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「細見美術館開館10周年記念 日本の美と出会うー淋派・若冲・数奇の心ー」 [展覧会のはなし]

12月28日(月)
大掃除のめどがついたのと、大安だったので…
しめ縄などの調達ついでに…
大掃除のご褒美と銘打って
名古屋のタカシマヤでこの日から開催された展覧会に出かけてまいりました。

「細見美術館開館10周年記念 日本の美と出会うー淋派・若冲・数奇の心ー」

実は…もう夏から楽しみにしておりました。

理由は…細見美術館でその開催を知ったので(笑)
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-08-18-3

そしてこの日は…なんと午前11時と午後1時に
細見美術館館長の細見良行氏による
ギャラリートークも開催ということで…

「午後のギャラリートークに合わせてお出かけ」

いやねぇ…8月に細見美術館に出かけた時、
せっかく「アートキャンパス2009」と題して
様々なイベントが開催されていたにも関わらず
私と相方の休みを考慮して出かけたため
どうしてもワークショップもギャラリートークも…
「1つも参加できなくて…」
それが唯一の残念なことでね…
それに一度、館長さんのお話も間近で聴いてみたかったので…
これ幸いと思ったのでした。

午後1時過ぎ…ほぼ時間通りに館長である細見良行氏により
会場内の入口から少し入ったところにある作品の前から
解説を含めたギャラリートークとなりました。


最初に細見氏より説明があったのが「淋派」について。
現在では外国人にも「RINPA」と表記すれば
ほとんどの人がこの「淋派」のことだと理解するほど
海外にはメジャーな存在となっているそう。
そして、淋派といっても江戸と京都とはやはり違うそうです。

さて、最初の作品解説となった作家が…

「酒井抱一」

細見氏いわく…
『我が美術館は、早くから伊藤若冲の作品を収集していたこともあってか
 ここ数年の若冲ブーム(この話はまた後ほど)もふまえて
 よく美術関連の方から
「次に注目する作家は誰ですか?」とよく聞かれるのですが…
 私はそういう場合、この酒井抱一を挙げます』
だそう。

「これはまた注目ですね」


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酒井抱一

姫路城城主酒井雅楽頭家の次男で
兄は第十六代姫路藩主ということもあり
青春時代は江戸で過ごし、狂歌や浮世絵などに親しむ。
兄の没後は37歳で出家し、抱一と称して吉原の近くに
「雨華庵」を営む。
抱一の画風は江戸淋派と称されるほど、
淋派の代表と言われる光琳の様式を基礎にしつつ
江戸らしさを加えた粋で京都にはない独創的な世界を持つそう。
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そんな酒井抱一の代表作がこちら
細見美術館1.jpg
「紅梅図」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)
出家して、画僧として過ごしていた抱一が
吉原大文字楼から遊女(後に小鸞と呼ばれる)を身請けし、伴侶とします。
この絵は2人が下谷根岸に転居して初めての正月に
書きそめとして描いた作品だそうです。

抱一が梅を、小鸞が漢詩を書いているこの作品。

「遊女が漢詩?」と思われるでしょうが
時代劇に精通した方ならご存知でしょうし
映画やコミックになっている「さくらん」などを
ご覧になった方なら想像がつくと思いますが
花魁候補の女性は幼少の頃から禿(かむろ)として
徹底的に書、茶道、和歌、三味線などの芸事を仕込まれ
教養を身につけているのです。
かくなる小鸞女史も、どうやら詩の才能は長けていたそうで
この作品の歌も…
「雪を踏み分けて行く事も二人ならば労をいとわない。
 春は遠いが(梅の)良い香りは漂ってくる」
と、抱一と、苦労の末に結ばれた喜びを漢詩で綴っています。
いやはや…苦労して結ばれた相手との合作…素敵ですね。
もちろん抱一の水墨画を彷彿とされる穏やかな筆遣いの中に
ちらりと見せる喜びのような鮮やかな紅梅の色遣いも趣があります。

