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「困った顔をするヒトに胸がキュンとする」 [今日のヒトリゴト]

9年越しにようやく「王様のレストラン」を観ました。
http://blog.so-net.ne.jp/yukiwochannel/2006-11-13
あれからほぼ毎日、夕食の時に1話ずつ見るというペースで…

とても、とても面白かったです。

このDVD。特典として三谷幸喜さんと出演者によるコメンタリー
というものがございまして…
つまり、それぞれの回のお話に三谷さんを交え、各出演者が解説するというモノ。

ええ、この特典のおかげで…もう1回見ちゃいましたよ(笑)

そんな私が毎回注目して見ていたのが
「オケピ!」のDVDですっかりファンになってしまった白井晃さんの演技。
ドラマ初出演のこの「王様のレストラン」では
ドラマの俳優さんとはちょっと違ったトーンにも見えてとても新鮮。

もう第1話の冒頭から…彼から目が離せないわ。なぜ?

で、ふと思い出したのが三谷幸喜さんのエッセイ「怒濤の厄年」の中での
三谷さんによる「白井晃さんの分析」とも思える章
「白井さんで「オケピ!」再始動」で出てくる白井さんの説明文。

「上品で洗練されていて適度にユーモラス」
「被虐的な佇まいと、いい意味での生活感を感じさせない芸風」

そしてこの言葉には大きくうなずいてしまった。

「もし、日本で『奥さまは魔女』をリメイクするなら、ダーリン役は絶対彼」

先日、衛星放送で「奥さまは魔女」が放送されていたのを見た後なので、さらに納得。
あのサマンサが魔法を使った時の困ったような今にも泣きそうな
そんな気持ちが入り交じった、ダーリンの表情を見て、
なぜか「クスっ」と笑ってしまうような感じ。

あれは確かに白井晃さんかも…

そう言えば「オケピ!」でもこんな雰囲気の顔が多かったですね。
演奏中に様々なアクシデントが起こって…もう本当に困ってばかり。
おかげで最初から最後まで白井さんから目が離せないでおりました。

そんなこんなで「王様のレストラン」でも、白井さんから目が離せなかった私。

たぶん…

「困った顔をするヒト」に弱いんだと思います。

人は見慣れないものに、ドキドキするものです(注:私の持論)

「男が困った顔」なんて…そんなに見れるものじゃありません。

だから、母性本能をくすぐられてしまったのかもしれません。

そんなこんなで、私は「胸がキュン」となってしまったのではないかと(爆)

未だ見ていない「HR」で出演した「気弱なサラリーマン」の役で出演している
白井晃さんを見てしまったら…さらに「胸がキュン」とするだろうな…(何を言う)


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