「10月6日(日)・久しぶりに名古屋港水族館に行く」 [旅のはなし]
名古屋港ガーデン埠頭で、南極観測船(砕氷船)しらせを
心ゆくまで見学した後
ガーデンビル内のレストランで鉄火丼食べて落ち着いた訳ですが…
https://yukiwochannel.blog.ss-blog.jp/2019-11-19
「せっかく、ここまで来たなら、水族館行こうか?」
ということで水族館に向かうことに。
ガーデン埠頭からブリッジを渡って振り返ると…
「南極観測船ふじ・しらせが並ぶ姿が見えました」
感動です。
「あれだね…兄弟みたいだ」
さて、名古屋港水族館の前に立つ自分。
「以前に来たのはいつだったか…」
私が前に来た時にはシャチはいなかったし、
私が来た頃の名古屋港水族館は南館だけでした。
ええ、入口は現在の出口にあたる場所だったのですよ。
お分かりですか?
北館が開館したのは2001年です。
「やはり、もう20年近く前か…」
恐ろしい…月日の流れ。
そんな訳で現在の入口は北館から。
お邪魔しますよ…と入館すると…
いきなりベルーガとシャチとご対面。
シャチ、大きかったです。
水槽の上部を泳いでいたので上手くカメラにおさめることができず無念。
その向かいの水槽で泳いでいたのが、シロイルカともよばれるベルーガ
「ベルーガが泳ぐたびに、カラダがフニフニっと揺れて通り過ぎるのが地味にツボ」
寒い地域に生息しているベルーガは、
体内に脂肪を蓄えていて冷たい海水から身を守っているそうです。
「だから、フニフニなのね…」
水中に漂うボールをくわえて泳ぐ子もいたりと
ずーっと見ていても飽きないです。
ええっと、まだ入ってすぐの場所なので次行きますね。
ちょうど、外にある「しおかぜ広場」にある「ごまちゃんデッキ」で
ケープペンキンのえさやりが見学できるというので
そちらに向かうことに。
ペンギンたちのガラス張りの住まいのドアが開くと…
階段をヨチヨチと下りてくるケープペンギン。
ちなみに手前にいる模様がはっきりしないのが、まだ子どものペンギン。
奥にいる成長したペンギンと比べるとよく分かります。
午前中にもエサをもらっているので、
お腹が満足なペンギンさん達は、ガラス張りの住まいでのんびり。
お腹を空かせたペンギンさんは勢いよく飼育員さんに
お魚をもらいに行っていました。
エサやりをする飼育員さんの横で、メモする飼育員さん。
どのペンギンがどれぐらいエサを食べたかを記しているそう。
羽根の付け根に印があって、そちらで見分けているそうです。
ちなみにペンギンの住まいの横には、ゴマフアザラシが2匹おりまして…
ちょうど体調チェックだったのか1匹は飼育員さんに採血をされていました。
1人の飼育員さんがエサを片手に落ち着かせながらのファインプレー。
さて、もう1匹のゴマフアザラシさんはといいますと…
ご覧の表情。
「なんか…温泉に入っているみたいな…穏やかな表情」
愛らしいです。
さて続いては…南館に。
10月4日が語呂合わせで「いわしの日」とのことで…
この日はちょっとしたイベントが。
「はっ!でえたらぼっちさんがいるよ!」
はい、浜乙女さんのキャラクターですね。
https://www.hamaotome.co.jp/detara/
浜乙女さんから発売されている「いわしのふりかけ」
こちらのサンプル品が、いわしの日にちなんで配布されていました。
はい、これ大好きで我が家では普段から食べてます。
ありがとうございます。
さて、名古屋港水族館といえば…近年、有名になったのが…
「いわしのトルネード」
http://www.nagoyaaqua.jp/south/2014103118022628.html
南館の2階にある「黒潮大水槽」で見ることができるのですが、
間もなく始まるとのことで、大水槽の前で待機することに。
日曜ということもあって、あっという間にフロアには人で埋め尽くされて
「やはり人気のショーなのね」と改めて人気の高さを知るという。
10月ということもあり、この日はハロウィーンらしい曲に合わせ
ライティングもオレンジを基調としたシックなカラー。
ちょっと暗めということもあり、
来館された小さいお子さんの中には怖がって泣いてしまっている子も。
今回、初めて見ましたが…イワシがね…3万5000匹もいると
こうも大迫力なのかと、驚きましたね。
とにかく青魚なので、ライトを浴びると美しいのですよ。