そしてもうひとつ印象的な作品を細見氏が紹介してくれました。
細見美術館2.jpg
「白蓮図」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)
37歳で出家した抱一ですが、出家とは実は世を忍ぶ仮の姿。
そう、隠居していた場所は根岸…吉原に近い場所に位置していたのでした。
そんな場所に位置していたのが「雨華庵」
しかし、仏事も行っていたそうで、結果。
抱一は仏画の依頼も多く受けていたそう。
その中の1つがこの作品な訳ですが…

メインとなる蓮の花の周囲を「外隈(そとぐま)」という技法で
墨を置いて背景を暗くすることで、白く可憐に咲く蓮の花を
より際立たせています。

「美しいですね…」

こんなに時が過ぎてもこの白さを失わないのは…顔料のおかげでもあります。
細見氏の解説によれば、当時としてはこの白の顔料は非常に貴重で高価なもので
抱一が遣いに出した弟子が、その顔料の高さに驚いたという話があるほど。
こういった良い顔料を使うことができたのも…
やはり姫路城城主の次男坊ということも少なからずあったんでしょうね。

「いやはや、すっかり抱一の作品の虜になってしまいました」

その江戸独特の粋な「江戸淋派」を牽引した酒井抱一。
私も今後、注目していきたいです。


さて、続いては…ここ数年ブームとなっている伊藤若冲。
ええ、私も思わずこのブームに乗ってしまったうちの1人です(笑)
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2007-06-07-2
※以前に、愛知県美術館でも
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」が開催されていましたね。

細見氏は苦笑いしながら
『いや…いやらしい話…チラシなどに「若冲」と入れるだけで…
 人が来てしまうほど…本当、ここ数年は人気です』とのこと。

そんな話もあって紹介されたのがこの作品
細見美術館3.jpg
「糸瓜郡虫図」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)
私も今年の夏、細見美術館で拝見して非常に印象的だった作品です。
ま、私が元々、動植物が好きというのもありますが…(苦笑)

でもこの作品もそうですが…
多くの人が伊藤若冲に惹かれるのは…
あの人間の技量を超越するような描画力ではないでしょうか?
細見氏いわく
『若冲は、人を相手にはせず…まさに仏さまを相手にしていると思います。
 通常、こうした展示では作品と鑑賞者の距離なんですが…
 これは一般的に日本人の方々が作品を鑑賞するのに一番良い距離なんですね。
 それはどこから来ているのかというと…
 床の間の奥行きの幅にあたる距離が基本になっているんですね。
 ということは…西洋絵画みたいに間近で見る訳はないですから
 まあこう言っては何ですが…基本的に日本の掛け軸等の作品には
 ここにある若冲の作品ほど細かい描写力は必要ないんです。
 ならばどうして若冲は、こうした緻密な描写をしているのか?
 私が思うに…若冲は鑑賞者を人間ではなく仏さまを想定してたのではないかと。
 仏さまにごまかしは通用しません。ですから若冲も一匹、一匹の昆虫の
 節足をきちんと瓜やその葉につかせて揺るがない姿を
 描いているのではないかと思われます』

「なるほど…」

確かに…昔は光源も日が暮れれば乏しいものですし…
変な話、手を抜こうと思えば抜ける訳ですものね。
そこを曲げずに観察力と描写力を駆使して最高の作品を仕上げた若冲。
本当に頭がさがります。

そして…感心するのは抱一同様、顔料。

細見氏いわく…

『普通、緑の顔料はもっと盛らないと色が出ないんです。
 でもこの作品はとても淡い色で…そんなに顔料を重ねてないですよね?
 これが何を意味しているかといえば…
 それだけ薄付きでも、鮮やかに発色する
 非常に良い顔料を使っているということです』

細見氏によれば伊藤若冲は京都の青物問屋の長男だそうで
お金持ちの坊ちゃんだった故、画材はそれはそれは上等のものが
使えた環境だったのではないか?とのことです。
家督を継ぐものの、商売には熱心ではなかったそうですが…
「ある意味、彼の中で心血を注げるのは絵画制作だった訳ですね」
しかし、京都の大火に見舞われ大変な状況に陥るも、
晩年は、水墨画を中心に自身の新たな作風を見いだしたようです。

