「阿久悠〜時を刻んだ詞〜」 [テレビのはなし]
以前に「伊丹十三」の回を観て…
「伊丹十三〜カメレオン男のトリック」
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-10-01-1
それ以来、毎週録画予約を設定しているNHKの教育テレビで放送されている
「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200811/tuesday.html
伊丹十三さんの次が「中原中也」で最後まで観ていたら…
最後の最後に今月発売されているテキストの紹介が出る。
すると…
「えーっ!中原中也の次の11月は、阿久悠さんなの!」
という訳で、阿久悠さんが紹介されることを知る。
小学生の頃、毎週、ザ・ベストテンを観てた私。
どれだけ阿久悠さんが作詞した曲を聴いて育ったことか…ねぇ。
「先日、特別番組で放送されていた往年の阿久悠さんを描いたドラマも見てましたよ」
「ヒットメーカー 阿久悠物語」
http://www.ntv.co.jp/akuyu/cast/chart.html
田辺誠一さん、個人的に好きなので(笑)
私が生まれる前の頃のお話が盛りだくさんだったので楽しめましたね。
ただ、ピンク・レディーと桜田淳子と山口百恵などの往年のスターの役の人は
ちょっとしっくりこなかったのは残念でしたけどね。まあ仕方がない。
おっと、話がそれました(汗)本題に戻ります。
阿久さんの曲の良いところは…
やっぱり歌詞を目で追いながらじっくり聴きたくなるその独特の詞の世界観。
小さい頃に気がつけば口ずさんでいたのは、阿久さんの曲が多かったような気が…
という訳で、とても楽しみにしていたのです。
先週は第一回目で、作詞家の秋元康さんが進行をつとめていらっしゃいましたけど…
作詞家ならではの視点から展開するお話が面白かったですね。
作詞を山登りに例えて、阿久さんの詞は
その山登りのルートが多彩で独特とい説明されていて
「なるほどねぇ」と唸りながら観てました。
これからまだ3回あるので非常に楽しみです。
(といっても、ユキヲは待ちきれずにテキストを購入し、すでに熟読済みですがね…苦笑)
第一回の際に河島 英五さんの「時代おくれ」の映像や
沢田 研二さんの「勝手にしやがれ」のメロディーが流れていて
あらためてじっくり聴いて「やっぱりいい曲だよなぁ」って思いましたもの。
で、こういうのを観るとやっぱり欲しくなるのは…これ。
また司会が安住さんでもいいから、ザ・ベストテンの復活特番とかやらないかな(笑)
「伊丹十三〜カメレオン男のトリック」
http://yukiwochannel.blog.so-net.ne.jp/2008-10-01-1
それ以来、毎週録画予約を設定しているNHKの教育テレビで放送されている
「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200811/tuesday.html
伊丹十三さんの次が「中原中也」で最後まで観ていたら…
最後の最後に今月発売されているテキストの紹介が出る。
すると…
「えーっ!中原中也の次の11月は、阿久悠さんなの!」
という訳で、阿久悠さんが紹介されることを知る。
小学生の頃、毎週、ザ・ベストテンを観てた私。
どれだけ阿久悠さんが作詞した曲を聴いて育ったことか…ねぇ。
「先日、特別番組で放送されていた往年の阿久悠さんを描いたドラマも見てましたよ」
「ヒットメーカー 阿久悠物語」
http://www.ntv.co.jp/akuyu/cast/chart.html
田辺誠一さん、個人的に好きなので(笑)
私が生まれる前の頃のお話が盛りだくさんだったので楽しめましたね。
ただ、ピンク・レディーと桜田淳子と山口百恵などの往年のスターの役の人は
ちょっとしっくりこなかったのは残念でしたけどね。まあ仕方がない。
おっと、話がそれました(汗)本題に戻ります。
阿久さんの曲の良いところは…
やっぱり歌詞を目で追いながらじっくり聴きたくなるその独特の詞の世界観。
小さい頃に気がつけば口ずさんでいたのは、阿久さんの曲が多かったような気が…
という訳で、とても楽しみにしていたのです。
先週は第一回目で、作詞家の秋元康さんが進行をつとめていらっしゃいましたけど…
作詞家ならではの視点から展開するお話が面白かったですね。
作詞を山登りに例えて、阿久さんの詞は
その山登りのルートが多彩で独特とい説明されていて
「なるほどねぇ」と唸りながら観てました。
これからまだ3回あるので非常に楽しみです。
(といっても、ユキヲは待ちきれずにテキストを購入し、すでに熟読済みですがね…苦笑)
第一回の際に河島 英五さんの「時代おくれ」の映像や
沢田 研二さんの「勝手にしやがれ」のメロディーが流れていて
あらためてじっくり聴いて「やっぱりいい曲だよなぁ」って思いましたもの。
で、こういうのを観るとやっぱり欲しくなるのは…これ。
また司会が安住さんでもいいから、ザ・ベストテンの復活特番とかやらないかな(笑)
ユキヲさんの記事で、「知る楽」に阿久悠さんが取り上げられていることを知りました。ありがとうございます!!
残念ながら第一回は見逃してしまったのですが、二回目の篠田監督から見始めました。これから楽しみにしたいです。(^^)
私も、ザ・ベストテン世代ですから(笑)阿久さんの詩はすごく印象に残っております。
曲から切り離しても、完全に一編の詩として成り立っていますよね。
ヘタに英語のフレーズを入れない、というのも好きな理由の一つです。
読めば読むほどそれぞれの人の心の中に沁みわたっていくような・・・
まさに言葉の魔術師というか、言葉の職人というか・・・
昨今の薄っぺらいJ-POPの歌詞は、メロディー同様、なにも心に訴えてこないので、阿久さんの詩が持つ奥深さを見習ってほしいです。
by tanuki (2008-11-12 16:00)
>tanukiさんへ
こちらにもnice&コメントありがとうございます。
ここ最近、時間がなくていつも放送終了後に記事を書いてしまうことが
多々あったので…1回目が終わってしまいましたが記事がアップできて
良かったです(^^)
今の歌番組も良いのですけどね…必ずジャニーズが出たり(苦笑)
芸人さんの話題性が先行した曲などはちょっと…
まあ、それはそういうバラエティー番組のひとつと思えば
それはそれでありだとは思うのですが…
だからついNHKの音楽番組ばかり見ているんですよね(SONGSとか…笑)
そういう点で行くと、ザ・ベストテンなどはエンターテイメント性もあり
少しバラエティーな要素もあり…そのバランスが絶妙だったと思います。
それに何より、歌われている歌の歌詞なり曲なりのクオリティーも
高かったですね。
阿久悠さんの良いところは歌を聴いて情景が浮かぶところですよね。
だから心にも耳にも残る。素敵な歌が多いように思います。
あと残り2回の放送もいろいろな角度から阿久さんについて
語ってくれているようなので、とても楽しみです(^^)
by ユキヲ (2008-11-13 12:03)