「カープかつ」

知り合いの方からお土産でいただいたもの。



とても懐かしい味。そう、駄菓子屋さんの味。

自転車で往復できる距離が活動範囲だった小学生ぐらいの頃。

友達といつも遊ぶ公園で待ち合わせして…
そこから自転車で近所のお菓子が売っているお店へ行く。

私達の頃だと純粋な駄菓子屋というのはもう町内に１つぐらいしかなくて…
（注：一応参考に言っておきますが、私は１９７６年生まれです）
で、ちょっとした日用品も売っているお店で
その脇で駄菓子を売ってるというお店が何件かご近所にありまして
私達なんかは、だいたいそこで買ってましたね。
まあ、今で言うところのコンビニの地域密着版のようなお店でしょうか。

「フィリックスくんのイラストが載っている１０円ガムとか」
（包みをあけるとだいたい風船が飛んでいる「ハズレ」がプリントされている…笑）

「串の部分持つと手がべとべとになる１本１０円の串イカとか」

「小さいカップのヨーグルト味の『モロッコヨーグル』」

私が好きだったのは…

「さくらんぼ餅と青リンゴ餅」

あれ四隅から食べたり外側から１粒ずつ食べるのが好きだったんだよね。
（意外に食べるの几帳面…笑）

まあ、そんな数ある駄菓子でも…

「ビッグカツ蒲焼さん太郎はお子ども会の遠足などでいただく
　お菓子の詰め合わせには必ず入っていた」

懐かしいよねぇ…蒲焼さん太郎も（笑）

蒲焼さん太郎とか…ほとんどタレの味だからさ…
もう半端なく味が濃くてさ…

「喉がかわいて…かわいて…（爆笑）」

駄菓子食べると本当、懐かしい気持ちになりますねぇ…
そしてなぜか自転車で地元を疾走する小学生の私をセットで思い出します（笑）