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「愛知県一宮市:後藤商店〜鬼まんじゅう〜」 [食べ物:和菓子]

今日は午後から尾張一宮駅周辺を「ぶらり途中下車の旅」状態(笑)でした
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2009-11-07-1
(おやおやそっちは…という、滝口順平さんのナレーションが好き…笑)

さて…本町商店街に来ると…欲しくなるのが…

「後藤商店の鬼まんじゅう」

後藤商店
愛知県一宮市本町3-7-26
0586-73-3351
定休日:月曜日(商店街は月曜定休の所がほとんど…笑)

あ、鬼まんじゅうをご存知ない方に少しご説明すると…

薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に角切りのサツマイモを混ぜて
蒸した、愛知県を中心に東海地方でよく見る庶民派のお菓子で
こちらの地域の和菓子屋さんなどではよく見かけるものです。

なぜ、鬼まんじゅうと言われるのかはいろいろ諸説があるのですが
その白い生地からのぞく角切りの芋の姿が
鬼が持っている金棒に似ているとか…
鬼のようにゴツゴツした風貌だとか
ま、いろいろあるみたいです。

ちなみに、私は小さい頃に…母が耐熱性の深めのガラスの器に
薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地の中に1センチ角に切った
さつまいもを混ぜ込み、ラップをかけて、電子レンジで温め
お芋がやわらかくなったところを包丁で切り分けて
おやつとしてよく出してくれました。

以前にご紹介した「豆豆くん」が印象的な名古屋の和菓子店
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-08-03

「浪越軒」さん
http://www.namikoshiken.co.jp/index.html

名古屋のタカシマヤでは虎屋ういろさんのお隣のブースなので
いつもこちらの前も気になって見るのですが…
「こちらにも鬼まんじゅうが堂々と陳列されています」
いつか買おうと思いつつ…いつもういろを買ってしまう私(苦笑)

ま、そんな訳でこの東海圏では非常にポピュラーなお菓子な訳です。

で、まあ尾張一宮の駅からほど近いところにある
この「後藤商店」さん。

みたらしとか…他の和菓子ももちろん美味しいのですが…
やっぱりおすすめは…

「鬼まんじゅう」

という訳で久しぶり(何年振りだろう…本当)に
お買い上げしようとしたら…

「まだ蒸したてで…3時頃でしたらお分けできるんですけど」

とのこと。

目の前の鬼まんじゅうは、ちょうど今、蒸し器からやってきたばかりの熱々。
という訳で、2個お願いして

「じゃあ、また後で来ます」という訳でロータリーの近くのお店の
肉屋さんに焼豚を買いに行く私(笑)

で、時間ちょうどにお店に舞い戻り、お買い上げしたのがこちら
後藤商店の鬼饅頭1.jpg
「鬼まんじゅう(1個130円)」

帰宅してから早速いただきました。
後藤商店の鬼饅頭2.jpg
中にはお芋がぎっしり。
こちらの鬼まんじゅうは生地に余分な甘みがついていないので…

「本当、ふかし芋を食べているような感じ」

自然の甘みが好きなんです。私。
だからここの鬼まんじゅうは理想。

「はぁ…満足」

今日もごちそうさまでした。

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