「ナゴヤオクトーバーフェストに出掛ける」 [食べ物のはなし]
職場が名古屋駅周辺ということと
買い物がすっかり名古屋駅近辺、
もしくは自宅より近くのショッピングモールで事足りてしまうため、
最近ではよっぽどの用事がないと
(知人が東山線沿線でグループ展しているとか…
お気に入りのお店の先行セールとか…)
「栄とか行かなくなった私」
という訳で自動的に東山線もご無沙汰だった訳です。
そんな中で7月の1ヶ月の間に
名古屋市千種区の「えいこーんず」さんで行われる作品展示の搬入のため
久しぶりに名古屋市営地下鉄の「東山線」に乗車した私。
そこで、とある広告を見つけてしまった…
NAGOYA OKTOBER FEST(ナゴヤオクトーバーフェスト)
http://nagoya-oktober-fest.com/
「え!?何で名古屋で?」
思えば、今年は日独交流150周年記念。
(注:1861年プロセインの東方アジア遠征団が江戸幕府と修好通商条約を結んだ)
それに伴って、昨年から今年にかけては
ミュンヘン市立レンバッハハウス美術館の協力のもと
カンディンスキー展が開催されるなど、
ドイツとの共同開催のイベントも芸術・文化含めて多いですね。
実はこのオクトーバーフェスト。
そもそもは、ドイツミュンヘンで毎年秋に
16日間にわたって開催される世界最大の収穫祭。
といっても…
コミック「もやしもん」を読んだ方ならご存知でしょう。
はい、私も存じております。
「オクトーバーフェスト」と言えば…
1810年以来ミュンヘン市の西方のテレ―ジエンヴィーゼで
9月半ばから10月上旬に開催されるビールイベントで
毎年世界中から600万人以上の人々が訪れるイベントなのです。
で、最近では日本でも東京の日比谷公園や
横浜の赤レンガ倉庫など各地で開催されていて
少しずつメジャーになっているイベントな訳です。
「そういえば…最近、外でビールとか飲んでないよね?」
思えば、友達とビアガーデン行ったり…
数年前は外でも飲んでいたのに…今やすっかり…
「お外でビールは美味しいのよ」
特に…
「今の猛暑ならなおさら」
という訳で…
相方と行ってまいりました。
7月16日(土)快晴。
11時から会場が開くというので、それに合わせて自宅を出発。
スムーズに移動ができ、11時過ぎに無事に会場に到着。
あちらも…こちらも…
「ビールやらドイツ料理などを扱うブースばかり」
そして、席について30分もしないうちに屋根付きのテント内に設けられた
テーブルチェアは人で一杯に…
「さすが週末の土曜日…早いですね。来場する人達も」
で、相方と交代して好きなものを選んで購入することに…
今回のイベントではデポジットシステムがとられました。
これは使い捨てや破損を防ぐため、
各銘柄のビールのブースにグラスが常備され
前金1000円を支払い、飲み終わった後にグラスを返却すると
前金の1000円が戻ってくるという仕組みです。
少々面倒ですが、ゴミも増えないし、
やはりビールはジョッキやグラスで飲まないと…
「雰囲気も味わいのうちですから」
先に席を離れて…相方が選んだのがコレ。
本場オクトーバーフェストの公式ブルワリーである
Spaten(シュパーテン)の限定ビール
Spaten Optimator(シュパーテン オプティメーター)
1000ml 2800円
こちらは、数量限定・少量生産の黒生ビール。
蜂蜜や、プルーンのような風味を持った濃厚なビールで
そのアルコール度数、なんと7.2%。
まさにストロングビール。
「それよりも…1000mlって…牛乳1Lパックと同じ分量ですよ?」
おまけにストロングときたもんだ…
「考えない…考えないことにする…」
で、結果…ストロングのおかげで…夫婦で早々、いい気分に…
でも、私はどうしてももう1種類飲んでみたかったので…
500mlで別のを注文。
Krombacher Pils(クロンバッハ・ピルス)
