「朴葉みそにスリルはいらない」

先日、和食料理店のメニューに、朴葉みそがあったので
定食にして注文。



しばらくして私の前にやってきたのですが…

「朴の葉、端から燃えているんですけど（爆）」

店員さんも「葉をちょっと移動したら大丈夫ですから…」と
燃えてない方の葉を持ってずらしてくれたのですが…
もちろん、味噌が乗っているので、そこは燃えません。
でも葉の３分の１が燃えてしまって、机の上には灰が散乱。

「・・・・・」

もう…さらに延焼するかと食べるこちらは気が気でないですよ。

「店員さん…あなた、きちんと葉の全体を水で濡らさなかったでしょ？」

小さい頃、何度か高山に家族で出かけて
旅館の朝食で何度も朴葉みそ食べた私はなんとなく予想がつく。

「だからさ…朴葉みそ食べるのにスリルはいらないから…」

もうちょっとゆっくり味噌をやいて香ばしくしてからいただきたかったわ。
ええ、もうあせって味噌も温まったぐらいでいただきました。

「はぁ…高山行きたい」

飛騨牛の握りとか食べたい（え？朴葉みそじゃないの？…笑）