細見美術館4.jpg
その証拠にこの作品
「鼠婚礼図」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)
細見氏いわく…
『これ見ると…本当、若冲ってユーモアのあるおじいさん
 だったんじゃないかと思うんですよ』

「確かに…」

すでに飲んでできあがっている鼠もいるし(笑)
祝い酒をすすめる鼠…本当に表情豊かです。

さて続いては…
葛飾北斎
北斎といえば…浮世絵ですが…今回は肉筆画。
浮世絵にはない、時に軽やかで時にしっとりとした筆遣いが見所です。

まずはこちら…
細見美術館5.jpg
「夜鷹図」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)

細見氏いわく…
『夜鷹という言葉を作品の題名として提示することについて悩みました』
とのこと。
というのも…夜鷹というのは現代にはあまりなじみのない言葉のため。
夜鷹というのは、道ばたで客を待ついわば「最下層の遊女」
しかし…細見氏の言う通り…
『北斎が描くと…夜鷹の後ろ姿から…なんとなく美人に見えませんか?』
「本当に…そう…遠くを観ている後ろ姿の女性は
 なんとなく美人のような気もしてくる…不思議な作品」
そう…顔は全く見えないのに…なぜなんでしょう?

それはやはり…この描かれた女性の姿にあるのではないでしょうか?
コウモリが飛び交う空、そして柳の下で客を待つその夜鷹は
凛とした姿で、見る側には堂々と自信に満ちあふれたオーラを感じさせます。
だからでしょうね…

「顔は見えないのに美人に見えるのは…」
いやはや…北斎の腕、恐るべし。

しかし、北斎の実力の高さを示すのがこちら…
細見美術館6.jpg
「五美人図」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)

何気なく配置されているこの女性達。
実は点に置き換えると…見るにも心地よい三角形の重なり合いになるのです。
細見氏いわく…
『外国にいる日本画研究家達は「この三角形が…」といろいろと理論づけたがるようですが…
 北斎はきっと…そういう論理的な部分よりも…なんとなく自分が描いて
 心地よいと思った構図を取り入れているんじゃないかと…』
だそう。さらには…
『こちらの作品は、女性単体で鑑賞すると…本当、ありえないポージングなんです。
 例えば左側にいる女性なんて…もし、この絵が立体だったら着物を脱がせると
 まるで宇宙人みたいな針金人間になると思うんですよ。
 でも、そこまでして北斎は自らが理想とする美人を描きたかったのかなとも思います』
とのこと。

「うーむ…美を追い求める北斎に際限なしか…」

確かに実際にはありえない女性ではあるけど…
北斎の美への際限ない追求心をうかがえる
非常に貴重な作品…観ていて非常に興味深かったです。


さて…先を進むと…続いては
「数奇の美とかざり」と題したフロアに…

細見氏も
『ぜひ、こちらの作品も…』と一押しのフロアでした。
確かに…驚いたのが
「漆塗りの作品のその美しさ」
細見氏の説明があったようにとても80年の年月を越えた作品とは
思えないほど、その存在感は絶大で、かつ丈夫なその造りには
昔の職人達の心意気や技のすごさを感じることができます。

個人的に…
以前に「美の壷展」を観たことも幸いしてか
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-03-21-1
焼き物の茶碗などは大変興味深く鑑賞ができました。
ああ、その前にも魯山人展も鑑賞したしねぇ…
少しずつ焼き物の系統も分かるようになってきました。
あと…建築の側から「数奇」について
以前に「カーサ・ブルータス特別編集ムック」の
「日本建築デザインの基礎知識」などを読んだこともあってか
http://magazineworld.jp/books/8514/
全く知識のなかった頃よりもだいぶ鑑賞が楽しくなってきました。