500ml 1200円
1803年からピルスナービールを専門に醸造する
クロンバッハ社のスーパープレミアム・ピルス。
麦芽、ホップ、水そして酵母のみを原料とした
口当たりが滑らかで、程よい酸味が特徴の
ドイツ国内シェアNO.1ピルスナーです。
心地よいのど越しとシャープな切れ味が魅力。
ここでクーポンを使い、ミュンヒナーソーセージ
(白っぽいソーセージでハーブの香りが美味)
リトルサイズがおまけに1本ついてきた。
「得した気分」
そうそう。会場内ではスタッフの方が会場案内が掲載されたチラシを
配布されていたのですが、そこにそれぞれのビールの銘柄のブースで
使えるクーポンがついてまして…
思う存分使わせてもらえることに。
というのも…
「ドイツワインってどんなんだろうね?」
(もうほとんどない…すいません)
シルヴァーナ・カビネット・トロッケン(白ワイン)
ドイツワイン(グラス)700円(クーポンで100円引き)
「ここまできて、ワインに手を出す命知らずです…」
でも全部いただきました。ははは。
あとは…
ジャーマンプレート(ドイツソーセージ・ドイツ料理盛り合わせ)
2000円
グリルチキンのワインソース煮込み
900円
を注文して、美味しいソーセージや煮込み料理を味わいながらビールを飲む私達。
「昼間から贅沢な…」
おまけに雰囲気を盛り上げるべく、本場ドイツから来日してくれた
楽団員さん達による民族音楽の演奏がまたいいんですよね。
時々、乾杯の歌(Ein Prosit)を歌いながら、もう気分はオクトーバーフェスト。
(そうそう、こんな感じです…)
「ええ、猛暑の7月ですけどね(笑)」
テーブルを見渡すと、見ず知らずの人と顔を見合わせて乾杯する人達も…
最後には席から立ち上がり一緒に楽団員の人達と踊る人も現れて
さらに楽しい雰囲気に…
「来年もまた開催して欲しいな…」
ドイツ気分が少しだけ味わえた土曜日の昼下がりだったのでした。
買い物がすっかり名古屋駅近辺、
もしくは自宅より近くのショッピングモールで事足りてしまうため、
最近ではよっぽどの用事がないと
(知人が東山線沿線でグループ展しているとか…
お気に入りのお店の先行セールとか…)
「栄とか行かなくなった私」
という訳で自動的に東山線もご無沙汰だった訳です。
そんな中で7月の1ヶ月の間に
名古屋市千種区の「えいこーんず」さんで行われる作品展示の搬入のため
久しぶりに名古屋市営地下鉄の「東山線」に乗車した私。
そこで、とある広告を見つけてしまった…
NAGOYA OKTOBER FEST(ナゴヤオクトーバーフェスト)
http://nagoya-oktober-fest.com/
「え!?何で名古屋で?」
思えば、今年は日独交流150周年記念。
(注:1861年プロセインの東方アジア遠征団が江戸幕府と修好通商条約を結んだ)
それに伴って、昨年から今年にかけては
ミュンヘン市立レンバッハハウス美術館の協力のもと
カンディンスキー展が開催されるなど、
ドイツとの共同開催のイベントも芸術・文化含めて多いですね。
実はこのオクトーバーフェスト。
そもそもは、ドイツミュンヘンで毎年秋に
16日間にわたって開催される世界最大の収穫祭。
といっても…
コミック「もやしもん」を読んだ方ならご存知でしょう。
はい、私も存じております。
「オクトーバーフェスト」と言えば…
1810年以来ミュンヘン市の西方のテレ―ジエンヴィーゼで
9月半ばから10月上旬に開催されるビールイベントで
毎年世界中から600万人以上の人々が訪れるイベントなのです。
で、最近では日本でも東京の日比谷公園や
横浜の赤レンガ倉庫など各地で開催されていて
少しずつメジャーになっているイベントな訳です。
「そういえば…最近、外でビールとか飲んでないよね?」
思えば、友達とビアガーデン行ったり…
数年前は外でも飲んでいたのに…今やすっかり…
「お外でビールは美味しいのよ」
