「女の前厄を祓う」 [今日のヒトリゴト]
さて、日曜日の午後からどこへ出かけたかと言いますと…それは「厄払い」
はい、ユキヲは来年厄年なのでございます。
先日、6つ上の母方の従姉妹のお姉さんに
偶然、JRの電車の中でばったりあったときに
私が来年、厄年なんですよ…なんて話をしたら
「ええっ!ユキヲちゃん、もうそんな年?!」と目を白黒されましたが…
そうなんですよねぇ。もう今年で、31歳なんですよ。
年は毎年、平等に取ってます(笑)
最初は本厄のことばかり気にかけていた私でしたが…
ご存知の方もいらっしゃる通り、前厄、後厄があるんですよね。
http://allabout.co.jp/interest/kaiun/closeup/CU20060115A/index.htm
そういえば…私も19歳の厄年には、今思えば災難続きだったなぁ。
誤解が誤解を呼んで、友達を数人なくしたし…(その後、仲直りしましたけどね)
潜在的に意に反した仕事に就いて、体調を崩しまくり
最後には扁桃炎のために入院2回。
「振り袖だけじゃあ、厄も落とせなかったようねぇ」
という訳で、今度の厄年は「本当に怖い」
これから婦人科系の病気を発病する確率も高くなる訳ですし…
実際、相方のおじいさまも亡くなり、父方の伯父も亡くなり…
この先、他の方に厄がふりかかっては申し訳ない。
何より、我が家には身近に大事な人がいる。
それはもちろん…「相方」
胃腸がデリケートで疲れると頭痛に悩まされる相方。
何かあったら大変ですよ。
『まあねぇ…そういえば最近、身内でいろいろ続いていたからねえ』
という相方。
私の前厄祓いと相方に厄が降り掛からないよう
「災難祓い」をしていただこうと訪れたのは、愛知県一宮市の「真清田神社」
『あれ?岐阜に住んでいるなら岐阜の神社じゃないの?』と
思われた方もいらっしゃると思いますが…
いろいろ調べてみると…
「生まれ育った土地の神社でも良い」という話もあり…
まあ、うちの場合、夫婦そろって、ここ数年
「杜の宮市」で真清田神社にはお世話になってますから
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2007-05-10-1
そういう意味では夫婦そろってゆかりのある神社でしょう。
そして受付を済ませて、控え室に入ると…
日曜日ということもあり、様々な方々がお待ちになられてました。
私たちの後ろには、まだ首もすわっていない
小さい赤ちゃんを抱いたおばあちゃまを筆頭に
スーツ姿のだんな様と品の良いツーピース姿の奥様。
「あ、お宮参りだねぇ」
そういえば、私のお宮参りもそして七五三も「真清田神社」でしたね。
他には車のお祓いから、安産祈願まで
「みんな一緒にお祓いなんですね(^^)」
なんだか賑やかだわ。
そしてしばらくして本殿に通されると
津田寛治似の神主さん(相方談…笑)が登場し
お祓いと祈願が始まりました。
巫女さんが叩く太鼓の音が予想以上に大きかったので
後ろにいた赤ちゃんが泣き出さないかと思ってましたけど
「あら、全然泣かない…すごいなぁ」
と思っているうちに
次々と名前と住まいが読み上げられました。
まあ、一宮市の神社ですから…
読み上げられる人も一宮市在住の方ばかりなんで
私たち岐阜市民組が読み上げられると目立つなぁ(滝汗)
「かしこに、かしこに…」と津田寛治似の神主さんに
相方も私もお祓いしていただき、終了。
ただ、人数が多いのでね、津田寛治似の神主さんが読み上げ終わるまで
ず〜っと頭を下げているのがつらかったですけど。
首と肩のスジが何時つってしまうんじゃないかと思いました(笑)
とにもかくにも、最後にお神酒をいただいて無事に終了いたしました。
で、帰りに厄よけとして、2人とも、こちらの詰め合わせをいただきました。
立派な札と、お米、お神酒の杯とかつおぶし、お箸(たぶん杉ですかねえ)
そしてお守りが入っていました。
お守りを見て、相方の感想『かっこいいデザインだねぇ』
「真清田神社」は、旧暦の桃の節句に桃の枝で心身を清めて
それを木曽川に流して厄災除けを祈願したことに由来して
お守りには桃の花を織り込んであるんですね。
確かに素敵ですね。
「私、健康で過ごせたらそれでいいわ。本当」
もう10年前に扁桃炎にかかってそれは痛いほど分かるのですよ。
本当、欲張らずにぼちぼち1年過ごしたい今日この頃です。
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