それが縦に横に上に下にと群れで大水槽の中を泳ぎ回るのですから…
「圧巻の一言」
いいもの見たわ…
そしてこの小さい魚の群れに思わず、
レオ・レオニの「スイミー」を思い出したのでした。
私は午後からの回の最初に見たのですが、ショーが終わってから
ふと振り返ると…
「すでに、次の回の観覧を待つ来場者が多数、控えております」
人気のショーであることを改めて実感いたしました。
さて、続いては日本の海を拝見。
ウツボを見て
「やっぱり…蒲田くんに似てるよねぇ…」と、しみじみ。
(蒲田くんとは、映画「シン・ゴジラ」に登場する第二形態のゴジラこと)
タカアシガニ
トラサメは、卵も一緒に飼育されていました
日本の海の水槽のお写真が少なめなのは
近年、水族館にあちこち出掛けているので
(随分前に宮島水族館、一昨年に鳥羽水族館、昨年は、のとじま水族館)
「あー、いるねぇ…」とある意味、確認のようか感じで
サラリと鑑賞したのでした。
とはいえ、この辺りの展示はなんとなく記憶にあるなぁ…と思って
角を曲がると…
「あぁ!これ絶対、昔見た!」
そう、古代の潜水具の展示。
深い海に潜っているイメージを演出するためなのか
ライト少なめなので、少々おどろおどろしい感じも醸し出してます。
ええ、嫌いじゃないです(笑)
そして進んだ先には…
「チンアナゴ!」
最近の私、チンアナゴ大好きで…
「昨年出掛けた、のとじま水族館で
チンアナゴの抱き枕、買ってしまったもの」
どんだけ好きなの?(笑)
たまにこんなことして遊んでますが…
抱き枕の件は置いといて…
チンアナゴ、かわいいじゃないですか…ユラユラと…ねぇ。
「ずーっと見ていられる」(ベルーガに続いて、この日、2度目)
水槽の上にはハロウィンらしいディスプレイに(笑)
「うちの抱き枕とはちょっと違うんだ」
うちのはもっとフニっとしています(どうでもいい情報)
はい、もう少し展示もあるので先を急ぎましょうね。
名古屋港水族館と言えば…「ウミガメ」です。
http://www.nagoyaaqua.jp/south/2014092415305124.html
繁殖にも力を入れており、
ここでは、ちょうど2年ほど飼育した小さいウミガメも合わせて展示。
必死に泳ぐ姿がかわいいです。
成長したウミガメたちの、悠々と泳ぐ姿に癒されます。
「この辺りは、なんとなく記憶にあるフロアだわ」
と、フロアの隅が暗くなっているので何かなと思って覗いてみたら…
「フクロモモンガ」
お休み中で、必死に角度を違えて覗いてみましたが…
「綺麗に丸まってお休み中のため
ファーでできたボール状のバックチャームにしか見えず」
ま、仕方ないですね。
さて、続いては…
「南極の海」
さきほど南極観測船しらせを見学したばかりなので
俄然、テンションがあがります。
ナンキョクオキアミ!
さっき「しらせ」の船内で拝見したのは
ホルマリン漬けで脱色していたけど…
名古屋港水族館では生きている状態で展示されていました。
ということなんですが…
肝心の撮影した写真がないのは、
オキアミさん、小さい上にあちこち泳ぎまわるので、
iPhoneのカメラで撮影するのには厳しくて…すいません。
でもね、このナンキョクオキアミを飼育しているのは実はスゴいことなんです。
世界初ナンキョクオキアミの繁殖
http://www.nagoyaaqua.jp/preserve/2014103015014862.html
などなど…
他にも、南極に生息する生き物が生体展示されています。
貴重なんです。
そして、こちらも大好きな動物です。
「ペンギン」
これはもう10代の頃から大好き。
その昔…
「yukiwoちゃんってモノクロの動物好きだよね?」
と言われましたが…
「ペンギン、シロクマ、ツバメ…最近ではチンアナゴ…」
見事にモノクロだわ。
そしてこちらの水槽のガラスも控えめにハロウィン。
ペンギンの解説パネルもありました。
先に進むと…
各ペンギンの実物大模型のエリアが、がっつりハロウィンの仮装でした(笑)
そしてクラゲ。
ライティングが綺麗で、クラゲが映えるわ。
ちょっと変わったクラゲもいました。
ということで、久しぶりの名古屋港水族館を満喫いたしました。
出口を抜けた前にあったこのペンギンの像も見覚えあるなぁ。
ポストもありました。
帰り際に名残おしくてもう一度周りを撮影する人がココに。
いやはや、しらせ見学して名古屋港水族館も訪れて…濃い1日でした。
さて、本日のおみやげは?
