぐらいかなぁ…」

私的にはこれぐらい、がっつりやる方が理想なのよ。
(ってまた性懲りもなく貼るんだね「バスガイド編」をあなたは…笑)

※2分20秒以降の韓国と北朝鮮の違いを演じ分けるタモリさんが一番の見所。

あ、そうそう…昨年からまた、ブラタモリのシーズンが始まったのだけど
日曜のいいとも増刊号と比べてのテンションがあまりにも違いすぎるからねぇ…
それもまた面白いのだけど(というか面白いなと思うようにしている)
だから、余計にね…

「年末の徹子の部屋が、いいとものようにマンネリ化しないことを祈る」

あと、大晦日は恒例の紅白歌合戦を観て、さだまさしの番組観てました。

「毎年思うけど…まっさんファン凄いなぁ…」

年越しライブからの…年の初めはさだまさしという流れ。

人形浄瑠璃のための画伯の渾身の松が…凄すぎた。
その松で終わらないんだよ、画伯だから(笑)

そういえば、戸張さんのフリー的なトークを聞くことができるのも年始め恒例だし…
あ、小野アナウンサーも、がっつりと「家族に乾杯」等々宣伝してたし。
2人して懐かしの「画板」のような可動式デスクスタイルで(笑)

最後には、先日の震災復興ライブで、さださんが
初めて歌詞間違えたっていう「案山子」を佐渡裕さんお迎えして
リベンジしてたし…

「豪華だな…」

さすが前座が紅白歌合戦だけあるよ(昔のネタですいません)
今年も面白かった。
個人的に佐渡さんとの「案山子」がポイント高かったな。

それからしばらくして就寝(さだまさしの見てたので案の定この時点で午前3時頃)
で、翌日(というか…もう元日なんですが…)
遅く起きた後、雑煮を作り、食べて…相方を送り出してから…
それから…
「前日に録画しておいた紅白歌合戦をもう一度見直してた」

「好きだねぇ…アナタも…」

なぜなら…大晦日、副音声で観ていたから。

副音声で観ているとテリー伊藤がお茶の間目線で言いたい放題しているから
なんか、家族であれこれ言い合いながら観ている感じになるんだよね。

「で、もう一度観たいところは再度、録画していた映像を観ていた訳」

だから、別にぶっ通しで、もう1度見てた訳ではないですから…

個人的に…おぉって思ったのは、やはり椎名林檎かな。
(まあ、昔は大好きだったのでね…ファーストとセカンドのアルバムは持っている)

「映画『シカゴ』を彷彿させるセットの作りが良かったわ」
まあ、バックバンドを東京事変でまとめたところもね…
今思えば最後の思い出作りかと思ってみたり。
何より、あれは椎名林檎だから合うセットだな。

ま、それと小林幸子さんはやるねぇ…
獅子舞か…なんか今年は余計に良かったわ。

あとは嵐の映像とのコラボダンスね。

「ぐらいかな…印象に残った人たちは」

正直「この人は出なくていいのになぁ」という人もいたけど
それは胸の中にしまっておく(再び、毒舌)

あと年始に放送していたドラマのネタがあるので
それについても少し別に書こうと思います。
お察しのつく方なら「まさかあの…」と思うはず。
ええ、泉ピン子さんがご出演していたアレです。
まあ、色々思うところがあったのでそれはまた別のお話で…
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