「いやはや…見応えのある作品ばかりでした…」

と思っていたら…
最後に…出口付近に展示してありました
細見美術館7.jpg
細見美術館8.jpg
「男女遊楽図屏風」
(図録に掲載されたものをデジカメで撮影しました)

制作者不詳なのですが…
これがまたなかなかの作品でございました。

細見氏いわく…
『金箔地の屏風に12名の人物が配置されているのですが…
 こちらの作品も左の白地の着物に黒髪が映える女性の後ろ姿から始まり
 そして三味線を持つ人物など…視線を右に移動すると…
 非常に美しい曲線になるんですよね』

「な、なんと…」

そこには確かに、動きのあるアップダウンのある曲線が
人物越しに浮かび上がります。

細見氏が言うにはこの似た例として
ミケランジェロの最後の晩餐を挙げられていました。
思えば、そうですよね…あの作品も周囲の構図の波があって
弟子たちが三人ずつにグループに分けられて
中央にいるキリストの孤立感をいっそう感じさせるような巧みな構図でした。

そしてこの作品は観ていると非常に面白い。
それもこれも細見氏の解説があったからこそ…
例えば…屏風の中央付近にいる年輩の女性に手を引かれている少年。

『この少年は、この店のおかみさんに手を引かれているんですね。
 そうですね…この少年は手を引かれておかみさんにセッティングされた
 お客さんの所へと、たぶんこれから向かうのではないでしょうか?
 この頃から男性と男性など、様々な客の要望に応えるお店が
 実際にあったようですよ』
とのこと…

「男と男ですか!それはまたすごい!」

巧みな構図と鮮やかな色づかいももちろん魅力的ですが…
作品から…当時の暮らしぶりや遊びの奥深さも見えてくるんですね。
いやはや、最後の最後に非常に面白い作品を鑑賞でき良かったです。

「はぁ…満足×100」

京都の細見美術館で迷路のように
「次は?」と、胸躍らせながら鑑賞する、
あの空間も個人的には非常に好きなのですが…
こうした百貨店などの催しの開けた感じで
さらには身近な名古屋で良い作品をたくさん鑑賞できる事は
本当、ありがたいですし…これほどの作品を多数所蔵されていたのかと
ある意味驚きの方が大きかったです。

で、今回も…
ポストカードだったり、一筆箋だったり、クリアファイルだったり…
もちろん立派な図録も販売されていました。

私は若冲も好きですが…
なんとなく現代のグラフィックデザインにも通じる
神坂雪佳の作品が大好き。
ということで雪佳の作品がプリントされたものをメインに…
そうそう、今後注目の酒井抱一の作品がプリントされた
マグネット(この青い鳥が描かれているところがまた素敵)を
見つけたりしているうちに…手元にはたくさんのグッズが…

細見美術館グッズ.jpg
「やっぱり買い過ぎ?(;´▽`A``」

どうしても毎回、一筆箋買ってしまうのね(苦笑)
だから家の一筆箋がなかなか減りません(当たり前です…笑)
細見美術館図録1.jpg
で…もちろん…図録もきちんとお買い上げ。
どうも印刷関連の仕事をしているせいか…
少々変わった装丁ですと…
細見美術館図録2.jpg

「妙にテンションあがる…(笑)」
※この表紙のツヤツヤ感…
 通常印刷してから、ツヤ感を出したいところだけ
 また別の版を作って乗せて、このツヤを出しているんですね。

細見美術館図録3.jpg
作品解説や巻末の用語説明なども分かりやすくて
このボリュームで2000円は…

「お値打ちな気がするんですが…( ´艸`)」

非常に満足です…って…

「私だけ?…∑(゚Д゚)」

いや…もう…なんといっても
魅力的な作家の作品が一堂に集まったこの展覧会は…

「プライスレス(*´σー`)(笑)」

いや…今回の作品はどれも非常に見応えがありました。
何より、館長さん直々の作品解説…もう素晴らしいの一言でした。
美術品に関する豊富な知識はもちろんのこと
その美術作品の魅力を伝えるのに十二分すぎる話術。
本当に素敵で…
「もう少し、いろいろとお話をうかがいたいなぁ」と思うほど(笑)
いやはや、時間を合わせてギャラリートークを聞いて
やはり正解でした。
作品の持つ、バックグラウンドを知ることで…
作品鑑賞にもより深みが出ますものね。

ちなみに…
ギャラリートークは年明けの1月4日(月)の午前11時と午後1時にも
開催されるそうですので、もしお時間がある方は、
お出かけてされてはいかがでしょうか?