タオル
あ…パターン柄が…
「チンアナゴ」
本当、好きだな(笑)
あとは知人へのおみやげは
「クッピーラムネ 名古屋港水族館バージョン」
名古屋港水族館オリジナルのペーパーアイテム。
(付箋セット、ポチ袋)
南極観測船しらせの見学に思いのほか時間をとってしまったので
名古屋港水族館の鑑賞が、やや駆け足気味になってしまったのが少し残念だったかな。
そうそう、今度は名古屋港ガーデンふ頭に係留されている南極観測船ふじの方も
ゆっくり見てみたいですね。
ここも10代の時に見て以来、全く足を踏み入れてないので展
2017年に展示もリニューアルしているので気になっているところです。
しらせの熱が冷めないうちに比べながら見学もしてみたいです。
心ゆくまで見学した後
ガーデンビル内のレストランで鉄火丼食べて落ち着いた訳ですが…
https://yukiwochannel.blog.ss-blog.jp/2019-11-19
「せっかく、ここまで来たなら、水族館行こうか?」
ということで水族館に向かうことに。
ガーデン埠頭からブリッジを渡って振り返ると…
「南極観測船ふじ・しらせが並ぶ姿が見えました」
感動です。
「あれだね…兄弟みたいだ」
さて、名古屋港水族館の前に立つ自分。
「以前に来たのはいつだったか…」
私が前に来た時にはシャチはいなかったし、
私が来た頃の名古屋港水族館は南館だけでした。
ええ、入口は現在の出口にあたる場所だったのですよ。
お分かりですか?
北館が開館したのは2001年です。
「やはり、もう20年近く前か…」
恐ろしい…月日の流れ。
そんな訳で現在の入口は北館から。
お邪魔しますよ…と入館すると…
いきなりベルーガとシャチとご対面。
シャチ、大きかったです。
水槽の上部を泳いでいたので上手くカメラにおさめることができず無念。
その向かいの水槽で泳いでいたのが、シロイルカともよばれるベルーガ
「ベルーガが泳ぐたびに、カラダがフニフニっと揺れて通り過ぎるのが地味にツボ」
寒い地域に生息しているベルーガは、
体内に脂肪を蓄えていて冷たい海水から身を守っているそうです。
「だから、フニフニなのね…」
水中に漂うボールをくわえて泳ぐ子もいたりと
ずーっと見ていても飽きないです。
ええっと、まだ入ってすぐの場所なので次行きますね。
ちょうど、外にある「しおかぜ広場」にある「ごまちゃんデッキ」で
ケープペンキンのえさやりが見学できるというので
そちらに向かうことに。
ペンギンたちのガラス張りの住まいのドアが開くと…
階段をヨチヨチと下りてくるケープペンギン。
ちなみに手前にいる模様がはっきりしないのが、まだ子どものペンギン。
奥にいる成長したペンギンと比べるとよく分かります。
午前中にもエサをもらっているので、
お腹が満足なペンギンさん達は、ガラス張りの住まいでのんびり。
お腹を空かせたペンギンさんは勢いよく飼育員さんに
お魚をもらいに行っていました。
エサやりをする飼育員さんの横で、メモする飼育員さん。
どのペンギンがどれぐらいエサを食べたかを記しているそう。
羽根の付け根に印があって、そちらで見分けているそうです。
ちなみにペンギンの住まいの横には、ゴマフアザラシが2匹おりまして…
ちょうど体調チェックだったのか1匹は飼育員さんに採血をされていました。
1人の飼育員さんがエサを片手に落ち着かせながらのファインプレー。
さて、もう1匹のゴマフアザラシさんはといいますと…
ご覧の表情。
「なんか…温泉に入っているみたいな…穏やかな表情」
愛らしいです。
さて続いては…南館に。
10月4日が語呂合わせで「いわしの日」とのことで…
この日はちょっとしたイベントが。
「はっ!でえたらぼっちさんがいるよ!」
はい、浜乙女さんのキャラクターですね。
https://www.hamaotome.co.jp/detara/
浜乙女さんから発売されている「いわしのふりかけ」
こちらのサンプル品が、いわしの日にちなんで配布されていました。
はい、これ大好きで我が家では普段から食べてます。
ありがとうございます。
さて、名古屋港水族館といえば…近年、有名になったのが…
「いわしのトルネード」
http://www.nagoyaaqua.jp/south/2014103118022628.html
南館の2階にある「黒潮大水槽」で見ることができるのですが、
間もなく始まるとのことで、大水槽の前で待機することに。
日曜ということもあって、あっという間にフロアには人で埋め尽くされて
「やはり人気のショーなのね」と改めて人気の高さを知るという。
10月ということもあり、この日はハロウィーンらしい曲に合わせ
ライティングもオレンジを基調としたシックなカラー。
ちょっと暗めということもあり、
