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「遅ればせながら…とあるドラマにはまる」 [テレビのはなし]

10月に入り、新しいドラマが始まりましたね。
今シーズン私が楽しみにしていたドラマと言えば…
「木曜時代劇 慶次郎縁側日記」ですねぇ。
(やっぱりNHKか…)

南町奉行所定町廻り同心を隠居し、商家の別荘の寮番となった
慶次郎の話もこれで3シーズン目。
私は2シーズン目から見ていたのですが…
桃太郎侍とは違った高橋英樹さんの熱演と
味のある脇役達(石橋蓮司さんがお気に入り)との掛け合いが
毎回楽しみです。

あとは、めずらしく朝の連続テレビ小説を録画して見ています。
そう。「芋たこなんきん」
http://www3.nhk.or.jp/asadora/
以前、見た映画の中でお気に入りの「ジョゼと虎と魚たち」
この原作を執筆した田辺聖子さんがモデルとなっていることも
欠かさず見ている理由のひとつです。
そうそう、「フラガール」同様、これも時代設定が昭和40年代でしたね(笑)

無名の新人女優さんも確かに初々しくてよろしいのですが…
やっぱり私としては藤山直美さんのような実力派の女優さんが
どーんとかまえて、テンポ良く演じてくれた方が
朝から元気も出ますし…見るのが楽しみになります。
出演者が関西圏出身の俳優陣で固められているのもおもしろさの素でしょうか?

さて、うちの派遣先に数ヶ月前出向していた大阪の営業、Hさん。
普段は口数の少ない方なので
(まだ名古屋の生活に慣れてなかったというのもあるでしょうが…)

私もあまり自分からは話しをすることもなく…
(名古屋に出向する際、本社と「もめた」という話も風の噂で聞いたので…汗)

「まあ、仕事上、必要な話をするぐらい」だったのですが…

ある日、他の社員の方が、民放のドラマの話をふった際、
「『白い巨塔』や『僕と彼女と彼女の生きる道』とか見るために
 必死で仕事片づけて家に帰って見てた」と熱く語るHさんの姿に
なんとなく「ああ、この人も普通の人なんだなあ」と
と親近感が湧いてしまったのであります。

で、そのHさんが以前にはまったドラマの中のひとつが…
「Dr.コトー診療所」
2006版が始まった今シーズン。
先週のHさんは「コトー見たい!」と言いながら仕事をしていました(笑)

その反面…ここ最近の私は、本当に民放のドラマを見てない。
Hさんの好きな「白い巨塔」も「僕と彼女と彼女の生きる道」も見てないし…
確かに残業が多く、毎週リアルタイムで見る事ができないという
のが大きな理由ですが…録画してもだいたい3話目ぐらいで
「あれ?」って自分の思っていたのとズレが出てくると
パタリと見なくなってしまう。
そんな状態が続いていました。

で、まあそんな中、先週の木曜日の帰宅後「Dr.コトー診療所」を観た私。
いやはや…すっかりはまってしまいました。

先週の土曜日に遊びに来た妹は忙しいながらも毎シーズン
ドラマは3本以上は見るドラマフリーク。
たしか「Dr.コトー診療所」を前回も見ていたので感想を聞いてみると
「やっぱりいいしょ?『Dr.コトー診療所』は…」と
これまた熱弁をふるう妹。

ありがたいことに妹からの情報で
前回のシリーズを平日の夕方から再放送するということを知り
今じゃしっかり録画して夕食を取りながらじっくり見ています。

昨日の木曜日に至っては「Dr.コトー診療所」新旧2本立て(爆笑)
いやぁ、面白かった。

でも問題がひとつ…圧倒的に視聴時間が増えて他のコトができない。
特に…部屋が片づかないのですわ。とほほ。
観ながら掃除するかなぁ…うむ。


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