特に…
「今の猛暑ならなおさら」
という訳で…
相方と行ってまいりました。
7月16日(土)快晴。
11時から会場が開くというので、それに合わせて自宅を出発。
スムーズに移動ができ、11時過ぎに無事に会場に到着。
あちらも…こちらも…
「ビールやらドイツ料理などを扱うブースばかり」
そして、席について30分もしないうちに屋根付きのテント内に設けられた
テーブルチェアは人で一杯に…
「さすが週末の土曜日…早いですね。来場する人達も」
で、相方と交代して好きなものを選んで購入することに…
今回のイベントではデポジットシステムがとられました。
これは使い捨てや破損を防ぐため、
各銘柄のビールのブースにグラスが常備され
前金1000円を支払い、飲み終わった後にグラスを返却すると
前金の1000円が戻ってくるという仕組みです。
少々面倒ですが、ゴミも増えないし、
やはりビールはジョッキやグラスで飲まないと…
「雰囲気も味わいのうちですから」
先に席を離れて…相方が選んだのがコレ。
本場オクトーバーフェストの公式ブルワリーである
Spaten(シュパーテン)の限定ビール
Spaten Optimator(シュパーテン オプティメーター)
1000ml 2800円
こちらは、数量限定・少量生産の黒生ビール。
蜂蜜や、プルーンのような風味を持った濃厚なビールで
そのアルコール度数、なんと7.2%。
まさにストロングビール。
「それよりも…1000mlって…牛乳1Lパックと同じ分量ですよ?」
おまけにストロングときたもんだ…
「考えない…考えないことにする…」
で、結果…ストロングのおかげで…夫婦で早々、いい気分に…
でも、私はどうしてももう1種類飲んでみたかったので…
500mlで別のを注文。
Krombacher Pils(クロンバッハ・ピルス)
500ml 1200円
1803年からピルスナービールを専門に醸造する
クロンバッハ社のスーパープレミアム・ピルス。
麦芽、ホップ、水そして酵母のみを原料とした
口当たりが滑らかで、程よい酸味が特徴の
ドイツ国内シェアNO.1ピルスナーです。
心地よいのど越しとシャープな切れ味が魅力。
ここでクーポンを使い、ミュンヒナーソーセージ
(白っぽいソーセージでハーブの香りが美味)
リトルサイズがおまけに1本ついてきた。
「得した気分」
そうそう。会場内ではスタッフの方が会場案内が掲載されたチラシを
配布されていたのですが、そこにそれぞれのビールの銘柄のブースで
使えるクーポンがついてまして…
思う存分使わせてもらえることに。
というのも…
「ドイツワインってどんなんだろうね?」
(もうほとんどない…すいません)
シルヴァーナ・カビネット・トロッケン(白ワイン)
ドイツワイン(グラス)700円(クーポンで100円引き)
「ここまできて、ワインに手を出す命知らずです…」
でも全部いただきました。ははは。
あとは…
ジャーマンプレート(ドイツソーセージ・ドイツ料理盛り合わせ)
2000円
グリルチキンのワインソース煮込み
900円
を注文して、美味しいソーセージや煮込み料理を味わいながらビールを飲む私達。
「昼間から贅沢な…」
おまけに雰囲気を盛り上げるべく、本場ドイツから来日してくれた
楽団員さん達による民族音楽の演奏がまたいいんですよね。
時々、乾杯の歌(Ein Prosit)を歌いながら、もう気分はオクトーバーフェスト。
(そうそう、こんな感じです…)
「ええ、猛暑の7月ですけどね(笑)」
テーブルを見渡すと、見ず知らずの人と顔を見合わせて乾杯する人達も…
最後には席から立ち上がり一緒に楽団員の人達と踊る人も現れて
さらに楽しい雰囲気に…
「来年もまた開催して欲しいな…」
ドイツ気分が少しだけ味わえた土曜日の昼下がりだったのでした。
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