来館された小さいお子さんの中には怖がって泣いてしまっている子も。
今回、初めて見ましたが…イワシがね…3万5000匹もいると
こうも大迫力なのかと、驚きましたね。
とにかく青魚なので、ライトを浴びると美しいのですよ。
それが縦に横に上に下にと群れで大水槽の中を泳ぎ回るのですから…
「圧巻の一言」
いいもの見たわ…
そしてこの小さい魚の群れに思わず、
レオ・レオニの「スイミー」を思い出したのでした。
私は午後からの回の最初に見たのですが、ショーが終わってから
ふと振り返ると…
「すでに、次の回の観覧を待つ来場者が多数、控えております」
人気のショーであることを改めて実感いたしました。
さて、続いては日本の海を拝見。
ウツボを見て
「やっぱり…蒲田くんに似てるよねぇ…」と、しみじみ。
(蒲田くんとは、映画「シン・ゴジラ」に登場する第二形態のゴジラこと)
タカアシガニ
トラサメは、卵も一緒に飼育されていました
日本の海の水槽のお写真が少なめなのは
近年、水族館にあちこち出掛けているので
(随分前に宮島水族館、一昨年に鳥羽水族館、昨年は、のとじま水族館)
「あー、いるねぇ…」とある意味、確認のようか感じで
サラリと鑑賞したのでした。
とはいえ、この辺りの展示はなんとなく記憶にあるなぁ…と思って
角を曲がると…
「あぁ!これ絶対、昔見た!」
そう、古代の潜水具の展示。
深い海に潜っているイメージを演出するためなのか
ライト少なめなので、少々おどろおどろしい感じも醸し出してます。
ええ、嫌いじゃないです(笑)
そして進んだ先には…
「チンアナゴ!」
最近の私、チンアナゴ大好きで…
「昨年出掛けた、のとじま水族館で
チンアナゴの抱き枕、買ってしまったもの」
どんだけ好きなの?(笑)
たまにこんなことして遊んでますが…
抱き枕の件は置いといて…
チンアナゴ、かわいいじゃないですか…ユラユラと…ねぇ。
「ずーっと見ていられる」(ベルーガに続いて、この日、2度目)
水槽の上にはハロウィンらしいディスプレイに(笑)
「うちの抱き枕とはちょっと違うんだ」
うちのはもっとフニっとしています(どうでもいい情報)
はい、もう少し展示もあるので先を急ぎましょうね。
名古屋港水族館と言えば…「ウミガメ」です。
http://www.nagoyaaqua.jp/south/2014092415305124.html
繁殖にも力を入れており、
ここでは、ちょうど2年ほど飼育した小さいウミガメも合わせて展示。
必死に泳ぐ姿がかわいいです。
成長したウミガメたちの、悠々と泳ぐ姿に癒されます。
「この辺りは、なんとなく記憶にあるフロアだわ」
と、フロアの隅が暗くなっているので何かなと思って覗いてみたら…
「フクロモモンガ」
お休み中で、必死に角度を違えて覗いてみましたが…
「綺麗に丸まってお休み中のため
ファーでできたボール状のバックチャームにしか見えず」
ま、仕方ないですね。
さて、続いては…
「南極の海」
さきほど南極観測船しらせを見学したばかりなので
俄然、テンションがあがります。
ナンキョクオキアミ!
さっき「しらせ」の船内で拝見したのは
ホルマリン漬けで脱色していたけど…
名古屋港水族館では生きている状態で展示されていました。
ということなんですが…
肝心の撮影した写真がないのは、
オキアミさん、小さい上にあちこち泳ぎまわるので、
iPhoneのカメラで撮影するのには厳しくて…すいません。
でもね、このナンキョクオキアミを飼育しているのは実はスゴいことなんです。
世界初ナンキョクオキアミの繁殖
http://www.nagoyaaqua.jp/preserve/2014103015014862.html
などなど…
他にも、南極に生息する生き物が生体展示されています。
貴重なんです。
そして、こちらも大好きな動物です。
「ペンギン」
これはもう10代の頃から大好き。
その昔…
「yukiwoちゃんってモノクロの動物好きだよね?」
と言われましたが…
「ペンギン、シロクマ、ツバメ…最近ではチンアナゴ…」
見事にモノクロだわ。
そしてこちらの水槽のガラスも控えめにハロウィン。
ペンギンの解説パネルもありました。
先に進むと…
各ペンギンの実物大模型のエリアが、がっつりハロウィンの仮装でした(笑)
そしてクラゲ。
ライティングが綺麗で、クラゲが映えるわ。
ちょっと変わったクラゲもいました。
ということで、久しぶりの名古屋港水族館を満喫いたしました。
出口を抜けた前にあったこのペンギンの像も見覚えあるなぁ。
ポストもありました。
帰り際に名残おしくてもう一度周りを撮影する人がココに。
いやはや、しらせ見学して名古屋港水族館も訪れて…濃い1日でした。
さて、本日のおみやげは?
