「ひとりモス」

５月４日（日）
相方が、幼なじみと会うというので…
この日は私ひとり。夕食もひとりの予定。

前記の通り…
もうじきイベントなので、両手フル稼働で朝から昼食もそこそこに
ねずみさんをチクチク縫っておりました（苦笑）
なぜか教育テレビで放送されていた「原書で読む赤毛のアン」を
ちらちらと見ながら（笑）

おかげで糸を全て使い切ってしまいました。
決して量産していた訳ではなく…
胴体、手足とパーツが他のものより多いのと
縫い目をあえて見せる仕上げのために糸を二本取りにしているため…
だから…

「１０匹縫ったら糸なくなるわねぇ」

そんな中、集中力が切れたせいか

「あ、６日に法事だから髪切ってこなくちゃ」

と、ちょこっとした用事を思い出す。
法事は相方のおじい様の１周忌。

「やっぱりアウェー（相方の親戚さん達）では、ボサボサ髪では行けないよね」

なんて、おかしなことを考えつつ、
駅前の行きつけの美容院に電話したら…さすがにこんなGWのまっただ中に
髪を切ろうという人は少ないらしく（苦笑）
「夕方からは空いてますよ」ということなので、急いで出かけることに…
で、和裁のお稽古を始めてすっかり行きつけとなっている大塚屋
（布地などを売っているお店）へ出かけ、足りなくなった糸を買う。

そこの美容院は指名もできるのだけど、
別に料金がかかるので（といっても３００円ほど）
ケチっている訳じゃないけど、いつも出たとこ勝負。

この日はまるで「柳原加奈子」のネタか？と思うほど
今風の言葉を話す女の子が髪を切ってくれました（苦笑）
まあ、フレンドリー過ぎる（要するにタメ口に近い）話し方は
少しだけ気になったけど、私の思い通りに髪を切ってくれたし
頭も軽くなったので、それはそれで良しとする。

「これでシャンプー楽になるぅ」

足取りも軽くなったところで足りなくなった糸を買い
気がつけば夕食時。

という訳で…

「ひとりモス」
期間限定の「辛味テリヤキチキンバーガー」が気になっていたのでセットで注文。

あ、そうそう。GWがやってくると、この季節。
「玄米フレークシェイク〜黒胡麻あずき（よもぎ白玉入り）〜」

辛味テリヤキチキンは確かに口の周りがピリピリする。
けど、モスの鶏肉、やっぱり食べごたえがあって美味しい。

玄米フレークシェイクは…う〜む。昨年のずんだ小豆と比べると
「ちょっと…シェークの色が最終的にグレーになるのが許せないなぁ」
味も普通に黒胡麻なので…
「あまり新鮮さがないかも」
ああ、でもヨモギの白玉は、まあまあポイント高いです。

「…次の機会には、マンゴーに期待しよう」

個人的には以前に発売された「ずんだ小豆」と「クランベリー」の
玄米フレークシェイクが好きだったんですけどね（苦笑）

それよりも…
「駅前のモス。セット頼んでるんだから、
　セットの前に早々に玄米フレークシェイク持ってくるなよぅ」

はい。私の中で玄米フレークシェイクはデザートですから…
決して主菜ではありません。

「何だか、やっつけ仕事で作った気がする」

ので、気分がちょっとだけ悪くなりましたが
（おまけにここ。冷房が死ぬほど効いている…病人にする気？）

「とはいえ、モスは基本的にどれも美味しい」

久しぶりにライスバーガーのかきあげも食べたくなるけどね（食いしん坊…笑）
ま、次の機会にね。