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「情熱大陸:内澤旬子」 [テレビのはなし]

我が家に毎日届く「岐阜新聞」
毎週日曜日は書籍の特集をどーんと見開き1ページ掲載されます。
話題の書籍からコミックまで、結構幅広く取り上げてくれるので
日曜の朝、遅めの朝食を食べながら読むのがここ最近の楽しみです。
というのも最近、着物関連の本を探したりと何かと用事をつけて
チョコチョコと書店にお出かけするのでその足で気になる書籍を
ななめ読みしたりします。

前ふりが長くなりましたが…
その書籍特集で見てずっと気になっていた人が番組に出演されるので
今日は久しぶりに情熱大陸を最初から視聴。
http://www.mbs.jp/jounetsu/

屠畜について、イラストを交えたレポートで構成された
「世界屠畜紀行」
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4759251332/ref=s9_asin_image_1-1966_g1/249-9771864-2886718?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=029XEW8BBPK446S15N0Y&pf_rd_t=101&pf_rd_p=61605406&pf_rd_i=489986
こちらを書いた(描いた?)のが今回の主役
イラストルポライター「内澤旬子」さんでございます。

この人は興味あるものを描いているうちに
いろいろなモノがついてきちゃった人なんだと思う。
きっと屠畜のことだって、「みんなが偏見を持っているものを打破したい」
とかじゃなくて「自分が興味があったのがたまたま屠畜」みたいな
とても自然体の人。
いや、自然体というか自分の興味のあることに貪欲なんだろうなぁ。
牛の角の表皮(?)を使って作る製本「ホーンブック」にしても
嬉々と、角の中の髄(?)を菜箸のようなものでツルンと取り出し笑顔を浮かべる。
そして隔月誌「東京生活」で連載中の東京都内のトイレをイラストと共に
紹介している「東京見便録」に至っては、お邪魔した東京純心女子学園の
トイレを訪ね、レバーの所にカバーがある所を見つけてテンション全開。
(レバーを足で踏む生徒がいるとのことで、家庭科の先生と相談して
 レバーに合わせてカバーを作り、手で押すように工夫したんだとか)
女子生徒が掃除後、トイレットペーパーの先が三角になっているのをみて
すかさずカメラマンに「これ、これ」とまるでクワガタを発見した
男児のようなキラキラした顔で教える内澤旬子さん。

いいなぁ。内澤旬子さん。かなり好きなタイプです。

それを特に感じたのが結婚して10年になる古本ライターとして活動している
旦那様とのやりとり。
一緒に活動している古本のイベントでの昔の出来事などを
サバサバと答える姿とそして対照的に挙動不審になる旦那様の姿に思わず爆笑。
最後に旦那様との食事のシーンで番組終了だったのですが
最後の最後に「鼻水出てるよ」と旦那様に指摘する内澤旬子さん。
そのカメラの前でもあっけらかんとしたその姿に最後まで爆笑の私でございました。

内澤さんの他の著書も気になりますが…
あの味のある旦那様との夫婦生活もテレビを通して微妙に気になる私。
「路上派遊書日記」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4842100753/hatena-22/ref=nosim
内澤さんいわく、こちらに夫婦生活のことが書かれているとのことなので
これ、今度書店で探してみようと思っています。

そうそう。内澤旬子さん、ブログがありました。
http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/
さきほど、さらっと読んでみたのですが、
自然体の内澤旬子さんが文章ににじみ出てます(^^)


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