タオル
あ…パターン柄が…
「チンアナゴ」
本当、好きだな(笑)
あとは知人へのおみやげは
「クッピーラムネ 名古屋港水族館バージョン」
名古屋港水族館オリジナルのペーパーアイテム。
(付箋セット、ポチ袋)
南極観測船しらせの見学に思いのほか時間をとってしまったので
名古屋港水族館の鑑賞が、やや駆け足気味になってしまったのが少し残念だったかな。
そうそう、今度は名古屋港ガーデンふ頭に係留されている南極観測船ふじの方も
ゆっくり見てみたいですね。
ここも10代の時に見て以来、全く足を踏み入れてないので展
2017年に展示もリニューアルしているので気になっているところです。
しらせの熱が冷めないうちに比べながら見学もしてみたいです。
「2019年10月6日(日)・名古屋港ガーデン埠頭3号岸壁・南極観測船しらせ」 [旅のはなし]
南極地域観測協力のために毎年、11月に南極に向けて出港した
南極観測船・砕氷船しらせ。
総合訓練を実施しつつ、全国各地の港に寄港し、
一般公開をされているのをご存じの方もいらっしゃると思います。
元々、南極に興味はあったのですが
東海圏という土地柄、恒久繫留となった南極観測船「ふじ」が
名古屋港にあるということもあり(たぶん、これまでに3回ほど見たはず)
現役の南極観測船を見学するというところまで意識が向かわず
そもそもそういうイベントが越冬隊の出発前にされていることすら
つい3年程前まで全く知らなかった訳です。
「そういうところ…ヌケてるよね」
で、以前に船をテーマに作品を制作したこともあり…
https://yukiwochannel.blog.ss-blog.jp/2011-08-07
そこから船にゆるく興味を持っている私。
そんなところに2年前。ついにやってきた!
名古屋港に南極観測船しらせが!
http://kyokuchi.or.jp/?page_id=5702
ところが…この時期、台風がやってきて、しらせは早々に出港。
一般公開に行くという、ささやかな夢は、はかなくも散ったのでした。
ちなみにこの一般公開。
毎年、寄港する港は違い…
昨年は清水港、横浜港、苫小牧港、新潟東港、博多港、高松港の6カ所。
「えぇ、名古屋はなかったのです」
それから月日は流れ…2019年の10月にさしかかったある日のこと。
ツイッターでフォローしている方の情報で
名古屋港に10月5日(土)・6日(日)に
名古屋港に寄港するという情報をキャッチ。
「しらせが…来る!」
今年は名古屋港と川崎港の2カ所。
2カ所のうちの1カ所が名古屋!
http://kyokuchi.or.jp/?press-release=%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%9B%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B
※川崎港への寄港は10月12日(土)・13日(日)の予定でしたが
台風19号の影響で寄港は中止。
今年の寄港は結果、名古屋港のみとなりました。
「これは這ってでも行かねば!」
(もしもし、言い方…)
ということで10月6日(日)
快晴の中、名古屋ガーデン埠頭に向かいました。
今回は相方が車を出してくれて一緒に出掛けたのですが…
何しろ、名古屋港ガーデン埠頭エリアに来るのは…
「いつ振りですか?」
ざっと思い出す限りでも…
「えぇ、20年近く振りかも…」
さらに名古屋港近辺へは9割強、公共交通機関で出掛けていた私。
昼前に現地付近に到着するも…
「車、どこ停めるの?」
まずはそこから。
ちなみに公共駐車場は満車。
ということで徒歩数分ほどの距離にいくつかコインパーキングがありそちらに駐車。
(最大700円なので、まぁ良しとしましょう)
「あぁ…なんとなく思い出してきた…」
何しろ20年近く振りですからね。
「しらせ一般公開」の看板を確認し
南極観測船ふじを横目に埠頭へと歩いていくと…
「タロとジロ」
第一次南極観測隊のレジェンドに出会いましたよ。
せっかくなので、ふじをバックに撮ってみた。
(注:タロとジロが乗っていたのは初代しらせです)
私の南極好きはどこから来ているのかと問われれば、確実にコレです。
「映画 南極物語」
当時、小学校1年生の私。
同じ通学団の班長のお姉さんが「映画面白かったんだよ」と言う声と
当時、購読していた学研の学習では
映画 南極物語の紹介という名の
大々的なプロモーションがされており
「この映画展見たい」と思う小学1年生のユキヲ。
しかし、既に封切りから時がだいぶ経っており、
地元の映画館では上映されておらず
名古屋まで出ないと見る事はできなかったため
映画を見たいという私の熱意に根負けした母が
名古屋の映画館に私と妹を連れていってくれたのでした。
「私が小学1年生の頃だから…当時は80年代前半。
映画館も入れ替え制ではなかったのですよ」
今でも覚えています。