この展覧会は1月11日(月・祝)までJR名古屋タカシマヤにて開催されています。
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whitered

お忙しいのに、大作の評論をアップしていただいて、おせち作りの合間に読ませてもらいました。名古屋タカシマヤにこんな素敵な企画展が来ているのですか?東京に行った帰りに寄ってみようかな。わたしも若冲が好きですが、酒井抱一も大好きです。『夏草秋草図』でしたっけ、最高ですね。朝日新聞の前の連載小説「麗しき花実」にも抱一の門下生たちが出てきました。私も最低でも、ミュージアムショップでは絵葉書を購入してしまいます。もう何百枚となっているかもしれません。気に入っている絵葉書は使うのが惜しいし、いい絵葉書で出してあげたいし、同じものを二枚買うときもあります。では、よいお年を。ありがとうございました。
by whitered (2009-12-31 11:36) 

tooshiba

一年の締めくくりに相応しい、格調高く文化と教養の香り高い記事を拝見することが出来て、眼福でした。
ユキヲさんはこの一年、八面六臂のご活躍でしたが、2010年もお元気でますますご活躍なさることを願っております。
良いお年をお迎え下さい。m(_ _)m
by tooshiba (2009-12-31 15:32) 

ユキヲ

>whiteredさんへ
nice&コメントありがとうございます。
今回は細見氏のギャラリートークを拝聴できたことで
大変勉強になりましたので、これは忘れないうちに書こうと
思っておりました。
今年は…随分とスムーズに事が運び…
おせち料理の準備の片手間に書いておりました(笑)
名古屋だけではなく、タカシマヤ全店に言えることですが
素敵な企画展が多くて…名古屋勤務の私としては
帰り道に寄る事ができるので
いつもありがたいと思って足を運んでいます。
今年京都のタカシマヤで開催された「プチファーブル」と呼ばれた
熊田千佳慕展も、名古屋では来年開催とのことで
動植物好きの私としては非常に楽しみにしています。
酒井抱一
本当に素敵な画家ですね。
そうですか…朝日新聞の連載小説に抱一の門下生たちが出ていたんですね。
私の場合…
普段からいろいろと機会を見つけては手紙やハガキを書いては
いるんですが…いかんせん、私の書く量に比べて
買う量の方が多いんですよね(;´▽`A``
おかげでハガキやレターセットは大きな箱の中です(笑)
私も…気に入ったものは2枚買うことがあります。
whiteredさん同様、自分用とお友達用です( ´艸`)

今年もあたたかいコメント、たくさんありがとうございました。
whiteredさんも良いお年をお迎えくださいね。
by ユキヲ (2009-12-31 19:40) 

ユキヲ

>tooshibaさんへ
nice&コメントありがとうございます。
いやはや今回は、細見美術館館長さん直々の作品説明を耳にすることができ
大変良かったです。
自宅に戻ってからも図録を開くのがさらに楽しくなりました。
今年は…とても充実した1年でした。
美術について言えば…
たくさん良い作品をこの目で鑑賞することができましたし…
音楽について言えば…
ユニコーンからはじまり、テクノミュージックイベントにも
参戦でき…楽しいひとときを過ごすことができましたし…
それに伴って、勉強する原動力にもなりましたから…
今年は後厄を脱出しますので
来年はまたさらに良い1年にしたいですね。
tooshibaさんも良いお年をお迎えくださいね。
by ユキヲ (2009-12-31 19:44) 

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