名古屋の映画感に到着した時には既に本編が始まっていて
途中から映画館に入館したのです。
で、もちろん話が途中だから…
そのまま席に座ったまま、映画をもう1回最初から見た訳です。
「スクリーンで見る、鯱に襲われるシーンが凄い迫力で…」
今でも忘れられない。
という話をしながら、タロとジロの銅像を数枚とり
しらせにたどり着けない私達。
「早く行かねば」
そして向かった先には…
「しらせ!」
堂々としたお姿ですよ。
一般公開の受付は午前9時から午後3時まで。
何しろ、初めての見学なのでどれぐらい所要時間がかかるか未知数。
午前11時過ぎに乗船し、見学となりました。
あちこちに「しらせ」の名前入りの備品などを目撃。
「そしてこういう栓などを見てもときめく私」
先進みましょうね。
まず乗船して案内されたのが…
「輸送ヘリコプターが離発着するデッキ」
ここでは、南極に関するものを紹介するエリアにもなっており
南極の石
南極の氷
現地で活躍するスノーモービル。
さらには…
南極に生息する生物のホルマリン漬け。
「あぁ、小・中学校の理科室思い出す…」
などなどが置かれていました。
乗船する際に、2つ折りのパンフレットをいただいたのですが…
そこにはスタンプを押印できるスペースが。
2種類のスタンプがこちらに置いてあり押してきました。
どちらもペンギンがキュートです。
素敵デザイン。
親子で見学されている方に好評だったのが
海上自衛隊の制服やジャンパーなどの
お子さまサイズを試着し、写真撮影するコーナー。
そしてこちらのペンギンのぬいぐるみと一緒に写真撮影できるコーナー。
ペンギンが意外と大きいです。
奥では昨年の南極観測船しらせの活動についてダイジェストにまとめられた動画が
スクリーンに照射されて再生されており、多くの人が見入っていました。
11月に日本を出発し、オーストラリアの港に寄港し、物資などを積み込んだ後
一面流氷が広がる海に向かい、砕氷船という名の通り、氷をくだきながら
南極へと向かいます。
映像は10分少々だったと思うのですが
とても分かりやすく、南極に向かうしらせの活動の様子がよく理解できました。
ところどころに南極の様子や、しらせ本体を解説するパネルも…
「ペンギンやアザラシが船を見にやってきます」の言葉に吹き出す私。
「歴代の南極観測船のスペック紹介」
「しらせの船内の解説パネル」
「しらせ…新幹線と比較されるの図」
そして調査のシステムの紹介もありました。
こういうダクト系の走り方もワクワクしてしまう人。
(そしてあれこれ角度違えて撮影)
成人式など、船の上で式をする際に使う台に掲げられたプレート。
素敵デザインです。
さて、続いては…船内の各所を見学。
通路には、防災のためのホースやなども。
階段は幅が狭く大人から子どもまで、1列になって、基本的に見学は一方通行。
お昼にさしかかり見学する人の数も増えてきたので
前に進む人のペースに合わせて、階段をあがっていきます。
できれば使う機会がない方が良いですが…
非常時に使用する船です。
船の上から見る景色はまたいいですね。
さて、やってきたのは…操舵室。
前方を眺めれば、気分は船員です。
室内には様々な精密機械が並んでいます。
安全な航海を担う、しらせの心臓部分ですね。
船長の椅子は赤いシートとなっていて
こちらも撮影スポットになっていましたが
長蛇の列だったのと、ここは小さいお子さんの見学者に譲って
次の場所に向かうことに。
出口にあったマットが素敵でしたので、思わず撮影。
通路の脇もこんな具合。
こういう入り組んだ配管の光景とか、結構好きです。
通路を歩いていくと…
日本の南極探検を切り開いた白瀬矗(しらせのぶ)のブロンズ像も。
さて、ここからはしらせの船員達が生活をする空間を拝見。
理髪店で見かけるランプが目に入るこちらは「理髪室」
船員達は交代で互いの髪を切るそうです。
「懐かし理髪店の雰囲気です」
そして…
「神棚」
大事ですよね。
「観測隊寝室」
随分昔に、繫留されている「ふじ」でも見たことがあるのですが
限られたスペースで快適に過ごすことができるようになっている空間です。
「観測隊長公室」
さすが隊長の公室。ゆったりとした空間です。
「来賓室」
こちらの通路にもホースが設置されていました。
しっかりと防災のための設備が整っています。
観測隊の現地の様子を紹介するパネルもありました。
そしてライフジャケット。
しらせの艦歴や、船長の名前を刻んだプレート。
通路には、他にも様々なプレートが掲げられていました。
さて、通路で見つけたものがありまして…
モップなどの柄が飛び出しているので
たぶん、お掃除道具をまとめたボックスだと思われるのですが
そのボックスに、ある文字が書かれていたんですよ。
「タロ」
「ジロ」
映画「南極物語」ファンの私、ジーンとしてしまいましたよ。
他には船内の生活では欠かせない、バス・トイレなども
くまなく船内を見学し…室外へ…
はっ!
「極地研究所のロゴが入った、日本南極地域観測隊の名が入ったコンテナ」
これに様々なものを積み込み、南極に向かうのですね。
結局、私はゆっくり2時間ほどかけて、船内を見学してきました。
憧れだった、現役の南極観測船しらせ。
見学でき幸せなひとときでした。
その後のおまけ…
下船して近くの場所で、しらせのグッズが販売されていました。
私はコースターを購入。
ちなみに相方は乗船時に、物販スペースで
自衛隊オリジナルのペットボトルのお茶を購入していた模様。
そして午後1時をまわり、すっかりお腹がすいてしまったので
近くのガーデンビル内にあるレストランで昼食をとることに。
すると…
「窓から、しらせ!」
何度も写真を撮るので相方にあきれられました。
ほら、狙って窓側の席も座れる訳じゃないし
これもご縁というものでしょ。
せっかくなので、バシバシ撮影してきました。
レストランでの昼食は海鮮丼でした。
南極観測船・砕氷船しらせ。
総合訓練を実施しつつ、全国各地の港に寄港し、
一般公開をされているのをご存じの方もいらっしゃると思います。
元々、南極に興味はあったのですが
東海圏という土地柄、恒久繫留となった南極観測船「ふじ」が
名古屋港にあるということもあり(たぶん、これまでに3回ほど見たはず)
現役の南極観測船を見学するというところまで意識が向かわず
そもそもそういうイベントが越冬隊の出発前にされていることすら
つい3年程前まで全く知らなかった訳です。
「そういうところ…ヌケてるよね」
で、以前に船をテーマに作品を制作したこともあり…
https://yukiwochannel.blog.ss-blog.jp/2011-08-07
そこから船にゆるく興味を持っている私。
そんなところに2年前。ついにやってきた!
名古屋港に南極観測船しらせが!
http://kyokuchi.or.jp/?page_id=5702
ところが…この時期、台風がやってきて、しらせは早々に出港。
一般公開に行くという、ささやかな夢は、はかなくも散ったのでした。
ちなみにこの一般公開。
毎年、寄港する港は違い…
昨年は清水港、横浜港、苫小牧港、新潟東港、博多港、高松港の6カ所。
「えぇ、名古屋はなかったのです」
それから月日は流れ…2019年の10月にさしかかったある日のこと。
ツイッターでフォローしている方の情報で
名古屋港に10月5日(土)・6日(日)に
名古屋港に寄港するという情報をキャッチ。
「しらせが…来る!」
今年は名古屋港と川崎港の2カ所。
2カ所のうちの1カ所が名古屋!
http://kyokuchi.or.jp/?press-release=%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%9B%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B
※川崎港への寄港は10月12日(土)・13日(日)の予定でしたが
台風19号の影響で寄港は中止。
今年の寄港は結果、名古屋港のみとなりました。
「これは這ってでも行かねば!」
(もしもし、言い方…)
ということで10月6日(日)
快晴の中、名古屋ガーデン埠頭に向かいました。
今回は相方が車を出してくれて一緒に出掛けたのですが…
何しろ、名古屋港ガーデン埠頭エリアに来るのは…
「いつ振りですか?」
ざっと思い出す限りでも…
「えぇ、20年近く振りかも…」
さらに名古屋港近辺へは9割強、公共交通機関で出掛けていた私。
昼前に現地付近に到着するも…
「車、どこ停めるの?」
まずはそこから。
ちなみに公共駐車場は満車。
ということで徒歩数分ほどの距離にいくつかコインパーキングがありそちらに駐車。
(最大700円なので、まぁ良しとしましょう)
「あぁ…なんとなく思い出してきた…」
何しろ20年近く振りですからね。
「しらせ一般公開」の看板を確認し
南極観測船ふじを横目に埠頭へと歩いていくと…
「タロとジロ」
第一次南極観測隊のレジェンドに出会いましたよ。
せっかくなので、ふじをバックに撮ってみた。
(注:タロとジロが乗っていたのは初代しらせです)
私の南極好きはどこから来ているのかと問われれば、確実にコレです。
「映画 南極物語」
当時、小学校1年生の私。
同じ通学団の班長のお姉さんが「映画面白かったんだよ」と言う声と
当時、購読していた学研の学習では
映画 南極物語の紹介という名の
大々的なプロモーションがされており
「この映画展見たい」と思う小学1年生のユキヲ。
しかし、既に封切りから時がだいぶ経っており、
地元の映画館では上映されておらず
名古屋まで出ないと見る事はできなかったため
映画を見たいという私の熱意に根負けした母が
名古屋の映画館に私と妹を連れていってくれたのでした。
「私が小学1年生の頃だから…当時は80年代前半。
映画館も入れ替え制ではなかったのですよ」
今でも覚えています。
名古屋の映画感に到着した時には既に本編が始まっていて
途中から映画館に入館したのです。
で、もちろん話が途中だから…
そのまま席に座ったまま、映画をもう1回最初から見た訳です。
「スクリーンで見る、鯱に襲われるシーンが凄い迫力で…」
今でも忘れられない。
という話をしながら、タロとジロの銅像を数枚とり
しらせにたどり着けない私達。
「早く行かねば」
そして向かった先には…
「しらせ!」
堂々としたお姿ですよ。
一般公開の受付は午前9時から午後3時まで。
何しろ、初めての見学なのでどれぐらい所要時間がかかるか未知数。
午前11時過ぎに乗船し、見学となりました。
あちこちに「しらせ」の名前入りの備品などを目撃。
「そしてこういう栓などを見てもときめく私」
先進みましょうね。
まず乗船して案内されたのが…
「輸送ヘリコプターが離発着するデッキ」
ここでは、南極に関するものを紹介するエリアにもなっており
南極の石
南極の氷
現地で活躍するスノーモービル。
さらには…
南極に生息する生物のホルマリン漬け。
「あぁ、小・中学校の理科室思い出す…」
などなどが置かれていました。
乗船する際に、2つ折りのパンフレットをいただいたのですが…
そこにはスタンプを押印できるスペースが。
2種類のスタンプがこちらに置いてあり押してきました。
どちらもペンギンがキュートです。
素敵デザイン。
親子で見学されている方に好評だったのが
海上自衛隊の制服やジャンパーなどの
お子さまサイズを試着し、写真撮影するコーナー。
そしてこちらのペンギンのぬいぐるみと一緒に写真撮影できるコーナー。
ペンギンが意外と大きいです。
奥では昨年の南極観測船しらせの活動についてダイジェストにまとめられた動画が
スクリーンに照射されて再生されており、多くの人が見入っていました。
11月に日本を出発し、オーストラリアの港に寄港し、物資などを積み込んだ後
一面流氷が広がる海に向かい、砕氷船という名の通り、氷をくだきながら
南極へと向かいます。
映像は10分少々だったと思うのですが
とても分かりやすく、南極に向かうしらせの活動の様子がよく理解できました。
ところどころに南極の様子や、しらせ本体を解説するパネルも…
「ペンギンやアザラシが船を見にやってきます」の言葉に吹き出す私。
「歴代の南極観測船のスペック紹介」
「しらせの船内の解説パネル」
「しらせ…新幹線と比較されるの図」
そして調査のシステムの紹介もありました。
こういうダクト系の走り方もワクワクしてしまう人。
(そしてあれこれ角度違えて撮影)
成人式など、船の上で式をする際に使う台に掲げられたプレート。
素敵デザインです。
さて、続いては…船内の各所を見学。
通路には、防災のためのホースやなども。
階段は幅が狭く大人から子どもまで、1列になって、基本的に見学は一方通行。
お昼にさしかかり見学する人の数も増えてきたので
前に進む人のペースに合わせて、階段をあがっていきます。
できれば使う機会がない方が良いですが…
非常時に使用する船です。
船の上から見る景色はまたいいですね。
さて、やってきたのは…操舵室。
前方を眺めれば、気分は船員です。
室内には様々な精密機械が並んでいます。
安全な航海を担う、しらせの心臓部分ですね。
船長の椅子は赤いシートとなっていて
こちらも撮影スポットになっていましたが
長蛇の列だったのと、ここは小さいお子さんの見学者に譲って
次の場所に向かうことに。
出口にあったマットが素敵でしたので、思わず撮影。
通路の脇もこんな具合。
こういう入り組んだ配管の光景とか、結構好きです。
通路を歩いていくと…
日本の南極探検を切り開いた白瀬矗(しらせのぶ)のブロンズ像も。
さて、ここからはしらせの船員達が生活をする空間を拝見。
理髪店で見かけるランプが目に入るこちらは「理髪室」
船員達は交代で互いの髪を切るそうです。
「懐かし理髪店の雰囲気です」
そして…
「神棚」
大事ですよね。
「観測隊寝室」
随分昔に、繫留されている「ふじ」でも見たことがあるのですが
限られたスペースで快適に過ごすことができるようになっている空間です。
「観測隊長公室」
さすが隊長の公室。ゆったりとした空間です。
「来賓室」
こちらの通路にもホースが設置されていました。
しっかりと防災のための設備が整っています。
観測隊の現地の様子を紹介するパネルもありました。
そしてライフジャケット。
しらせの艦歴や、船長の名前を刻んだプレート。
通路には、他にも様々なプレートが掲げられていました。
さて、通路で見つけたものがありまして…
モップなどの柄が飛び出しているので
たぶん、お掃除道具をまとめたボックスだと思われるのですが
そのボックスに、ある文字が書かれていたんですよ。
「タロ」
「ジロ」
映画「南極物語」ファンの私、ジーンとしてしまいましたよ。
他には船内の生活では欠かせない、バス・トイレなども
くまなく船内を見学し…室外へ…
はっ!
「極地研究所のロゴが入った、日本南極地域観測隊の名が入ったコンテナ」
これに様々なものを積み込み、南極に向かうのですね。
結局、私はゆっくり2時間ほどかけて、船内を見学してきました。
憧れだった、現役の南極観測船しらせ。
見学でき幸せなひとときでした。
その後のおまけ…
下船して近くの場所で、しらせのグッズが販売されていました。
私はコースターを購入。
ちなみに相方は乗船時に、物販スペースで
自衛隊オリジナルのペットボトルのお茶を購入していた模様。
そして午後1時をまわり、すっかりお腹がすいてしまったので
近くのガーデンビル内にあるレストランで昼食をとることに。
すると…
「窓から、しらせ!」
何度も写真を撮るので相方にあきれられました。
ほら、狙って窓側の席も座れる訳じゃないし
これもご縁というものでしょ。
せっかくなので、バシバシ撮影してきました。
レストランでの昼食は海鮮丼でした。